素晴らしき「日本」

地球上で一番古い国、伝統のある日本

初めて自衛隊の方の大切さ、すごさがわかりました。

2018-08-18 23:27:46 | 日記
 防衛省は18日、西日本豪雨における自衛隊の災害派遣を終えたと発表した。7月6日から最大約3万3100人、船舶28隻、航空機38機を投
入し、人命救助や物資輸送、給水支援などに当たった。←有難う!

 岡山県の伊原木隆太知事は18日、自衛隊に対し活動の必要性が解消されたとして撤収を要請した。県庁で陸上自衛隊の派遣部隊長に「人命救助か
ら生活支援まで本当に頼りになった」と謝意を伝えた。自衛隊は1府7県で災害派遣を展開してきたが、岡山での支援が完了したことで全ての派遣活
動を終えた。

 防衛省によると、自衛隊の活動は、人命救助・孤立者救助2284人、給水支援約1万8973トン、入浴支援9万4119人、給食支援約2万食
に上った。燃料や水などの物資輸送、がれき処理、道路啓開、水防活動なども行った。

 自衛隊は西日本豪雨を受け、全国約150の部隊から隊員を動員。元自衛官で民間企業などに勤める「即応予備自衛官」約300人も招集した。即
応予備自衛官の招集は東日本大震災、熊本地震に続き3回目で、大雨災害では初めてだった。

 炎天下での過酷な活動が続き、熱中症にかかる隊員も出た。軽装での作業や短時間での交代制などの工夫で乗り切った。

 被災地からは感謝の声が上がっている。入浴支援の利用者によるノートの寄せ書きには「こんなことになって初めて自衛隊の方の大切さ、すごさが
分りました。」との感想もあった。