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鈴木七緒の日常ブログ

クラフトビール事業「表参道クラフト」、眉毛サロン・セレクトショップ「RiboN」を運営。イベント企画や講演も行ってます。

「原宿表参道新聞」に掲載いただきました-ご縁で広がる街づくり-

2025-07-21 18:38:06 | 日記

こんにちは、鈴木七緒です。

先日、「原宿表参道新聞」さんより取材のご依頼をいただき、
普段私が運営している店舗のことや、表参道という街への想い、
そしてこれからのビジョンについて、お話しさせていただきました。

 

 街の声を伝えるローカルメディア「原宿表参道新聞」

「原宿表参道新聞」は、原宿・表参道というエリアに根ざし、
この街で生まれる人・モノ・コトに丁寧に光を当てているローカルメディアです。

ファッションやカルチャーの最先端という印象が強いこのエリアですが、
実際には、地域に長く暮らす方々の営みや、文化を大切に守ってきた時間も息づいています。

そんな“表参道らしさ”に寄り添いながら、日常の魅力を発信している媒体として、
私自身も日頃から楽しみに拝見しておりました。

原宿表参道新聞 - 原宿表参道の「自分らしく表現できる街」を体現するメディア

 

ご縁を大切に、街とともに根を張る

私が運営しているサロン「RiboN」も、この街の一角にある小さな存在ですが、
出会いや偶然のご縁を大切にしながら、少しずつ地域に根を張ってきたつもりです。

昨年は、オリジナルのクラフトビール「表参道クラフト」を通じて、
近隣の店舗さまとともにコラボイベントを開催いたしました。

乾杯をきっかけに交わされる会話や笑顔は、
ビールという飲み物が運んでくれる、かけがえのない“あたたかさ”のように思います。

取材でも、そんな人と人とのつながりが生まれる瞬間の価値について、お話しさせていただきました。

 

街の未来に、ささやかな一歩を

取材の中で改めて実感したのは、
この街に育ててもらった一人として、これからどのように恩返しができるのか、ということでした。

表参道には、日々新しい風を吹き込んでくれる若い世代のつくり手たちが集まってきています。
それと同時に、長くこの地域を支えてきた文化や人とのつながりが、今も確かに息づいています。

店舗同士が自然につながり合い、街全体が一つの大きなコミュニティのようになる未来を思い描きながら、
私自身もその流れの一部として、役割を果たしていけたらと願っています。

取材では、将来的には代々木公園で数千人規模のイベントを開催したい、という夢についてもお話ししました。
まだ道半ばではありますが、仲間たちとともに少しずつ歩みを進めています。

 

 取材記事はこちらから

今回の取材記事は、以下より全文をご覧いただけます。
私の言葉に丁寧に耳を傾け、素敵にまとめてくださいました。

 

ご縁を結ぶアイサロン organic life & eye style RiboN 鈴木七緒さん - 原宿表参道新聞

神宮前6丁目にあるorganic life & eye style RiboNはアイサロンを併設するセ

原宿表参道新聞 - 原宿表参道の「自分らしく表現できる街」を体現するメディア

 

 

日々応援してくださる皆さまのおかげで、私はこの街でお店を続けることができています。
心より感謝申し上げます。

これからも“ご縁”を大切にしながら、街と共に歩みを進めてまいります。
今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

 

 


ご縁がつなぐ乾杯の時間──渋谷ラジオ出演とクラフトビールの想い

2025-07-07 18:52:59 | 日記

こんにちは、鈴木七緒です。

このたび、渋谷のコミュニティFM「渋谷のスバコ」という番組にて、
私たちのクラフトビールブランド「表参道クラフト」をご紹介いただきました。

この出来事は、まさに“ご縁”がつないでくれたもの。
今回はその経緯と、私たちがビールに込めている想いについて綴ってみたいと思います。

人とのつながりが生んだ、ラジオ出演

きっかけは、スタッフの友人を介して出会ったラジオパーソナリティ・竹内ヤクトさんとのご縁でした。
この偶然のようで必然的なつながりが、渋谷という街で「表参道クラフト」をご紹介いただく機会を運んできてくれました。

ラジオでは、ブランドの立ち上げ背景やこだわり、
さらには「クラフトビアフェスタ」といった地域との連携イベントにも触れていただきました。

放送のアーカイブは以下よりお聴きいただけます(31分あたりから登場します)。
▶︎放送アーカイブはこちら

 

ビールに込めた、ささやかな願い

「表参道クラフト」は、単なるクラフトビールではありません。
私たちが目指しているのは、“乾杯の瞬間”を通じて人と人をゆるやかにつなぐ存在になることです。

たとえば…

  • ペールエール:初対面でも自然と会話が生まれる、やさしい飲み口

  • IPA:意気投合した夜にふさわしい、深みあるコク

  • ホワイトエール:ふと立ち止まりたくなるような、昼下がりの軽やかさ

「誰と」「どこで」「どんな気持ちで」飲むのか。
そうした情景まで想像しながら、1本1本に想いを込めてつくっています。

 

ご縁のビールとして、街と人をつなぎたい

私たちがクラフトビールに込めているテーマは、“ご縁”。

たくさんの広告を打つよりも、人づてに、口コミで、ゆっくりと広がっていく。
そんな風に、日常のなかでじんわりと届いていく存在を目指しています。

今回のラジオ出演も、その象徴のような出来事でした。
人と人とのつながりが、新しい広がりを生んでいく。
その力を、改めて実感しています。

 

これからも「乾杯の笑顔」が増えるように

クラフトビールには、地域を元気にする力があると、私たちは信じています。

「おつかれさま」「また一緒に飲もう」
そんな小さな言葉が交わされる時間に、そっと寄り添う存在でありたい。

これからも、ビールという文化を通じて、
街に“乾杯の笑顔”が増えていくよう、丁寧に活動を続けてまいります。

 

 

 

 

 

 


「人をつなぐビール」をつくる。クラフトビール事業への想い

2025-06-23 18:42:32 | 日記

こんにちは。鈴木七緒です。

クラフトビール事業を立ち上げてから、ありがたいことに多くの方に応援やご支援をいただき、少しずつその輪が広がっています。


2025年、いよいよこのクラフトビール事業を「次のステージへと拡大」していくフェーズに入りました。

このタイミングで一度立ち止まり、なぜ私がクラフトビールという世界に飛び込んだのか。
その原点や想いを、改めて綴ってみたいと思います。

 

原点は「家族とビールの記憶」から

私がビールに興味を持ったのは、幼い頃に見た両親の姿がきっかけです。

食卓を囲む時間になると、父が冷蔵庫から缶ビールを取り出し、
「カシュッ」と音を立てながら、本当に美味しそうに飲む姿が印象的でした。

注がれたビールの上に浮かぶ泡が、まるでわたあめのように見えて、
「早く大人になって飲んでみたい!」と、子どもながらに強く思ったものです。

 

函館の祖父母と、酒屋の記憶

もう一つの原体験が、北海道・函館にある祖父母の酒屋です。

帰省のたびに、親戚が集まって開かれる大きな宴。
祖母の手料理に加え、サーバーから注がれる生ビールの存在がありました。

笑顔と会話が自然に生まれ、場が和む。
ビールを囲む時間には、いつも“人のぬくもり”がありました。

私はその空気感が大好きで、飲み会の最中にお店の奥からお酒を運ぶお手伝いをしながら、
「ビールって、ただの飲み物じゃないんだ」と、心のどこかで感じていたのだと思います。

 

大学時代、「ビール好き」な自分に出会う

20歳を迎えてから、いよいよビールとの本格的な付き合いが始まりました。

大学ではバスケットボールサークルに所属しており、仲間との飲み会も多く、
自然とビールが日常の中に根づいていきました。

気がつけば「七緒といえばビール好き」というイメージが定着していたほど。
ビールを通して深まる人間関係に、楽しさと温かさを感じていました。

 

ビールが持つ力、そして事業への想い

私にとってのビールは、単なる嗜好品ではありません。

・味わいの奥深さ
・バリエーションの豊かさ
・“のどごし”という感覚的な魅力
・そして、人と人とをつなぐコミュニケーションの力

そのすべてに惹かれ、いつしか「自分の手でつくってみたい」という想いを抱くようになりました。

ただ、クラフトビールの製造には、高い原価や複雑な工程がともないます。
安易に手を出せる分野ではないからこそ、事業の基盤づくりを優先し、タイミングを見定めてきました。

そして2024年。ようやく挑戦のスタートラインに立つことができました。

 

最後に

クラフトビールという世界に、一歩を踏み出す。
それは、私にとって夢の実現であると同時に、今までの人生で積み重ねてきた“人と場をつなぐ力”を信じた挑戦でもあります。

皆さまにも、ぜひ一度手に取っていただけたら嬉しいです。
今後の展開も、またこのブログでご報告させていただきますね。

いつも温かく見守っていただき、ありがとうございます。

 


経営は「人」を育てる旅:鈴木七緒の実践と気づき

2025-05-22 22:34:01 | 事業

こんにちは、鈴木七緒です。
経営とは、単なる数字の管理や戦略の策定ではなく、「人」を育て、組織を成長させる旅だと私は考えています。
今回は、私自身の経営の実践を通じて得た気づきや学びを、20代30代の起業に興味・関心を示している皆さんにお伝えしたいと思います。

経営の原点は「人」にあり

鈴木七緒ビジネスシーン

私が経営において最も大切にしているのは、「人」の成長です。

組織の成果は、個々のメンバーの成長と密接に関係しています。
そのため、私は社員一人ひとりの強みを引き出し、活かすことを心がけています。

例えば、あるプロジェクトで成果が出なかった際、原因を探ると、メンバーの得意分野が活かされていないことが分かりました。
そこで、役割分担を見直し、各自の強みを活かす形に変更したところ、プロジェクトは大きな成果を生みました。

この経験から、経営においては「人」を中心に考えることの重要性を再認識しました。

経営者としての成長と学び

経営者としての道は、常に学びの連続です。
市場の変化や組織の成長に対応するためには、自らも成長し続ける必要があります。

私は定期的に経営セミナーや勉強会に参加し、最新の知識や他の経営者の経験を学んでいます。
また、メンバーとの対話を通じて、自分自身の考え方やマネジメントスタイルを見直すことも大切にしています。

経営者としての成長は、組織全体の成長にも直結します。
自ら学び、変化し続ける姿勢を持つことが、経営の成功につながると信じています。

経営は「人」を育てる旅

鈴木七緒ビジネスシーン

経営とは、数字や戦略だけでなく、「人」を育て、組織を成長させる旅です。
メンバー一人ひとりの強みを活かし、共に成長していくことが、持続可能な経営につながります。

20代30代の起業に興味・関心を示している皆さんには、自らの成長を大切にし、周囲の人々と共に歩む経営の旅を楽しんでほしいと思います。
私の経験が、皆さんのキャリアや経営のヒントになれば幸いです。


鈴木七緒のキャリアと現在|就職・転職・起業、そして今思うこと

2025-04-11 06:49:06 | 日記

 

こんにちは。株式会社7&COLORSの代表、鈴木七緒です。

最近、「キャリア」についてお話しする機会が増えました。
ありがたいことに、キャリア講演会にゲストでお呼びいただく機会や、若手社会人・学生の方との1on1など、さまざまな場面で“働き方”や“生き方”について語ることがあります。

その中でよく聞かれることの一つが、
「鈴木七緒さん自身は、どういうキャリアを歩んできたんですか?」
という質問。

今回はそんな声にお応えして、少し自分自身のことを書いてみようと思います。

鈴木七緒のキャリアストーリー

私のキャリアは、一見すると“まっすぐ”ではありません。
オフィシャルサイトにも記載がありますが、下記のような経歴を経てきました。

▼キャリア年表(簡易版)

  • 1989年 神奈川県生まれ

  • 2008年 学習院大学 法学部 入学

  • 2012年 大手物流会社に就職

  • 2015年 飲料メーカーへ転職

  • 2016年 イベント・営業代行事業に携わる

  • 2020年 株式会社7&COLORS 設立

  • 2022年 眉・まつ毛サロン「RiboN」オープン

  • 2024年 クラフトビール事業スタート

就職した当初は、正直なところ「この会社で骨を埋める」つもりで働いていました。
けれど、社会に出て多くの人に出会い、自分の価値観や人生観が少しずつ変わっていきました。

特に女性は、ライフステージによってキャリアに大きな選択を迫られることがあります。
「このままで本当にいいのか?」と自分自身に問いかけたことが、すべての始まりだったように思います。

起業は“目的”ではなく“手段”

私はもともと、起業家を目指していたわけではありません。
むしろ、10年前の自分が今の私を見たら、びっくりするでしょう。

でも、いつの間にか「自分の意思でキャリアを描いていきたい」と思うようになり、その延長線上に起業がありました。

現在は、法人経営に加えて、アイサロンの運営やクラフトビールブランドの立ち上げなど、複数の事業を展開しています。

ですが、私が一番大切にしているのは、“人との関わり”と“信頼”です。
会社を大きくすることよりも、「誰とどんな未来をつくるか?」をいつも軸にしています。

キャリア講演会で伝えていること

ゲストでお呼びいただく講演会では、転職や副業、起業といった「手段」についても触れますが、私が本当に伝えたいのは、「自分の人生を、自分の手でデザインしていくことの大切さ」です。

✔ スキルを磨くことも大事
✔ 経験を積むことも大事

でもそれ以上に、

「どんな人生を生きたいか?」
「どんな人間でありたいか?」

この問いに向き合うことが、真のキャリアのスタートラインだと考えています。

私の話を通じて、僭越ながらも「自分の生き方を、自分で決めていいんだ」と感じてもらえるきっかけになれば、これ以上ない喜びです。

最後に

「キャリア」は“答え”があるものではありません。
常に変わっていく、自分らしい“問い”だと思っています。

これからも、自分自身の経験や学びをもとに、多くの人のキャリア形成に貢献できるよう活動していきたいと思っています。

そして何より、これから出会う誰かの人生のきっかけになれたら——そんな想いで、今日も働いています。

いつかどこかで、あなたともお会いできる日を楽しみにしています。


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