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温泉ドラえもんのブログ 目標2000湯

日本全国の温泉を巡っています

モール泉掛け流し 山梨県甲府 国母(こくぼ)温泉(2026湯)

2025-08-19 10:53:10 | 温泉
8月17日、1泊で山梨県の甲府方面の温泉に出かけました。
もちろん、桃も目的の一つです。
朝、6時に出発し、南アルプスICで下り、甲府市に向かいました。
最初の目的湯である「国母(こくぼ)温泉(2026湯)」は、10時開湯と資料にあったので、時間調整をして行きました。
しかし、地元の人たちの銭湯なのですでに開湯をしていました。
470円を支払い、入湯しました。
銭湯と言っても、46℃のNaー塩化物・炭酸水素塩泉の温泉です。
サウナ風呂も露天風呂もあります。
琥珀色のモール泉が掛け流しです。
わずかに油臭が鼻孔をくすぐります。
こういう温泉銭湯が街中に点在する甲府市民は幸せですねえ。
風呂上がりには、定番のコーヒー牛乳を腰に手を当て、飲み干しました。



広大なキャベツ畑と温泉 「嬬恋バラギ温泉 湖畔の湯(2025湯)」

2025-08-08 14:20:45 | 温泉
万座温泉から嬬恋村へ向かうため「つまごい パノラマライン 北ルート」に入りました。
周辺は、見渡す限りキャベツ畑です。
収穫を終え、次の苗を植えているところもありました。
こういう高原野菜が、私たちの食卓を守っていてくれるんでしょうねえ。
バラギ高原は、標高1280㍍に位置し、スキー場やキャンプ場などの野外活動も充実した場所です。
「嬬恋バラギ温泉 湖畔の湯(2025湯)」です。
「バラギ」という名前は、日本名らしくないですが、近くに「茨木山」があることに由来しているらしいようです。
透明な湯がなみなみと注がれていました。
これまで濁り湯が多かったので、何か古巣に帰った気分です。
泉質は、38.2℃、pH8.6のアルカリ性単純温泉です。

盆が過ぎたら、別の温泉に向かいますかねえ。

猿のこしかけエキス温泉 万座温泉 「湯の花旅館(2024湯)」

2025-08-07 14:37:52 | 温泉
朝、ゆっくりと9時に硯川温泉を出発しました。
草津白根山→草津温泉→万座温泉のルートです。
標高1800㍍にある万座温泉は、雲の中です。
万座温泉は、一日50万㍑という豊富な湧出量です。
駐車場から見られる「万座空噴(まんざからぶき)」の噴煙です。
流れ出た川は、析出した硫黄で白くなっていました。
目的の「湯の花旅館(2024湯)」は、少し分かりづらい道で、迷いました。
少々古めかしい建物で、左端の崩れ落ちそうなのが風呂です。
玄関を入ると、色々な動物の剥製が迎えてくれました。
階段を下りて、風呂に向かいます。
まずは、「延命の湯」と名付けられた内湯です。
奥にある枡には、「猿のかしかけ」に源泉が注ぎ込まれ、猿のこしかけのエキスが内風呂に注ぐようになっています。
いわゆる薬効の湯です。
飲んでみましたが、何とも表現しにくい味でした。
スリッパを履いて外に出ると、白濁した露天風呂です。
こういうこぢんまりとした露天風呂がイイですねえ。
泉質は、89.5℃の含硫黄ーMg.Na-硫酸塩泉です。
特徴的なのは、Mgが多量に含まれているので、飲用で血圧を下げる効果があります。


地獄の39℃から天国の28℃へ 硯川温泉ホテル(2023湯)

2025-08-06 15:25:56 | 温泉
標高1700㍍にある宿泊地の「硯川温泉ホテル(2023湯)」です。
裏手の後方には、笠を伏せたような独特の形をした「笠岳」があります。
ホテルの前の土手に「国定忠治隠れ岩」がありました。
赤城山から追っ手を逃れ、ここで隠れたのでしょうか。

早めに到着したので、早速 風呂に向かいました。
私一人で独占の湯です。
源泉には硫黄が含まれているので、風呂の表面には、析出した硫黄の幕(湯の華)が張っていました。
泉質は、pH6.4、62.5℃の含硫黄ーCa.Na-硫酸塩・淡彩水素塩泉です。

塀に囲まれた露天風呂です。
淡緑色の湯がとても綺麗です。
部屋からの眺めです。
昼間の気温は28℃くらいです。
宿の主人から「朝は15~16℃くらいなので、窓を閉めないで寝ると風邪を引きますよ!」との忠告。
野菜の水やりがないなら、ここの天国で1週間は連泊したいですねえ。


志賀高原 日本で最も美しい赤トンボ  ミヤマアカネ(深山茜)

2025-08-04 14:49:11 | 温泉
今回の旅の目的である「上信越高原国立公園 志賀高原」に向かいました。
途中には、色々な池があり、昆虫との出会いを期待しました。
まずは、「日本で最も美しい赤トンボ」と言われる「ミヤマアカネ(深山茜)」です。
これは、オスで、翅の褐色の帯と赤色の縁紋(えんもん)が美しいです。
近くに、メスがいました。
縁紋(えんもん)が白色です。
緑色の斑紋が美しいオオルリボシヤンマ (大瑠璃星蜻蜒)のメスがホバリングしていました。
そして、池の縁で産卵を始めました。
一見、ショウジョウトンボに似たトンボがいました。
しかし、脚は黒色のネキトンボ(根黄蜻蛉)です。
高原のどこへ行っても群れているのは、アキアカネ(秋茜)です。
涼しい場所を好むアキアカネ(秋茜)が平地に下りて来るのは、いつになるんでしょうねえ。