『算数の教え方教えますMother's math』~Happy Study Support

(お子様の学習をサポートしているママをサポート)

メリー ハリー Xmas

2017-12-20 23:28:44 | 算数の教え方 7

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 今週に入っても、6年生の比例、反比例のブログの記事にアクセスが殺到しています

 まだ、テストは終わってないのでしょうか?それとも、テストのやり直しのために比例、反比例の記事をご覧なのでしょうか?もしくは、中学受験のためでしょうか? 読者様の様子が分からないので、なんとも言えないのですが、状況を教えていただく、もしくはできなかった問題等を教えていただけると何かお役に立てるアドバイスが可能なのですが。

 また、6年生のお母さまだけでなく、読者の皆様の困っている箇所(分野、具体的な問題)をコメント欄に投稿いただければ、お応えすることはできるのですが。ご遠慮なく言ってください。

 それとともに、6年生のお子さまが、中学数学ための分数に入れているかの方が気がかりです。比例、反比例を早く無事に終え、出来れば分数をこの冬休みの前後1か月を使いながらガッチリ身に付けてもらいたいなぁとも考えています。そのため、何か分からない問題があったら早めに解決するために、このブログのコメント欄にご記入くださいませ

 

 また、今日は東京駅近くに用があり、夜の丸の内を歩いてました。街中がクリスマスに向けて、キラキラです。

  

 こんなにキラキラされたら、子どもも大人もワクワクしちゃいますね。楽しむときには、中途半端なことせず、おもいっきり楽しみましょう。

 そのためには、メリハリです。カレンダーをにらめっこしながら、「遊ぶ日」と「勉強する日」を確認しながら、しっかりと計画立ててください。

 何かと誘惑の多い12・1月です。(きっと12月26~30日の5日間に集中して宿題をさせるしかないかもしれませんね)。


今週末に冬休みが来ますよ(*_*; 先手、先手を打つべし!

2017-12-18 15:43:20 | 算数の教え方 7

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 週末のテスト直しは上手くいきましたか?せっかくの2学期頑張った勉強(誰が?お母さまが!)をしっかりと身に付けさせるには、やり直しは欠かません。このやり直しをもって完結です

 さあ、そして今週末から冬休みですね。また、お母さまにとってはちょっと手がかかるようになるかもしれませんね、さらにクリスマス+大掃除+正月と家族行事も満載となると大変だ~

 お子さんの冬休みの宿題の、特に教科の宿題は今年の12月30日までに済ませるといいですね。そして、12月31日、1月1、2,3日は家族でしっかりとお休みしましょ。そのためにも、12月30日までに終わるせるといいなぁ~

 1月4日から、次への作戦に実行し始めることをお勧めします。実は1月、2月にやる授業の内容も非常に濃いものを扱うはずです。(以前にも言いましたが、1年間のなかで、10月~12月テスト、1月中旬~2月の約4か月はそれぞれの学年の単元のなかで、とても濃い内容(重要な内容)を扱う時期なのです。この時期を逃すのは大きな損失です、反対に言うとこの4ヵ月の時期を押させるととても効率よく学力がつきます。)

 だから、1月の中旬からの授業を内容に向けて、「1月4日から、冬休みでちょっとダラダラになった勉強習慣をキリッと整え1月からの授業にそなえるといいです」

 特に小学5年生は冬休み明けすぐに、「百分率」という単元に入ると思います。この単元(分野)も苦手にする子は多いと思います。そこで、冬休み明けの始めの授業からしっかりと学習できるような体制がお子さんについておく方がいいと思います。

 まあ、そのなことも考えながら、冬休みのお子さんをどう誘導しながら、この休みを充実させるのかの計画を今日から4日間で練り上げて、今週末の金曜日を迎えられるとベストですね。

 冬休みに入ってから計画を立てると、子ども達の「パワフルな遊びたいエネルギー」に圧倒されて、計画なんか立てられません

 先手、先手を打ちながら、それでも彼らの遊びたいパワーに負けることも多いかもしれませんが、なんとか「12月31日~1月3日は家族がしっかり休む」+「1月4日から、次への作戦」をするための計画を立ててみてください。 


未来の受験生のために『テストのやり直しの仕方』を…

2017-12-15 23:02:43 | 算数の教え方 7

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 テストのやり直しは上手く行ってますか?

 テストのやりっぱなしでは、せっかくのテスト前の勉強が無駄になってしまいますからね。最終目標は小学生の成績ではありません、算数の後につながっていく数学にあります。そして、今この時期の内容はどの学年も深い内容のものばかりです、いつもより丁寧にお子さんに身に付けさせるといいと思います。

 昨日のブログでは「テスト直しの注意点」

 途中式・途中の考えをきちんと書かせる。

② テスト問題は全部をやり直す。

 ケアレスミスの点を青色で。そして、ケアレスの合計点もしっかり書く。

について詳しく書きました。

さらに、このテスト直しの際に、お母さまがもう一つ注意してみてあげるところは 

「お子さんのケアレスミスの癖がなんであるか」を見つけるところでした。

さて、テストのやり直しが全部終わったら、親子で今回のテストの反省会を5分程度してみてください。

 今回のテストの前に、『テストは全体で考えてください』とお伝えしました。お子さんは、テストの時間内にテスト全部に取り組めていましたか?(計算問題、基本問題に時間がかかってしまい、応用問題(文章題)をやる時間が足りなかったことはないですか?)などをお子さんに聞きながら反省会をするといいですよ。


親子でテストの反省会

反省会のときに。お子さんに次の事を尋ねてみてください。

❶ テストの点を見ながら、全体の反省をする。

 母「今回のこの点はどうだった?」

 母「テストのとき、時間足りた?」

 足りなかったと答えたら…「どこに時間がかかった?」

 計算問題、基本問題に時間がかかったようであれば、平日の勉強の中でスピードをつける訓練を取り入れるといいですよ。スピードをつけるには、計算問題を解くときに時間を計る、もしくは先に時間を決めて解かす訓練をすると、ミルミル計算スピードが上がります(キッチンタイマーを使うといいですよ)。

❷ ケアレスミスの合計点を見ながら、ケアレスミスの癖をお子さんに伝える。

 母「ケアレスミス△△点あるね。」「このケアレスミスがなかったら〇〇点だったね」このとき、わざともったいないイメージをつけてください。

 ケアレスミスはとても痛い失点ですが、このケアレスの点は確実に取ることのできる点です。いわゆるケアレスは伸びしろです、そのいつも間違うケアレスの癖をなくせばいいのですから。そのためには、お子さんにケアレスの癖を知ってもらわないといけません。そこで、今回のテストのやり直しのときにお母さまがお子さんのケアレスの原因を分析していた箇所を教えてあげて下さい。

 母「いつもここで間違う癖があるよ。この癖を直したら△△点だね。」と伝えると、お子さんが自分のケアレスの癖を知り、その癖を治すだけで点数UPできることが分かります。


そう、そして一番大事なのは、

『テストのやり直し方』が①②③+❶❷であることを教えることです。

今は、お母さまが傍でサポートしながら勉強していますが、もう何年かすると自分で勉強するようになります。(親の言うことは聞かなくなるというのが正解ですかね)そのとき、テストのやり直しとケアレスの癖を自分で見つけなくてはなりません。そのためにも『テストのやり直しの仕方』を教えてあげましょう。

ケアレスミスをなくすだけで、本当に△△点(2桁)が得られます…大学受験での話ですよ!!


今週末はテストのやり直しのベストタイミング      お母さまの重要な役割

2017-12-14 22:31:42 | 算数の教え方 7

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 テスト帰ってきましたか?

明日は金曜日。今週末がテストのやり直しの一番いいタイミングです。

 なぜなら、来週はすでに冬休みとなり、お子さん達はクリスマスそしてお正月に行事にむけてそわそわです。来週末にテストのやり直し、勉強に集中させるのは至難の業だと思われます

 だからこそ、今週末の明日(金)、あさって(土)を中心にかえってきたテストのやり直しをやらせるといいです。(2、3日間ぐらいかけてじっくりやるといいですね)

間違いなく、テストのやり直しが一番身に付く勉強です。そして、この10月、11月で習ってきた内容はどの学年においても深い内容を扱っています。それを知って、10月、11月のお子さん勉強に付き添って頑張ってきたならば、この最後の締め(テストのやり直し)まできちんとやらないと、せっかくの親子の努力の効果が薄れます。


テスト直しでの注意点

 途中式・途中の考えをきちんと書かせてください。

 テストによっては、答えだけを書かせるものもあるともいますが、やり直しは一問一問途中式をかかせて解かせてください。

 途中式をかく癖をつけないと、今後の数学(高校数学、大学受験の2次試験)は全く通用しません。小学校ではこの途中式をひとりひとり指導することは難しいかもしれませんが、ご家庭ならばこれが可能です。お子さんの途中式を丁寧に指導してあげてください。


② テスト問題は全部をやり直してください。

 間違った問題はもちろんのこと、あった問題もやり直しをするといいですよ。

特に、あった問題はお子さんは喜んで解きますので「これ出来たのね」と褒めてあげると、調子にのってくれると思います。(調子にのせて、どんどんやらせましょう)

 そして、途中式を書かせる癖はこのあった問題の時の方が上手く癖づきます。子どもたちも、自信をもって分かっているのですから、後は途中式の書き方だけ身に付ければいいので気が楽です。間違った問題の場合、その問題自体が理解できないのに途中式まで意識するのはちょっと辛いです


 ケアレスミスの点を青色で。

 テストの中で、ケアレスミス(例「小さな計算ミス」「あ~分かっていたのに」等)での失点を各問題ごとに青色で△点とテストに書いてみてください。

 そして、やり直しを全部やった後、そのケアレスミスの合計点を青色で、実際のテストの赤色で書かれた得点の横に大きく書いてみて下さい。

 どれだけ、ケアレスが大きな失点かということがお子さんに分かると思います。

「おっちょこちょい」で済まさない方がいいですよ~。


①②③を意識したやり直しをやってみてください。

そして、このやり直しのときお母さまは

特に、「お子さんのケアレスミスの癖がなんであるか」を分析してみてください。

「あれ、うちの子はカッコ計算がいつも間違っているなぁ」

「7の段の九九は間違うなぁ」

「図形の問題のとき、きちんと記号をいれないなぁ」など

たいてい、ケアレスミスにはその子の癖があります、そしてこの癖は放っておくとずーとミスします(高校生になっても)。癖は意識しないと治りません。その意識して治すの前に、その癖を知らなくてはいけません。これがお母さまの重要な役割です。

 癖は小さなうちに治すとすぐに治りますが、大きくなるとね~

そしてケアレスですから、本人はほとんど無意識でその癖(ミス)をします。だから、「後からやると出来たのに~」っと悪びれることもなく言うのです。無意識なのですから

 そして、その無意識のものは、緊張したときに出やすいです。

 大きくなって、すごーく緊張する時は、大学受験当日です。

そういえば、あと1か月後にセンター試験ありますね。

「後からやると出来たのに~」では、

 ぜひ、お子さんの癖をいち早く見つけてあげて下さい。


テストは何点かな?そわそわしますね。

2017-12-12 23:38:35 | 算数の教え方 7

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 まだまだテスト真っただ中の学校もあるようですね。「比例・反比例(小学6年生)」「図形の性質(小学5年生)」「変わり方調べ(小学4年生)」のブログへのアクセスが今日も多くありました。

 このブログは、お役に立てているでしょうか?

 遠慮なく、読者さまのそれぞれの具体的に聞きたい内容をおしゃってくださいね。(このブログのコメント欄をお使いください。)

 

さて、テストが終わったご家庭では、

 お子さんにはテストが終わったらよーく頑張ったと2、3日はしっかり遊ばしてもいいですが、テスト後4日目はせっかくテスト勉強でついた学習の習慣を捨て去ってしまうのは非常にもったいないですね。だから、いつもの勉強習慣に戻していきましょう。

 平日:その日の授業の復習を中心とした勉強(30分ぐらい)

 金・土・日:ちょっと長めの勉強時間(1時間ぐらい)で、応用問題にチャレンジ

ぐらいの勉強習慣は欲しいですね。そこで、お母さまはお子さんの勉強にお付き合いしつつも、気持ちは少し大らかでもいいと思います。次に、気合を入れるのは1月4日からですそれまでは、勉強の習慣をつけるっという目的で十分です、でもお子さん解く問題に対し途中式をかく事だけは徹底させてください。(途中式が書けなければ、高校数学では確実に困ることになりますからね

 また、今週はテストの返却があると思います。(まだテストが終わってない方は来週ですかね)。テストの点はしっかり親子でお喜びor反省はしてください。そして今週末の金・土・日を使ってテストのやり直しをしましょう。

 さあ~何点が帰ってきますかね?楽しみと不安が心そわそわしますね