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お砂糖とカメラで遊ぶ

面談

2009-03-12 | 幼稚園(ロージー)
前期が終わると同時に、幼稚園から通信簿のようなものが届き、
そこにはいくつかの項目にわかれいる5段階で評価された表があった。
もちろんMusic以外はほとんど「Helpが必要です」だったわけで、
親的には凹む内容ではあった。
その他に通信欄があり、担任の先生からのコメントがかなり長文で書いてあり、
最後に気になる一文が…
「来年のことについて話し合いましょう。」とあった。

私はこれについては、「来年はムリですよ」とかそういう話ではなく、
来年はどのようにしていこうかという話し合いをする意味だと取ったんだけど、
Daddyはそうはとっておらず、「来年はちょっと…」と言うことなんじゃないか?と
えらい心配していた。
基本的に幼稚園との連絡事項は全て英語で行われているので、
私の読解力の問題というより、これは英語圏での育児の場合、そういう意味で書かれているのか!?
と言う別の意味での不安がよぎる。
実は先日のObservation
不安を取り除くためにDaddyが担任の先生にズバリ聞いてしまったんだけど、
「そういう意味ではないですよ」という答えが返ってきた。
でもホッとしてはいられない。

そして今日はその面談に行ってきた。

園長先生、担任の先生、スピーチセラピスト、カウンセラーと
私と旦那の6人で2時間にわたる話し合いをした。
とにかく介助や人の手が必要なことが多い。
でもね。「これ以上はムリです」って言われたわけじゃない。
どうすればよりよく園生活が送れるか?
どうすればロージーのためになるのか?
そういう話合いだった。
すごく協力的で出来る限りのことはしたいと。
先生(介護人)が必要なら入れてくれるし、 コミュニケーション不足ならノート交換もしてくれる。
とにかく次の年も一緒にがんばってみましょうと。
でもひとつ問題が…
幼稚園と小学校では管轄が別らしいのだ。
よって、園長が入園を許可したからと言って
そのまま小中高校への入学までもが決まったわけではないのだ。
実はこれは幼稚園に入園している父母のほとんどが知らない事実で
その話をしたらみんな驚いていた。
なので園長先生からは
「私にも学校側がどう対応してくれるかまでは 今の段階では何とも言えません。」
と話があった。

実は今、ロージーの就学先について日々悩み続けている。
あともう一年インターの幼稚園に通わせてもいいのかどうか悩んだけれど、
来年も半日保育で継続の許可がもらえたので、
私の方でもいろいろ補助をしながらがんばっていこうと思う。


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