ゆ ず 茶 庵 Blog

バンドウユミ  Private Blog
  ALBA所属 ひよっこナレーター の 上々↑↑ライフ

ポケモンGO

2016-07-21 08:16:40 | Go!Go! わたし ~日々徒然~
日本政府が『ポケモンGO』配信に向け注意喚起―イラスト交えトレーナーにおねがい

ゲームを楽しむのは個人の自由だし、それこそ趣味嗜好のお話しなので別に全然いい。
ただ、それはあくまでも他者に迷惑をかけないことが前提の話であって、それを蔑にしていいわけはない。

歩きスマホが問題視され始めたとき、吉祥寺のアーケード商店街でこんな出来事に出くわした。
スマホを見ながらすごいスピードで歩く男性。見たところ20代前半から中程って感じ。
その人が、歩いてたおばあちゃんにぶつかった。スピードを落とす気配もなく。
そしたらそいつ、「ごめんなさい」「すいません」も、ましてや気遣うそぶりすら見せず。
こともあろうに舌打ちしてそのまま歩き去りました。
近くにいて事態に気づいた全員、唖然。
未だに捕まえてやりゃー良かったと思ってます。

・・・個人的には、あのスマホの広い画面に大量の情報で視野が狭くなることを否定できない私は、歩きスマホはできません。
よしんばできたとしても「極端に車通り(一通)・人通りの少ない」「直線道」限定です。


楽しいだろうなぁとは思うのですよ。リアル(?)宝探し感覚。
でもそれに夢中になって、たくさんのものが見えなくなったとしたら。
そして見落としたものが、下手をすれば命に係わる危険なモノだとしたら。
信号、駅のホーム、立ち入り禁止区域。
海外で既に報告されてる例は、恐らく日本ではもっと簡単に起こりうるはず。日本狭いもん。

こういう注意喚起が出るほど、危惧されてるということ。
そしてこれを念頭に置かなきゃならないのは、子供だけじゃなく全てのユーザーだってこと。
ルール・マナーを守れば、きっと楽しいと思うから。
更に言えば、どんなツールも「使う人」次第なのです。ここ大事。



あ、あと。個人的に飲食のバイト経験者としましては。
お店を利用する(つまり、お金を使う)気がないのに入って来られるの、ものすんごく迷惑ですのでご注意。

飽きの力をナメてはいけない

2016-07-19 07:00:50 | Go!Go! わたし ~日々徒然~
私の嫌いな食べ物は、実は殆どがこれの結果だったりします。

母が、ですね。
すんごく料理が嫌いな人だったんですね。というよりむしろ「できなかった」。
それでも料理はしなくちゃならない(田舎の長男の嫁、姑と同居)。
台所にいる母はいつも怖かった。

結果として同じ食材を、同じ調理で、朝昼晩1ヶ月連続して出すということが頻繁に起こりまして。
例えばこれが連続1ヶ月=1度きり、なら「飽きた~」で済むかもしれない。
でもこれが1年のうちに何度か繰り返されるとしたら?

その料理、見るのもイヤになりますよ。実体験。


結論。「飽きの力をナメてはいけない」。
その先にあるのは【 嫌悪 】と【 拒絶反応 】。

世界文化遺産

2016-07-18 06:26:20 | Go!Go! わたし ~日々徒然~
西洋美術館、世界遺産に…ル・コルビュジエ建築

先日「カラヴァッジョ展」観に行った際に、これに関する展示も一緒に観た。
恥ずかしながら不勉強で、これがこういうものだっての、この時まで知らなかった。
何せ初めて入ったし(汗

トルコのクーデターで審議が中断って聞いてたんだけど、想像よりも早く再開されての決定。
しかも大陸をまたいだ作品群が一つの世界遺産として登録されるのは初めての例とのこと。

近々また上野での展示に行く予定もあることだし、ちょっと眺めてこようかな。
きっと尽力された方々は喜びもひとしおであろうと思う。

注意しなくちゃ

2016-07-16 08:49:10 | Go!Go! わたし ~日々徒然~
マイコプラズマ肺炎の患者発生数は2013年以降では最も多くなっています


3年前にやられました。大変な目に遭いました。未だにどこでもらったのかわかりません。
大のオトナでアレなんだから、ちっちゃい子はホントにキツイと思う。
子供の頃からこういう流行には何故かきっちり乗るタイプ。
・・・要警戒・・・。

『 64 -ロクヨン- 後編 』

2016-07-15 08:23:15 | Go!Go! わたし ~鑑賞編~
前編は五月末に鑑賞。後編も観なきゃ!と思ってる間に、気づけば上映縮小体勢。
お気に入りで通ってるところは13:10からの1回っきり。ヤバし。

 『 64 -ロクヨン- 後編 』

思えば前編公開前からTVや映画館で流れていたCMは、全て後編のシーンのみ。
つまりはこちらが本編と言える。

しかし。
が、しかし。

これ、前後編に分けなくても良かったんじゃないかと。
むしろその方がはるかに「良作」だったんじゃないかと。
なーんで分割しちゃったのか、それが見終えて半日経過しつつある今でも、謎。

原作未読で申し訳ないのだけれども、後編のストーリー展開は原作とは異なる展開なのだと。
・・・脚本がね、残念ながら「薄い」のです。
これはおそらく前後編に分割された、大きな弊害ではあるとは思うのだけれども。
役者さんたちに支えられていなければ、ちょっとどころかかなりキツかったかも知れぬです。
つまり、役者さんたちの「演技」が、最大の見所。

後編に関して言えば、記者クラブとの喧々諤々のやりとり、前編であれだけやってたんだから縮小できたと思う。


総括するとすれば、「これ、1本だったら良かったのに」。うーむ。

『永青文庫 平成28年度 夏季展 ~歌仙兼定 登場~』

2016-07-14 06:19:50 | Go!Go! わたし ~鑑賞編~
永青文庫のアクセスマップ見て驚いた。
これ、事務所のレッスンスタジオのすぐ近く!
事前に検索してあったルートを変更。早稲田駅から歩ける。
ただし

 胸突坂を越えねばならぬ・・・。

実はこの坂のすぐ下まで行ったことはあった。なのに永青文庫も、すぐそばの新江戸川公園も知らなかったという体たらく。いかーん!

 『 永青文庫 平成28年度 夏季展 ~歌仙兼定 登場~ 』

 

 永世文庫内は写真撮影厳禁

歌仙兼定。細川忠興の愛刀として知られる一振り。二代兼定(之定)作。正式には「刀 銘 濃州関住兼定作」。
36人の首を刎ねたという逸話付なのだけれども、実は細川家にはその資料は存在しないのだとか。
刀身は細く寸は短め。脇差よりは長いけれども、一般的な刀(打刀)に比べれば短い。
これは片手で扱えるようにと、とのこと。
歌仙の他にも国宝・金象嵌銘 光忠 光徳(花押)や、国宝・太刀 銘 豊後国行平作、重文・太刀 銘 守家造など。
見応え十分。かつ保存状態も超良好。
加えて細川三斎(忠興)が考案したとされる拵え「歌仙拵」も「黒塗研出鮫腰刻鞘打刀拵(歌仙拵)」として展示。

展示品だけでなく、文庫内の調度もすごいよ。


・・・それにしても、平日午前に行ったのになんであんなに人がおんねん・・・(鑑賞日7/12(火))


さて、新江戸川公園へ移動。目的地は公園内・松聲閣、の。

 これ。ボケた。

 

 

集会室はこれ目的でない一般の方々がご利用中ですので、くれぐれもお静かに・・・。



 半券

  フライヤー表裏

 

『インデペンデンス・デイ:リサージェンス』

2016-07-13 07:13:55 | Go!Go! わたし ~鑑賞編~
7/9(土)初日、2回目の上映回。

前作は、私がサッカーの試合中継が大嫌いになった理由と深く結びついてる。
あの日、映画館に入ろうとする私に、いきなりマイクが向けられた。
インタビュアーの女性が言う「これから(サッカーの)試合ですよ!? 応援しないんですか!?」
・・・私は元々、スポーツのTV中継自体に好感を持ってない。
「だからって映画観ちゃいけないんですか?」 某民放局のカメラです。忘れてません。
あの時は続編ができるとは思ってなかったなぁ。

 『 インデペンデンス・デイ:リサージェンス 』

えー・・・盛り込み過ぎ。詰め込み過ぎの感はどーしても否めません。
それでも映像技術のものすごい進歩に、ただひたすら圧倒されます。
お金をかけるところが正確なんですよね。邦画SFとの大きな違いだと思います。

この作品は、音響のいいところ・鮮明な画像で観られるところを選ぶべき!





・・・前作の主人公・ヒラー大尉(ウィル・スミス)が出てこないのは、多分、ギャラだな。うん。

江戸東京博物館・常設展

2016-07-12 06:07:20 | Go!Go! わたし ~鑑賞編~
せっかく特別展・常設展共通券を購入したのだから、常設展もがっつり見ないと嘘である。
というわけで、エレベーターで6階へ上がる。

そこは、江戸



 

  大名屋敷

 絵草紙屋

 鮨の屋台。でかい。

 物価対比一覧

  神田明神山車



  歌舞伎

 奈落


たまたま小学生の校外学習と思しき団体さんたちと一緒になりまして。
元気なのはいいけど走り回るわ奇声を発するわで。案の定場内アナウンスで注意されまくってました。
広いし非日常空間だし、テンション上がるのわかんなくはないなぁ。
でもあの場に引率の先生がいたのかいなかったのか、未だにわかんない。
学校教育の現場ってどーなってるんだろう・・・・・・。


そして、常設展会場内(5F)にもう一つ企画展「発掘された日本列島2016」が。こちらも共通券で観られます。
土器がいーっぱい!

 ちゃっかり♪





平成5年・・・その時点で既にこの規模の施設だったんだろーか・・・行動半径狭いからなぁ我ながら・・・。