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気になるサンダルのこと♪

2011年07月09日 19時18分16秒 | 日記
今日関東地方も梅雨明けです
いよいよ本格的な夏が始まりますね


ちょっと今日はサンダルについて調べました

サンダル【sandal】
 アッパーがひもやベルトでつくられ、足の甲の部分が完全に被われていない、甲の露出度の高い履物のこと。モカシンと並ぶ靴の原型の一つで、古代エジプトにも見られ、ヨーロッパでは古代ギリシア、ローマ時代から履かれていた。
語源は、ラテン語の「サンダリューム(sandalium)」、古代ギリシア語の「サンダリオン(sandalion)」であると言われている。
また、サンダル式の履物は、様々な民族の履物としても見られ、日本の下駄、草履もサンダルの一種といえる。
 
 元々は、熱砂から足を守るために考案されたと言われているが、古代ギリシアやローマにおいては、貴族や僧侶など身分の高い人たちが着用し、熱砂の上を歩く必要があったはずの奴隷は裸足だった。靴が実用より文化の産物であることを物語っているが、時代の変遷と共に地域的、季節的履物となり、履物の主流は足を被うシューズに変わっていく。

 現代のようなヒールのあるサンダルが登場したのは、1930年代のこと。ヒールのパンプスもこの頃ファッションとして登場しており、そのデザイン・バリエーションの一つとして生まれたものと思われる。甲の開放性が高いことから夏用の靴として着用されるのが一般的だが、イブニングシューズとしての用途もある。
また、カジュアルの領域でもサンダルは不可欠で、タウンだけでなく、レジャー用、リゾート用にと広く愛用され、その他スポーツ・サンダル、健康サンダルもある。

シューフィル『百靴事典』より


夏にサンダルは欠かせないものです。
用途に合わせて履き分けることでよりかいてきに夏を過ごしましょう


先日お客様の中で「サンダルを履いて一日出かけてきたら皮がむけてしまっった。」という方がいらっしゃいました。
裸足でサンダルを履くと水ぶくれになったり、むけてしまうことありますよね。
皆さんも一度は経験したことがあるのでは?

要因は裸足と汗
サンダルは靴に比べ肌に触れる部分が少ないため触れている所にかかる負担が多くなります。
そして歩きだし汗をかきます。(合皮だとヌルッとした感じになることも)
汗によってサンダルと足との摩擦が生じむけてしまうことがあるんです。

そこで便利なのがストッキングです。
足当たりが柔らかくなりますし、蒸れた感じも違ってきます。
カバーソックスを履いてもいいと思いますよ
サンダルが足になじむまでは履くことをオススメします

どうしても裸足で履きたいときにはむけてしまう前にバンドエイドをするなどしてみてください。

出先で痛くなってしまうのは本当に辛いことです。

さわやかな楽しい夏を楽しんでください




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