お友達から

浅草のお土産をいただきました♪
トンボ柄の小銭入れと、粋な柄のレターセット!嬉しいです
そのあと、お友達オススメのコーヒーのおいしいカフェにGO

お客様一人一人に合わせて出されるカップ。香り高いコーヒーに、落ち着く空間、素敵な店員さん。
お薬が飲みたくて、お白湯を頼んだら、何とも癒される絵柄のカップに入れて下さいました

カップで、心のやり取りをしているようで、コーヒー以上に温かい感動。

いろ～んなモノをいただいて、チャージされました

再び上野へ！

今日はお友達とランチの予定。
時間があるので、再び上野に向かいました！
お目当ては、‘シャガール展’…だったのですが、暑さも相まって、最寄りの国立西洋美術館で開催されていた、
‘ナポリ・宮廷と美 カポディモンテ美術館展示～ルネサンスからバロックまで’
に変更！！

行って大正解！大好きな神話や聖書を題材にした16～17世紀の作品がたくさんありました。

今、ハマっている海外ドラマ‘THE TUDERS’はヘンリー8世の物語で、ちょうど今回展示されている作品と同じ時代。国は違えど、ドラマの中でその時代の衣装や建物、生活観、政治、人物観を見ているので、作品を見ながらいろんなイメージが沸いてきます。

特に、素描からは解説にもあった通り、当時の画家の息遣いが聞こえてくるよう。

先日、足を運んだ‘ルノワール展’とは逆に作品からパワーが送信されてきます！
私はそれを受信して、なんだか息苦しさを覚えるほどに。


国立西洋美術館には常設展もあり、思っていた以上にたくさん作品があって、駆け足で見て回りました。
14～20世紀の作品が時代別に展示されており、中でもモネの作品が多く展示されていました。

またまたちょうど比叡山のガーデンミュージアムでモネをモチーフにした庭などを見たところだったので、テンションUP♪

音楽と絵画がリンクするのはもちろん、最近体験したことや、今、興味を持っていることが時代を越えて繋がるって、素敵なこと。こうして文化・芸術に触れていると、私は人間なんだなぁと思う。

動物にはない理性や感情、思考 や言語というものを持つ人間が生み出してきたモノに宿る『魂』は様々な機会を持って、体感できると思う。
これから、もっともっと、物から、人から『魂』に触れていきたいなぁ。。。

じゃなくて、触れていこう!!!!

昨日の演奏会

東京文化会館でございましたのは、
‘小森輝彦＆服部容子 デュオリサイタル VOL.6’
でした。

シューマンの歌曲からスタートし、ショパンのバラード、休憩を挟んで、フランスオペラとドビュッシーのピアノ曲…というプログラム。

お二人の自然体の中にある、‘真剣勝負’の演奏に、感動しきりでした。
恒例となっている、スクリーンを使った映像と字幕は効果的で、特に、リートを字幕付きで聴けるのはありがたい。リアルタイムで内容がわかるし…そのおかげで、私は目頭が熱くなりっぱなし！うるうるどころか、涙流れっぱなし(T_T)

やっぱり、リートはいい！！

音楽会で、聴いている立場にあっても、いつもプレーヤーとして、たくさんのことを考え、学ばせていただく。
でも、今回は、プレーヤーを離れ、お客として、どっぷりお二人の音楽に浸かれる時間もたくさんあって…そんな時間を過ごせて、本当に幸せ。

そんな昨夜の余韻に浸りながら、喫茶店にてモーニングを食す。

あぁ～なんて幸せ♪♪♪