ステロイド&ワセリン110番

防アトピーの日々の相談に関するブログ

近況*どんでん返し!!?

2008年07月16日 10時23分08秒 | Weblog
 読売の対応に腹を立てて、しばらく遊ぼうと思っていたら、2日後2つの大事件が起きた(いいことなんだけど)。
 1つは某出版社が一応3年契約で商業出版し直さないかと言ってきた事。超前向きに考える事にした。
 もう1つは、日本ホメオパシー医学協会から連絡があった事。ここは国へ訴える事もしているらしい。私の活動もよくご存知だった。拙著を送るとお礼に2冊の本を下さり、その中に、子宮収縮の薬を使った妊婦の子供がアトピーを発症する事が書いてあり、防アトピーを考え出した知人も、流産防止薬や陣痛促進剤使用の母親からアトピーの子供が生まれやすいというデータを持っている事を私は思い出して、ホーッと感心してしまった。こういう事を皮膚科医は知らないのだ。それが大きな顔をして「ステは安全」などとほざいてんだから、被害は増加の一途で当然であろう。
 10月から後期高齢者を病院から自宅へ帰す動きが一段と活発化するという。2年前、介護制度の見直しもされた。これらは医療財政赤字削減が目的らしい。ならば、防アトピーの考え方をメタボ予防のように国をあげて取り組んで定着させれば、かなりの削減ができるはずだ。余命わずかな老人をいじめて国を潤すよりも、赤ちゃんを一生アトピーと無縁にして、働いてもらって国に還元してもらうほうが、本人も幸せで満足する。こういった事をホメオパシーの団体と協力して広めて国を動かせないだろうか。その時には拙著も商業出版されているだろうし、全国に広まるから、今よりずっと大きな動きを起こせるだろう。
 読売が載せてくれてたらもう満足してしまって、自費出版で終わっていたと思う。神様は読売を踏み台にしたのだ。「昨日の敵は今日の救世主」である。苦笑するしかない。人生、どう転ぶかわからないなあ。だから面白いのかな? (でも、疲れる!!)
コメント
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