健康診断の中で最も恐れられているのが胃カメラでしょう。
胃カメラは口から極細のカメラを入れて胃の中をチェックする診断方法ですが、
人間は喉の奥に物が触れると嘔吐反応を起こすため、胃カメラでは絶えず襲ってくる嘔吐反応に耐えなければいけない…という恐ろしい試練があります。
無論、麻酔はありますが、それでも口から胃カメラ=死ぬほどキツイ、というのが概ねの口コミのようです。
しかし、医療は日々進歩しています。
現在では苦しくない胃カメラとして、鼻から胃カメラを入れる方式が主流のよう。
健診で15年前の十二指腸潰瘍がひっかかり、このたび目出度く鼻胃カメラデビューをしてきましたのでご報告申し上げます。
最初に結論を述べますと、鼻から胃カメラは口から胃カメラに比べて全然苦しくありません。
鼻から異物を入れるので、鼻血対策+鼻の痛み止めのために鼻に麻酔をするのですが、
これも液体を鼻の奥にぴゅっと垂らして、飲み込むだけ。
ちょっと苦いだけです。
十二指腸までカメラを入れるのですが、それも全く問題ありませんでした。
医学の進歩、素晴らしいです。
胃カメラの後、ピロリ菌の検査も受けました。
胃腸が弱い原因はタンパク質不足と運動不足とのこと。
栄養についてはこれ以上ないくらいの自信がありますので、となると運動不足の方が主因か。
みなさま本年もお世話になりました。
新年は健康維持を踏まえ、一層気合を入れて練習に取り組みたいと思います。
ボールを追うのをサボって大野さんに叱られない、が来年の目標です。
年末年始のご予定はもうお決まりですか?
事故や風邪などにはくれぐれもお気を付けくださいね。
私は自慢がてら旅先から写真をアップするかもしれません。
グーテンダーク。