近況＊憎しみは自らの破滅につながる

　新風舎が民事再生法を申請した。昨年の著者の裁判により経営難に陥ったというが、ここには書けないが、著者だけではない「ウラ」が後ろにあるよう。
　考えてみてもヘンな裁判なのだ。ほんが書店に並ばないといって契約違反だと訴えているのだが、本を書店に置くかどうかは書店主がその本の価値を見極めて決めるのであって、私が同社と契約した時の書類にも「書店への打診はする」が「必ず置いてもらえる」とはどこにも書かれてない。どこの出版社でもそうである。
　１冊も本を作成してないのでは？という疑いには、あきれてものが言えない。そんなら５００冊でも注文してみるよ。すぐ送ってこなきゃ、それから文句を言えばいい。私は５００冊以上注文したがすぐ送ってきたし、その５００冊も半月でさばけてしまった。社員もオドシや暴言など全くなく、それどころか純情な男の子ばかりで、お互い言いたいことを言い合って力をあわせて本を作れた。
　冷静に考えればヘンだとすぐわかるのに、某テレビ局だけが執拗に出版社を不利にする報道をしているのも「ウラ」と通じているのかと疑ってしまう。これらを信じた国民がいればさらに哀れだ。
　人を陥れようと行動すれば、それは成功しても将来必ず倍返しで自分も不幸になる。神様、新風舎の至らないところは私が成り代わってお詫びします。その代わり、批判派の人たちがこれ以上憎しみに心を焼かれないよう助けてあげてください。憎しみの果てには自らの破滅しかない事を知らない人は不幸です。早く気づかせてあげてください。
　新風舎は支援者も得られ、前向きに謙虚に頑張っている。謙虚でさえあれば必ず道は開かれる。ガンガン攻撃する者には頭を垂れて耐えればいい。台風の時の稲穂のように。
　私も講演の話が幾つか来て、本もどんどん売れ、はりきっている。これからも人救いに奔走しますのでよろしくお願いします！

　両親の事では沢山の助言、励まし、有難うございました。アトピーよりも体験者が多いし、これからも悩む人は増えていきそうですね。友人がくれたパワーストーン、いつも握り締めています。この石の威力がどうのこうのというより、石にこめられた友人の心が温かく私を包みよい方向へと導いてくれそう。多くの友の存在に感謝して生きてゆきます。皆さん、有難う！！

告白＊私の悩み聴いてください

　新しい年を迎え、本も出版できたのに、今私は悲しみに沈んでいます。両親の事でここ数年悩み続けてきましたが、それが急上昇しているのです（両親とも、沢山の使用人にチヤホヤされて育った人です）。
　両親の暴言は耳をふさぎたくなるほど。父は昨年８月「オマエはきっと将来ワシを包丁で刺す」と私に言い、母は年末に、私が母の負担を減らそうと色々家事をすると「これだけしてやったら文句あっか！という気でしてるんやろ！　そんな気でされたら迷惑！」「はようくたばれ！と思うてるんやろ！」と怒鳴りました。そういう事を言われて不機嫌になった私を、親戚の人には「困った子」と言いふらすのです。怒鳴った後翌日には笑ったり、又次の日にはふさぎ込んだり、その変化の速さには驚きます。プライドの高い人なのに自分の値打ちを下げる言動を平気でする。理解に苦しみます。デイサービスや主治医に告げても、もっと悪化しないと対処できないとの事でした。
　今は毎日父が「これはしなくていい（買わなくていい、など）」と言ったことを私がそのとおりにしていたら「なんでしなかった！？」と怒鳴ったり、何か父が文句を言った事に対して私がその理由を説明しようとすると「口答えするな！」と怒鳴るなど、毎日罵声の中で暮らしていて、すごいストレスです。
　勿論二人とも世間の人に対してはものすごく愛想がいいので、殆どの人は見抜けません。ただ父は思い込みで物語を作って人に言うので、その主人公にされた人が「そんな事言ってない！」と怒鳴り込んできたりして、母よりは見抜かれているようです。
　今、私は電話相談をしていると、私が苦しみを乗り越えた強い人のように思って、頼るだけでなく尊敬してこられたりするので、そのギャップもつらいのです。私は今、こんなにグチャグチャなのよ！　そう皆さんに言いたくて真実を書きました。電話くださる方で、親の認知症や性格異常に苦しんだ事のある方、どうか私にいい助言をください。３匹の猫を見送らねばならないので死ねません。又相談される事で私はアトピーの人たちにはまだ必要なのだという思いも私を支え、生きる力になっています。