
3/18に鑑賞。
常設展はパス提示で無料。これで年額1500円は超お得。
それはさておき。
技術の発展は医学の進歩に繋がるのみでなく、古代の人々の骨に残るごくわずかなDNAの解析の飛躍的な進化をも呼ぶ。
これにより古代の日本人が今までの創造よりもはるかに複雑であったこともわかってきているのだそう。
解析により復元された古代の日本人の顔・表情・声。
そのあまりのリアルさに固まる。






そして解析の結果、縄文人に一番近いDNAを持つのは、古代アイヌ民族とみられるとのこと。





情報の洪水に疲れて癒しのコーナーに戻るの図。


ミュージアムショップ手前のこれがいっちばんシュール…。
例えば「宝石」とか「鳥」みたいに、普段こういうの見に来ない人まで呼び込むタイプの展示ではないです。
ですがその分「興味ある人しかいない」ので、非常に快適な鑑賞空間ではあります。
科学の研究という側面からも科学博物館さんの展示らしいかなと。
つまり「科学サイドから見た日本史」ですね。
6/15(日)まで。