愛用品

ポケット辞書。

卒業の時、師匠からいただいて、大切に大切に使っています。

こんなに小さい手の平サイズなのに、独日だけでなく、日独辞書でもあります。

ほんとに、持ち歩くには軽いし、とっても重宝。

電子辞書のほうが便利では？？

というご意見もちらほら。
そりゃあ、一個でイタリア語、フランス語、ドイツ語、英語と網羅できるらしいので、ごもっともなご意見だと、常々思ってますし、電気やさんに見に行ったことも度々。

でも

学生の時、全ての外国語の辞書とポケット辞書を揃えたので、それがどうももったいないのと、愛着があって、どうしても電子辞書に変えられません。

合理化された、便利な世の中に便利なモノが溢れていて、私も利便性はモノを買うにあたって、優先します。

ただ、辞書だけは、ずっとアナログ派です。

語学コンプレックス

実は…

語学は苦手です。。。

今日は二週間ぶりのドイツ語。
何かしら、ドイツ語の曲を歌っているおかげで、ひと通り読むのは困らないし、

‘あ～見たことある～。知ってる～。’

っていう単語にお目にかかることは、普通に生活しているよりかは多い気がします。

が…

日常生活で使うことは、まぁ、ないであろう単語ばかり、しっかり頭に入っていて、フツーの単語が覚えられません(>_<)

この前も、ドイツから帰国した歌手の子と

『Tugend(徳)って、まず使わないよね～。』

なんて会話をしました。
確かに…‘徳’って、使わない。‘お得’は使うし、好きだけど。

さてさて、そんな普段使わないドイツ語がいっぱい出てくるオペラ‘魔笛’。

この月曜日から演出家による立ち稽古が始まりました。

登場からダッシュ！！

とにかく、軽いフットワークが必須の岩田達宗さんの演出。

必然的に運動量に比例して食事量が増えてしまうところを、ググっと抑えて、俊敏な身体でありたいと思います！

皆様のご来場、心よりお待ちしております(^O^)/