ロ-ワ-クス

F's Company & rawworksの川内清通です→micci@fs-company.com

快適な、カスタム

2005-10-31 22:44:49 | エイガ汁
軽く楽しみにしてた映画が公開されたので、
久しぶりに映画館に行ってきたのさ。

「カスタムメイド 10.30」

ほとんど何の前情報も無く観に行ったんだけど、
(民生が出てるって事くらい)
木村カエラ主演の青春映画だった。


前に紹介した「Grasshoppa!」のANIKI(伊志嶺一:いしみね はじめ)さんの
長編映画第一作目なんだけど、
「Grasshoppa!」ファンには嬉しいツボがあってニヤニヤ。

実写版「ハル&ボンス」が登場したり、
「FROG RIVER」のツトム(四畳半DJ!)を彷彿とさせる
車内DJもあったりして、
終始ホクホクしてた。

ただね、楽しいハッピー映画を連想して観ると、
「騙された・・・」となるかも。


昔読んだ本で、どっかの先生が、

「心が休まる時間を(快適な時間)と言います。
 快適とは、(つまらなくてマンネリ化した)事。
 逆に、刺激に溢れた楽しい時間を(快楽の時間)と言います。」と
言っていた。

この映画は間違いなく(快適な映画)です。

眠いです。
集中して見るなんて、不可能です。

映画館に飲み物、食べ物を持ち込んだ事がない俺が、
ペプシ&ポップコーン持参で鑑賞しました。
たまにアクビが出ました。

でもそこは、とても心が落ち着く空間でした。
家族と居る時間や、長く付き合った恋人と過ごす感じに
似てる

そんな感じの「カスタムメイド 10.30」

俺は大好きです。
多分DVD買っちゃいます。

あなたは、嫌いですか?

F`s complete

2005-10-31 03:05:27 | クルマ三昧
今日は久しぶりのお休み。

早速朝から「スバルお客様感謝ディ」へ。


「ゼロイチ 長崎公演」から酷使し続けた
我が愛機「ハンマーヘッド」の調子を見ようとね。


スバル諫早営業所に着くと、(大抽選会!)の看板が。

早速引いてみるA。

そして当たった。

箸が。


スバルやクルマに全く関係ない気がするのは、気のせいだろうか?



本題の愛機の調子を見てもらう。

心配していたオイル漏れや、電気装備関連の痛みはない、
との事。

とりあえずホッとした。


ホッとしたついでに、F型となったGDBの試乗をしてみる。

「試乗していいですか?」と聞き乗り込もうとしたら、
セールスマンが付いて来ない。

「ん?」と思っていると、微笑むだけのセールスマン。

あれなのな。
最近は試乗にセールスマンが付いて来ないみたい。
ちょっとした(マイカー気分)だ。

軽く遠出してみる。
コンビニに寄ってみたりする。
旧型インプ使いの「F型だ!」という熱い視線を感じながら、
「買っちゃった!」的振る舞いで応じるA。

満足感、完食。

肝心のGDBは、というと、
前回B型のデビュー時に乗っていたからか、
あまり感動はなかった。

前回は感心した6速ミッションの剛性感も、
バケットシートのホールド感も、
エンジンのパワー感も、感動は薄め。

「こんなモンだったっけ?」と思うも、
やはりミッションのシンクロにはびっくりした。

普通のクルマなら、1速から2速へのギアチェンジは
そんなに速度を乗せなくてもスムーズに代えられるモンだが、
やはり(加速)にかけているクルマは違う。

1速を4000くらいでチェンジしたら、
2速に上げた時、相当にアクセルを踏みつけないと
ガクッと減速してまうとよ。

「ギアチェンジでのドロップは最小限に。
 スポーツマシンは、加速が命」という暗黙のルールが
ヒシヒシと感じられるクルマだね。


かなりの満足を抱えて、営業所に戻った。

ふと営業マンが駆け寄って来る。

「あっ、やっぱ一人で行ったのまずかったかな?」
と思っていると、

「川内様。お待ちしてました。こちらにどうぞ」

連れて行かれたのは、リフトアップされたハンマーヘッドの下。

何気なく下回りを覗いたら
「あっ。ドライブシャフトブーツがブチ切れている。」

「ついでにラテラルリンクのブッシュが昇天してる・・・」


はい。
工賃込みで2万オーバーです。

経年劣化は避けられないが、
ガムシャラに働くことも避けられないですね。

今の処。