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鈴ブロぐ ~勧善懲悪します~

以前…きゅうくつでしかなかった信州の山々が、今は神々しくさえ思える。この風景に感謝。

今満開、ラベンダーまつりと信濃国分寺蓮の花

2018年07月14日 | お散歩

本日の上田市、とっっても暑かったです

でも、昨日の方が…わたくし…大汗かきました。

そんな お暑い中、上田の花巡りをして参りました。

信濃国分寺のハス田に咲く、気高い蓮の花に会いに行って来ました。



うん⁈ いつのまにか…順路が定められているようです。



満開の手前でしょうか、ピンク、白のつぼみが多かったです。

蓮は訪れるなら、早朝がよろしいのだそうです。

はっぱにのる、ひとすじの「あさつゆ」…。

しかし、休日の早朝なんて無理ムリ、でもどうにか午前中に来れました。



去年より、大きなつぼみが多いように感じます。





7月22日(日)には本堂で「蓮のフェスタin国分寺」が開催されるようです。

ところで…信濃国分寺の本堂って、じっくり観たことがありません。

八日堂の縁日(1月8日)は、蘇民将来や達磨さんを求める人で大混乱、大渋滞の国分寺なのです。

生島足島神社でもそうでしたがながい行列に並び、順番がきたらパンパンで終了〜。

せっかくなので、順路に従い ハス田から本堂裏側にお散歩してみました。



何年かぶりの本堂です。↑は 本堂の裏側。


こんなにじっくり信濃国分寺を観るのは始めてです。

昔国宝だった三重塔です。教育委員会の教示いわれはこちら↓



青木村の大方寺三十の塔と趣きがまた違い、シンプルです。





国分寺の本堂は様々な彫りがなくて、清々しい!サッパリ。



参道の両脇にも、蓮の花が飾られています。



龍の口から、浄水が流れていました。

今までは、たくさんの屋台と幸福を手に入れるアイテム蘇民将来しか、目に入っておりませんでした。

そんな邪まな思いと別なところに、静かに国分寺は佇んでいました。


小牧橋を渡り新しいトンネルをくぐって、小高い山の「信州国際音楽村」に向かいます。



ここのラッパ、大好きです。

先日岩手に帰った時に聞いた妹の独創語「しっぽ」に似ています



水仙の花から、ラベンダーに模様替え。



満開〜〜、ラベンダーの香りに誘われてハチもブンブン怖いよ〜

「大丈夫ですよ。思ったよりハチは近づきませんよ」独り言が

大きな声なので、花見の方が教えてくださいます。



お昼ごはんはすぐ近くの「花風里(はなかざり)」でいただきました。



しっかりガッツリ食べないと、力が出ません!



180度の景色が楽しめる所でした。

カツカレー700円プラスアイスコーヒー100円、丸子福祉会運営のためか安い。

ご飯とカレー美味しかった。お値段以上です。


信州国際音楽村は様々な団体の協力で、成り立っているようです。

「花風里」で偶然会った社会教育大文学ゼミ生が言います。

「上田法人会のボランティア活動で、月に1回草むしりに来てる。

あまりの暑さで、ソフトクリームを食べに来たんだよー」

えらい  自ら 汗💦流して、ボランティア

と、褒めるのもつかの間…なんと…どさくさで、

7月7日(土)に行われた上田社会教育大学公開講演会

尾崎行也先生『維新期の中山道和田宿」の月報を

書く羽目になってしまいました。

しかーも、締め切りが16日、えっ⁉️

これから原稿入りまーす。
(*´∀`*)





(株)BBトランスポートさんを企業訪問する。

2018年07月13日 | お散歩

「ながのけん社員応援のさいと」に掲載。

東御市にある「社員の子育て応援宣言」の登録企業

ビギグループの「(株)ビービートランスポート」さんを訪問させていただきました。



東御市北御牧の布下に会社がありました。ゆったりとした広さです。



早速、東御市男女共同参画推進委員会のメンバーで訪問です。

アパレルメーカーB IG Iグループ各社の生地の検反、保管、

アウトレット商品等の流通業務を行っているそうです。

私たち世代では憧れのmen'sビギ、そして可愛い過ぎるピンクハウス。

静かなこの地に似合わない職場

どんなお仕事なのだろう? と訪問する日を楽しみにしていました。


見学・懇談会の場を許可してくださった部長さん、そして担当の方が

親身に説明をしてくださいました。

【まず、地元ということに応えようと許可をいたしました。

この会社は居心地のいい会社をめざしています。

女性の立場を充分考えて、働きやすい職場をつくり従業員の

方々のやる気を向上させ、職場を活性化させます】

その具体的な方法として

出産・育児休業後に原則現職復帰をすすめる。

短時間勤務制度、半日有給等で子育て支援する。

以前は1日単位の有給だったので、銀行や学校行事の時などに

とても助かっているそうです。

実際に働いている仕事場、検反や流通の様子、建物内部を

丁寧な案内をしていただきながら見学しました。



外から思い描いていたのと違い、ずっと広い建物でした・。







並んでいます、たくさんのお高い洋服が、ず・ずらっと〜〜。

買えないとは言え…私も女性の端くれ…テンション上がります。



こちらの服が、今の朝ドラで井川遥さんが着ているロマンチックなゴスロリ

このおかげ様で、またピンクハウスの洋服が人気が出て来たんだそうです。





ダンボール梱包+下がキャスター付きなので、女性も移動しやすいそうです。

流通の説明に熱心に聞きこむ推進委員たち。

検反とは、ロール巻きになった反物をじつくり点検していく作業なのだそうです。

広げて、光を当てて目視。



やはり人間の目でないと、ダメなのだそうです。

何台もある検反作業台。






布地もたくさん沢山、積まれていました。

 




今の時期は、これからの秋冬物製品化のために 送る作業で大わらわなのだそうです。

そんな忙しい中(すみません…)、パートさんから正社員になった方のお話も聞けました。

「元々洋服が大好きなので、洋服に関わる仕事が出来る事が嬉しい」

「頑張ったら正社員にしてもらえるなど、とてもやりがいがあります」

実際、外が もわ〜っと暑い日でしたが  建物内部は涼しくて快適。

綺麗に整頓されのびのび働いている姿に、良い職場なんだなぁ と納得です。



検反された布地が、プラットホームから配達されて行きます。



全国のデパート池袋西武、新宿京王などにも行くようです。



この東御の静かすぎる地から全国に…。

なんか嬉しいですねー。

東京のグループから、東御のビービーに移った部長さんの言葉が印象的でした。

「東京の会社では、有給は非常に取りづらいもの。

ところがこの東御では、子供を持って働くひとが有給を取りやすい。

今日が運動会とか、PTA活動に参加する日等、情報が身近にわかる。

これが人間らしい生活なんでしょうね」と微笑んでいました。

とても勉強になった1日でした。

見学許可ありがとうございました。

(*´∀`*)




身近な、ほたるの里。

2018年06月27日 | お散歩
上田市材木町にある「健康プラザ」の裏に、ホタルが舞う場所があると聞きました。



全く知らなかったのですが、知る人ぞ知る場所だそうなので、

早速昨日仕事帰りに、お散歩して来ました。



本当にちいさな川というか、せせらぎでした。

駐車場の裏には散歩コースがあり、犬のお散歩の方が大勢いました。



水門?もあり、水量を調節しているようです。



残念ながら、ホタルが舞っている姿は見れませんでした。

でも、初めて見たのですが「ホタルロボット」が光っていました。

要所要所で設置しているんです。

明るさは、少し明る過ぎのような…。



水路続きの、裏道をお散歩しました。

好奇心まんまんで歩くと、上田の街も水路が至るところにありますね。



こちらにも、道祖神がひっそりと鎮座してました。



この路の先にあるお寺は…「月窓寺」でした、なんと!

以前にお散歩した時、あの駐車場はどこから入るのかな?

と思っていたのですが、ここに通じていたのですねー



ホタルは見れずでしたが、夕暮れの家々の佇まいが見れました。
(о´∀`о)

今住んでいるところの近くにも、ホタルの里があります。

一昨日に、行ってまいりました。

東御市和の大川にあります。「大川 ホタルの里」です。

駐車場と看板が、設置されていました。



地元の「オヤジの会」の方々が活躍し、整美したと聞きました。



舞っていたホタルは、10匹ぐらいでしたが、

JAかのう蔵周りの笹林の中、舞う光は幻想的〜でした。

来年は時期をしっかりチェックして、歩いて訪れたいです。

本当に河が綺麗になって、地元の方々の努力が実りいろいろな所で、

ホタルが見ることができます。

東京の下町のマンションに住んでた時に、ベランダにホタルが来ました。

マンションの横の水路が、小川のせせらぎ公園になった為です。

長いせせらぎ公園で、夏の時期は子供たちがきゃきゃ楽しんでいました。

上田市に引っ越ししてきて感じたことは、田舎は公園がないなぁ〜と。

野山と整美された公園は違います。野山は無理でも手軽に行けて

自然を直に体験できる!子供たちに必要不可欠なもの‼️

雑排水が垂れ流しの時代が…やっと改革されてきています。
(๑◕ܫ◕๑)





上田電鉄別所線で、生島足島神社を散策。

2018年06月21日 | お散歩

上田電鉄別所線に乗りました。15年以上ぶりです。

普段は車なのですが都合が付かず、別所線で向かうことに。




東御市の誇る優良企業「ミマキエンジニアリング」提供のようです。



「サマーウォーズ」未だ人気!

上田城跡公園の真ん前、上田市観光会館二階に、「サマーウォーズ」のノートがナンバー8まであります。

書き込みOK写真OKで「聖地に来たよ」と思いのたけをファンの方たちが綴っています。




この上田駅の発着と到着の音楽は「僕らの夏の夢 ミューズ アトムの子」山下達郎でした。



山下達郎のCD持っていますよ〜。な・つ・です



新しくなった車両、綺麗です、座りごこちいい〜

普段、車で見ている景色と違い、ガタゴト進む車窓からの風景が愛しくみえます。

10回のうち2回ぐらい別所線を利用して、保存に貢献したいなぁと再認識しました。



「大学前駅」です。以前と違う、ロータリーもありました。

上田市の塩田平は「信州の学海」と呼ばれてました。

信州は学びに熱心な人々が、かなり多い。

山々に囲まれ、基本的に真面目なのでしょう。

語らせたら、おだてたら、よ〜くしゃべってくださいます(すみません…)。

各地の公民館活動や生涯教育がかなり盛ん、東御市の公民館もいつもいっぱいです。

着いたとたん、今日の用事がなしの連絡が入り…では散策しよう〜と生島足島神社に。

「大学前駅」から一駅の「下之郷駅」約1キロちょっと歩いて着きました。



「日本のへそ」自称⁇生島足島神社です。

式内大社 日本中央なのです。



実はお正月以外、まったく訪れることがありませんでした。



生島足島神社のお隣にある、気になっていた「長福寺」を参拝しました。



パワースポットとのぼりが数本立ってます。

「南無観世音菩薩」様が、お救い観音様として、パワースポット人気のようです。。



こちらです。はいっパワーありそうです。



思わず浄銭し、祈りました。

「救われ、幸せになりますように」



神社の参道をカモが🦆お散歩しています。



近くに寄っても逃げません。

餌をあげているようで(黒いバケツ)、鳩まで来ています。



参拝でぎゅうぎゅうに混んでいるお正月と違って、のんびり〜〜



じっくりと、そしてきょろきょろ見わたしながら 歩けます。



生島足島神社のこの池は「神池」という名でした。



こんな古木もあったのですね。



御神木「家族幸の木」もありました。知らなかった…。



アヒルの人気の者「ちょうすけ」君も初めて知りました。



大きい、すぐ近くでも逃げません。ゆったりとしています。



ひと気のない平日の午後、カモさん達ののんびり風景にホッ〜〜

暑いし、紫外線を浴びすぎて、くたくたでしたが、いい散歩でした


(о´∀`о)






小雨の上田城跡公園

2018年06月20日 | お散歩

1週間早く咲いた千本桜から、早くも2か月弱。

食後のカロリー消費しなければと、城跡公園をお散歩しました。




「東虎口櫓門」周辺、何故か若い人達で混んでます。



おもてなし隊の十蔵ちゃんも甚八君も、たくさんの人に囲まれていました。

いつもと違う所を見ようと今回は、児童遊園地と鳥の公園を散策です。



リニューアルした遊び場、遊具の数が少ないです。



裏から見た1番大きい遊具、後は…普通の物。

ブランコ1、シーソー1など等。

薄雲で余計淋しく 気をとりなおして鳥を見に行きましたら…。



「鳥小屋」の案内ありました。



名古屋コーチンと。



烏骨鶏(ウコッケイ)が狭いおりにいました。

なぜ?このチョイス?

子供の鳥への興味や学習心が育まれるのでしょうか⁇

なんとも寂しい鳥小屋でした。

少し歩くと百間堀か見えてきます。



そこには、石樋とマップに有りますが、実際に見たことがありません…。



なんと!草まみれです。樋やっと見れました。



元禄15(1702)年、木の樋が腐ったから石で作ったと書かれています。



ゔぅ〜ん、草が周りをコーティングしています。整美をもう少しよろしくお願いします

公園内も木々の緑が深くなり、お堀を廻るお散歩は楽しいのですが、

もっと安らぐスポットが有ると、より充実するのになぁと残念。

(๑•̌.•̑๑)ˀ̣ˀ̣


ちょこっとワイナリーお散歩。

2018年06月17日 | お散歩

雄大な景色を望む、ブティックワイナリーと有ります。

2003年に東御市初のワイナリーが出来ました。

エッセイストそして画家の玉村豊男さんがオーナーをつとめる

「ヴィラデスト ガーデンファーム&ワイナリー」です。



5年ぐらい前、東御市中央公民館で開催された、玉村豊男さんの講演会をききにいきました。

興味津々一番前に座って聞き入りました。

「千曲川ワインバレー」構想です。

ワイン栽培に適した信州の地でワインを造り、地元を活性化させ、仕事場も宿泊場所もつくる

という内容だったと記憶しています(おおすじで)。

今、東御市には「ヴィラディスト」の他に、 「リュードヴァン」

「はすみふぁーむ&ワイナリー」「ドメーヌ ナカジマ」「アルカンヴィーニュ」

のワイナリーがあり、一番新しい「cabe hatano」(波多野さん)は2017年秋開設しました。

これからも開設予定の農園あり、ワインバレー構想がどんどん実現化されているのです。



梅雨の晴れ間、ヴィラデストワイナリーのお庭を見に行きました。

「田沢」の信号からどんどんまっすぐ、山に向かって進みます。

数年ぶりなので矢印看板を見逃し、少し迷いながらも山道登って向かいます。

突然、ばぁ~っと広がるブドウ畑が見えます。



数年前より、ガーデン綺麗になっていました。



もうすぐ日暮れ、夕陽がガーデンに染まっていきます。



とっぷり暮れてます。暗い〜〜く…。



ヴィラデストのショップ(日没まで営業のようです)をのぞくと、レストランでワイナリーツアーの

お客さま達?がワインを楽しんでるようでした。



イングリッシュガーデンですか? 風情あるお庭に仕上がっています。

もっと早い時間に来て、ゆっくり景色見たいですね。

一部では、東御の軽井沢と呼ばれている「ヴィラディスト」さんです。

今度はせめて…小さいボトル…購入しましょう~。

 


東御湯の丸高原、視察に行きました。

2018年06月16日 | お散歩

昨日の上田社会教育大学文学科ゼミナールで、理事の私…かなり疲れています。

散歩の元気が出ずなので、以前のお散歩を紹介いたします。

3月1日木曜日の13時~東御市民会議の視察がありました。

市役所の車で「しげのの里」「湯の丸高原荘」「ハンモック」案内していただきました。

2月中旬に、生涯最大の風邪を引いた私です、高熱と咳がひどく止まらない。

3月初め、まだ声が正常ではありません…。

でも、でも、是非とも視察に参加したかったのです。



去年の東御市長選で「高地のプール」も一つの焦点でした。

仮設プールなのです、数年後に壊します。

「山のプールより…」と候補者は訴えました。

庶民派の私、壊わす運命のプールに、何億と掛ける事自体が考えられません

資金のメドも無しですと 馬鹿ではないのか?と感じていました。

なので、実際の状況を自分の眼で見たかったのです!



視察でいただいたファイルが、上の写真です。

高地トレーニングコースそして仮設プールが、デザインされ写し出されています。



この日湯の丸高原は 雪 風が吹き荒れていました。

スキー場には、まばらなスキー客。

信州野沢温泉村は滑れるコースが多く、コースからすぐのところに行楽する場所(夜のバーなど)

がたくさんあり、外国の方で賑わっています

湯の丸は、行楽施設がありません…。キャンプ場はありますが。

これがネックなのだ!と実感しました。

東京からさほど遠くない地に、バウダースノー ワイン&チーズ工房。

良いところが多くあるのに、あまり周知してもらってない。

東御の先輩が言いました。

「あんなに小さかった駄菓子屋さんから、ここまで大きくした花岡さんだよ。

やること東御にとって、間違いないと思っているよ」と断言。

確かに!

東御市アピールの大きな力となりそうです。

トレーニング合宿のための宿泊施設も見学しました。

湯の丸高原荘改修工事です。





個室からの雪景色、寒い日でした。



かなりの人数が宿泊可能のようです。





宿泊だけでなく、トレーニング機器が揃うトレーニングルームもありました。



正面玄関からのロビーになるようです。

今、高地トレーニング合宿に、かなりの数申し込みがあるようです。

認知度が低い東御市ですが、頑張っているのです。

次に、山を降りまして新しい施設、コワーキングスペース&カフェ

「H a m mock」ハンモックを見学しました。



北国街道海野宿では、ちょうどひな祭りの最中でした。



旧海野宿の宿場町、馬の塩舐め石のところにあります。

格子の中には、お雛様が飾られていました。



ハンモック内側から見た格子の様子。



昔の養蚕の名残りの炭の窯、炭火で暖めて蚕を守っていたそうです。



このこじゃれたカフェは夜バーになり、海野地区会議終了後

みなさんの乾杯場所にもなるそうです。



トイレに向かう廊下、昭和?いえ大正?です。

東京で事務所を持ちながら、ここ海野宿で週半分を過ごす店主さん。



新しい風が、確実に!東御にも吹き込んでいました。



鹿が教えた湯、鹿教湯を歩く。

2018年06月15日 | お散歩

鹿教湯温泉、車で2度通りました。

ご縁がなかったのですが、霊泉寺も訪ねたので鹿教湯も散策しようと。



こちら足湯有ります。プールのよう?「クアハウスかけゆ」です。




散歩コース、入り口湯端通りとあります。お花かわいい~



ほたるも舞っている通りのようです。



約90歩の表示が分かりやすい、あっ数えればよかった…。



前から気になっていた「五台橋」に向かいます。



五台橋の手前に「文殊の湯」がありました。

鹿教湯健康センターとはここだったのですね。



マンホールの絵は、鹿と文殊、湯のマーク も施されています。 

マンホールカードは今、全国で大人気なのに…でも、上田市ありません、残念…。

小諸市にもあるようなのですが。

上田市は、自治体ごとに6つのマンホールデザインあります(多分…。)

六文銭がらみ 間違っていたらすみません。



澄んだ水が流れるる川、水量あります。



この橋の上には、屋根が掛かっているのです。



この先に、文殊堂と薬師堂があるようです。



うっ、石段きつそうでも運動。石段の先 杉の間が狭いですね…。



なんと、この場所にこの建物材料運ぶの大変だったろうな、と先人たちの努力に感心。

暗い場所の鐘撞堂があり、横に鹿の休憩所ありましたが、怖い写真撮ると

違うものが写りそうで早めに退散することに。腰引けてきました。




他の橋にも、屋根が掛かっています。



色ははげていますが、彩色華やかなだったろう残色有り。



帰りに違う道を行くと、みどり橋が架かっています。



吊り橋です!えっっ!

ただでさえ、高所恐怖症なのに揺れて、怖い〜〜




4番とあります。橋の番号2番は五台橋、では3番は

鹿教湯温泉のバス停留所がありました。

マップでは見ていたバス亭が、やっと具体的にわかりました。

足で散策しないと、わからないことでした。

上田市と松本市直行便のバスもこちらにも停まります。

土日祝一日2便。片道1000円、特典ありだそうです。



おみやげ処さがしていると、よさげなお菓子屋さんを見つけました。

「さいとう菓子工房」です。赤ちゃん連れのママたちが買っていました。

美味しそうな匂いにつられ、杏アップルパイ購入。



こちらには、色無しのマンホールもありました。

鹿教湯温泉のことあまりに知らずにいたのですが、五台橋といい、文殊堂といい風雅。

大江戸温泉物語の藤館に泊まり、バイキング食べたい

目標ができました~。


稚児ケ淵と秘境?霊泉寺温泉に行く。

2018年06月14日 | お散歩

一度研修で連れて行ってもらった、霊泉寺温泉の手前にある稚児ケ渕。

ちょっと忘れられない…妖しさありの所でした。

少し遠出をして、2年ぶりに再訪しました。



細い道路脇に、道しるべ案内板が建てられています。



天気いいのに…鬱蒼としていました。



深いです。蒼いです。悲しい「お稚児さん民話」も残っています。



ここから後少しで、秘湯霊泉寺温泉に入ります。



山あいの小さな温泉です。こちらが入り口の橋。

霊泉寺が建立された際に、寺の傍から温泉が湧出したと開湯伝説にありました。



道しるべ(7) 信州はどこにも「道祖神」有り。



老朽化した屋根の上にも屋根があり。



すごい太さのケヤキの木、枯れています。

この枯れたケヤキの横の先に、無料駐車があります。

駐車場が正面…ずらっとお坊さんの墓石が並んでいました。



ここが「曹洞宗霊泉寺」入り口、なかは苔むしていました。



 

山あいの秘境⁇ 山に挟まれ、営業を止めたらしい旅館が数件有りました。



何件かは営業しているようです。鄙びが良いのかもですね。





撮影に使えそうな廃墟⁇



共同浴場があるとは聞いてましたが、まさかこことは。



注意しないと、見逃しそうです。



車でさぁーっ走るだけだと、色々気付けませんでした。

秘湯です…。


下塩尻の酒蔵、沓掛酒造

2018年06月13日 | お散歩

昨日ほたるが舞う時間までの間、沓掛酒造の周りを散歩しました。



直売店の駐車場に、車を停めさせてもらいました。



橋を渡ると売店があります。杉玉掲げています。



残念…売店は17時まで、もう閉店していました



上田の銘酒「福無量」入り口に有り。



売店の後ろに、工場がありました。



中を覗くと、年季入った煙突や建物が。



隣には、石垣を組む工場⁇でしょうか。



なんと!沓掛酒造の碑がありました。



「福無量」のいわれをかいた、立て看板が立ってます。



街道すじなので、道祖神がひっそりと見守ってます。



下塩尻は北国街道の上田入り口、蚕種で栄えた所です。

蚕種を発展させた名人たちの蚕の指導書も残っています。

虚空蔵山がすぐ裏に迫り、千曲川からの冷涼な風が強く吹く風土が

蚕種(蚕の卵)を病気にかかりにくくしたそうなのです。



急坂(本当に急すぎる坂)があり、細い道の先には鳥居が見えます。



「飯綱神社」が500メートル位先にあるようですが、怖い…。山にのみこまれそうな…

ご遠慮させていただきました。

(๑◕ܫ◕๑)


ほたる舞う里 信州上田下塩尻

2018年06月12日 | お散歩

蛍の舞うところは下塩尻のさくら堤、300メートルの小道でした。

本日の仕事帰りのお散歩は、ホタルを見物です。

昨晩で170匹のゲンジボタルが確認された、との情報が入っています。

下塩尻に行くのは久しぶり過ぎるので、しっかり下調べして向かいました。

国道18号の「下塩尻」信号を入ります。

真っ直ぐ進むと、案内看板が要所要所に立ってました。

案内看板がないと、入り組んだ道が分かりづらく多分…迷います。



「ゲンジボタルの一生」のパネルありました。



オスは一週間で死んでしまうのですね

ホタル会の皆さん親切で、色々教えてくださいます。

「8時過ぎが飛ぶよ」と教えてくださったので、待ちます。

ここに着くまでは、協力金200円とあるけど、どうやって払うんだろう?

人がいるのか?料金箱があるんだろうか?と思っていたら、

いました!係の人たち8人はいます。

「さぁーこれから朝礼します」と念入りに打ち合わせをしていました。

とても熱心な様子が伝わってきます。

高精度のカメラでなくてすみません。170匹よりずっと舞っています、250匹位



家族連れやご夫婦たちがホタルを見に来ています。

朧げに漂うホタルの光を見つけて、わ〜〜♡ 

ここまでホタルの数を増やしてきた 地域の方々の努力に頭が下がります。

住民一丸となって川のヘドロを除き、砂利のほかにカキのカラや

竹炭まで入れて浄化してきたそうです。

毎年樹木の伐採や草刈りも、行い、そのかいあって

平成9年250匹が → 平成29年3000匹に。

平成7年からホタル復活の為、様々な活動をしてきた「桜づつみホタル会」の会長をしていた

宮下政晴さん。奥様が歴史の先輩で、「こんなに人が来てよかったですね、宮下さん〜」と

思いつつ小道を歩いていたら、なんとお会いしました!

嬉しくて、思わず握手。

(•ө•)♡


赤松小三郎の遺髪が眠る月窓寺

2018年06月11日 | お散歩

本日も、お散歩行って参りました。

一日中~雨の上田でしたが、帰る頃にはちょっと雨が止みました。

では行きましょうと、一度は行った事があるはずなのに…

あまり覚えていない…月窓寺です。



信州上田城下の職人町、鍛冶町です。

やはり真田昌幸が海野郷から移したとあります。



鍛冶町会館の隣にある参道を行くと、見えてきました。



右手にはお地蔵様が、たくさんの千羽鶴が奉納⁇



月窓寺の中でここだけは覚えていました、特徴的な白い門?



見上げた天井には、龍の絵が描かれてます。



し、白い…です。へ、蛇…。



敷地は広くないけれど、落ち着いた佇まい。









鬼瓦がしっかり鎮座してます。



こちらにも違う鬼瓦。



赤松小三郎のお墓はどちら?とグーグルで調べます。



この石ころ道を行くようです。

辺りはもう薄暗く恐がりの私…お墓歩くの…怖い…です。



はいっ! 上田教育委員会の案内有りました。

上田市指定の史跡なのです。




「赤松家」の墓です。新しい墓石ですね。



入り口の屋根の上、鬼瓦の横にあるのは何んなのでしょう⁇



鍛冶町は昭和の建物残っています。スチールサッシです。



この公会堂も建った当初は、三階建てのブロックガラスを使ったモダンなみんなの自慢の公会堂だったのでしょうね。

お寺めぐりして不思議に思うのは、色々移された海野の庄は、

その後がよく解りません、海野宿が宿場町として大きくなったのは

戌の満水の後だとあったし、勉強たりません。

(๑•̌.•̑๑)ˀ̣ˀ̣


上田城の鬼門除け、人形供養の海禅寺

2018年06月10日 | お散歩

昨日の土曜日、『週刊うえだ』に尾崎行也先生の記事が掲載されていました。



まだ、足を踏み入れたことのない海禅寺。

芳泉寺の真新しさに少し引いた後、違うお寺観たいと思っておりました。

海禅寺は、県下真言宗の名刹なのだそうです。

海禅寺の紹介の文があります。



そして、海禅寺の近くに と〜ても良いカフェがあるよ❗️ 安くて美味しいよ😋と、

東虎口櫓門によく現れる作務衣姿の成さんからの、情報いただいたのです。。

「味遊Cafe」さん。接客とても丁寧です。

香りのいいコーヒーを淹れてくださいます。



安すぎませんか⁇ このセット 250円 小さなクッキーついてました。



こちらは300円 な、なんとな、お値段です。

大きなおおきな、本格焙煎機でコーヒー豆焙煎しているようです。

ランチに近づきランチプレート好評のようで、席満杯になりました。


お隣にある呈蓮寺(ていれんじ)です。

また隣の海禅寺です。

長い長い…。両側には桜の枝が伸びています。





いい感じに苔も有り、年月を感じさせます。



ここで人形供養をするようです。

境内は草花が丁寧に植え込まれて、清々しい…。



以前から、このお寺の字の変化が気になっていました。

調べてみると…。

14世紀より「開」1566年の過去帳にも「海野庄 開善寺」

天正年間、真田昌幸の上田城築城にあたり、開善寺は

城の東北に移され、その時「海禅寺」と改称。

学問所「談林所」も設置されたそうです。

―松尾町商店街発行の『真田坂』より抜粋ー

上田城下町でも、横町から北へ日輪寺、宗吽寺(そううんじ)

願行寺、伊勢宮社。鍛冶町に入って月窓寺、本陽寺と並び、

房山の入って金昌寺があります。

さらに新田には大輪寺、海禅寺、呈蓮寺(ていれんじ)、

八幡社。常磐城に向源寺。諏訪部に芳泉寺があります。

この並び方は明らかに城下町の備えとしての計画的なものなのだそうです。

さすが昌幸さまかしこいです。

(๑◕ܫ◕๑)


歴史の散歩道〜信州上田の景観100選〜

2018年06月09日 | お散歩

上田城跡公園の西、芳泉寺近くに散歩道があります。

ーいにしえに思いを馳せて歩く小道ー

え~なんてごたいそうな…と、十数年前に歴史の尾崎行也先生の案内でこの路を歩いた私は、少し呆れておりました。

でも、真田丸で賑わったのだから もしかして何かが変わっているのでは?

もう一度訪ねて確かめなければと、歩いてみることに。



かんぎおん保育園&芳泉寺駐車場に停めさせていただきました。

確かにこんな可愛い保育園ではなかったような。



芳泉寺の向かいには「延命地蔵尊」さまがおりました。



芳泉寺には、真田信之の妻「小松姫」のお墓があります。


歴史の散歩道は、芳泉寺向かいのここから左に入ります。


 

歴史の散歩道というよりも、よそ様のお宅の路地です。




趣きのある立派なお宅の裏道を、ひっそり通らせていただいてる…

という…落ち着かなさ?あります。




確かに、いにしえの蔵です。

歩いて10分ほどで、上田城跡公園二の丸橋の反対、西側小泉橋にたどり着きます。。



すっかり日暮れてきた歴史の散歩道は、寂しい裏道…。



戻って見学します芳泉寺。御門、立派です。



小松姫は徳川家の養女となって嫁いだので、葵の御紋なのです。



夕焼雲の中に 境内が現れます。



鹿やら狐やら、様々な像が設置されてる中、日時計もありました。



すべてが新しい感あります…真新しい敷石のためでしょうか、以前のお寺が思いだせません。

けれど上田城の西側、体育館裏は歩いたことがなかったので新鮮でした。

段丘になっている部分があり、少し下がったグラウンドではサッカーの練習試合をしていました。

3人の女子マネージャーが懸命に声を張り上げています、せ・青春~

汚れたユニホーム洗ったりするのかなぁ~臭いだろうなぁ~大変だなぁ~嫌だなぁ~

尽くすことが使命と考えているかもしれないのに、勝手に同情してしまう、青春遙か彼方の私でした。

 







標高2000!道の駅 美ヶ原高原に行く。

2018年06月08日 | お散歩

何年ぶりでしょう。美ヶ原高原久しぶりです。

十数年間前、せっかく来たのに高原美術館には入らずに、

外にある色々面白オブジェを眺めて楽しんでいたたような?

もうすぐ来る梅雨入り前に、さわやか信州~を体感しようとお出かけしてきました。



武石から、ひたすら真っ直ぐ地道に坂道登って行きます。



雷注意報あったけど…暗雲立ち込めてきたけど…とやや不安。

不安的中ナビがおかしくなり、あぶなく松本入り 曲がるところ通り越しています。


Uターンし正規の県道を登ります、どんどん上がって行きます。

カーブ65位の表示ありました。道崩れている所も有り。



あの世の入り口のような白樺林を抜けて、しばらく走ると。



見えてきました。バブルの頃のような建物が。



正面こちら、エスカレーターあります。



道の駅でもあります。以前きたときには、登録されてなかったです。

平成19年登録なのですね。上田市の二つの道の駅です。



お日さまに弱い私が「テラス・雲の上」に出たときには、さっきまでは曇っていたのに

紫外線ジがリジリ〜〜標です。標高が高いと直接刺してくるようです



長いもコロッケと一緒の人はワサビコロッケをいただきました。

やはりソフトクリームも欠かせません。

しなのスィートと生乳のミックスを注文です。



いつも対岸で見ている山々が、下に見えて稜線もクッキリ。

山登りする人の気持ち、少しわかった気がします。



我が家の方角も、菅平高原もよーく見えます。



帰り道に、丸子の産直所「あさつゆ」立ち寄り。

近隣に新鮮と人気のようで、初立ち寄りです。



閉店15分前で、早く帰ってくださいと蛍の光が流れていました。

今度は、新鮮な野菜が並ぶ開店直後に訪れたいです。

(•ө•)♡