素晴らしき「日本」

地球上で一番古い国、伝統のある日本

与党2、野党8という慣習は民意に反する。

2017-10-31 11:16:12 | 日記
 総選挙が終わり、反日メディアはアベ政権への信認ではない、民意を反映していないと、今どきの小学生でも理解できる総選挙の結果を正しく理解
できていない。(WWものである。)

 ・・・で政府・与党が、国会での与野党の質疑時間の配分を見直しているが、野党が火病を発している。特に、左派メディアの後押しを受ける立民枝
野は、この検討をとんでもない暴挙と論じているようだ。

 野党の質問時間削減に枝野氏反発「とんでもない暴論」 (朝日)


 政府・自民党が野党の国会での質問時間を減らすことを検討している問題で、立憲民主党の枝野幸男代表は30日午前、党本部での会合で「とんでも
ない暴論とも言える主張。一刻も早く取り下げ、建設的な議論ができる状況を作って欲しい。一切、我々として妥協する余地がない」と述べ、検討の中
止を要求した。

 菅義偉官房長官は30日午前の記者会見で「国会議員が等しく質問できるよう、各会派に議席数に応じた質問時間の配分を行う。それは当然のことだ」と反論した。(南彰)

 総選挙の前には北朝鮮からミサイルが飛来する中、国民はハラハラしながら「モリ、カケ」問題の野党質問ををバカバカしく聞いていた。そして、偏
向報道を目にした。

 大多数の国民はこれではいけないと思ったに違いない。

 大多数の国民は議席数に比例した質問時間を各党に与え、与党8、野党2の質問時間にすれば、少しだけ我慢すれば「モリ、カケ」の質問が終わり、
与党のチャンとした議員から国防の問題、経済問題、消費税の問題、そしてなによりは国民の福祉の問題が安倍首相の口から聞けるようになると思って
いるに違いない。

 今までの与党2、野党8という配分に法的拘束力はなく、ただの「慣習」である。従って、枝野の「議院内閣制の基本」という主張に根拠はなく、た

だ「慣習を壊すな」と言っているだけなのだ。そもそも、与党2、野党8という配分自体が国民の声を反映していると言えるのか。野党への配分が、概

ね国益に資する結果を生んでいるのであれば、そういう慣習を残すという選択肢は否定しない。しかし現状は、国益どころか、野党の頭にあるのは打倒

安倍政権のみだ。比較的まともな質問をしているのは維新ぐらいで、残りの反日政党は、開けても暮れてもモリカケだ。これに、選挙戦でまともではな

い質疑をすると公言した希望が加われば、国会議論はワイドショー化するだけだ。現実にワイドショーになっている。

 与党2、野党8という慣習は、与野党の妥協の産物であり、国民の意見を取り入れたものとは程遠い。

 国民がまともな政策論争を視聴できるよう、不要な慣習は取り払ってもらい、与党8、野党2にしていただきたい。そうすれば国会中継も視聴率は

ア・ガ・ルではないか。

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