先月、ファサードパターンの資料を作っているうちに、構造化プログラミングの原書を参照したくなった。原文は E. W. Dijkstra Archive の EWD249 : Notes on Structured Programming のようだ。
しかし、ワシは英語はさっぱりダメな人なので、日本語の書籍(構造化プログラミング)が近くの図書館にないものか蔵書検索で検索してみたのだが、残念ながら存在しないようだった。
先日、別件でぐぐっていたら、群大の図書館の存在に気がついた。もしやと思って検索してみると、荒牧の本館と、桐生の工学部分館にあった。
一般人でも利用できるようだったので、昨日、荒牧の図書館に行ってみた。時間が足りず、斜め読みになってしまったのだが、この本はプログラマたるもの、読んでおくべき本ではないか・・・という印象。
この本に納められている他の論文にも驚かされた。まさか、オブジェクト指向の元ネタが「構造化プログラミング」という本の中に含まれているとは。
2週間の貸出しもできたようだが、借りずに帰ってきた。この本はあとで手に入れて、じっくり読みたいと思う。
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