今日の日本シリーズの誤審。たぶんバッターは、バントのバットを引いたときにヘルメットの鍔にバットが当たったのだろう。ちなみに、テレビのスロー映像で見たらバットを引いた瞬間、審判は目を瞑ってしまっているように見えた。なので、「当たった瞬間」を確認することができていないと思われる。それで、バッターは痛がっているという状況+キャッチャーが取り損ねたという状況(ボールがバッターに当たって方向が変わったため取れなかったという判断)からデッドボール&危険球退場となったのだろう。正直、日ハムにとっては不運の何物でもない。風は巨人に吹いているのかなぁ。
あとは、斎藤祐樹か。久しぶりに見た。1イニング目は、短いイニングだからか2軍で学習したのか分からないが、自分が印象に残っているフォームより腕の振りが速く、ひじの位置も高いように思われた。球は荒れていたが球速も147km/hとかでてて、こんなでるんだ、と驚き。で、2イニング目。1イニング目の荒れを治すためだろうか、腕の振りが1イニング目よりゆっくり・・・球速も落ちてる。で、打たれる。うーん、見た感じ現状では、先発よりセットアッパーなり短いイニングの中継ぎ(「思い切り腕振って投げろ」指示を毎回言うんだろうなぁ)の方が少しは働けるのかな、と思う今日この頃でした。
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