前回登場した帝王ゴッドネロス(にしか見えない・・・)こと鬼将会の大将、桐嶋清十郎(石橋蓮司)との戦い。
冒頭、将棋道場の親父の口から桐嶋の過去が語られる。このとき何故か紙芝居のようなイラストで表現されるが、これが柴田ヨクサルの絵でないところが致命傷。普通に考えたら漫画原作なんだから(もはや、遠いところにいってしまったが)原作者に頼むだろうに。
菅田は桐嶋との一局であっさり負け、必死の命乞い。成長しない奴・・・。すると負けた歩美や、芸術家兄弟が実は生きていて鬼将会所有の農場で訓練させられていることを知る。まあ、そりゃ、日本は一応法治国家ですからねえ。将棋に負けたくらいで殺されてはいられないが。
で、リベンジで、受け師さんと共に二人で桐嶋に再対局。途中、
「お嬢さんを僕にください!」
と結婚の申し込みをしてしまう菅田。この辺はちょっと原作でもありそうな感じで面白かった。それにしても相変わらず空気の読めない奴。
その頃サンドウィッチマンの二人は桐嶋の旧宅をあさって、ビデオテープを探していた。呼び出されて一緒に探す安田美紗子。とりあえず出しときましたって感じの出演。
受け師さんと菅田は「石破ラブラブ天驚拳」で桐嶋を破る。その後にサンドウィッチマン、ビデオ持って参上。亡くなった奥さん(受け師さんの母親)の死ぬ前のメッセージが流れる。
良く分からんが、実はいい人だったてきな流れになる。
ここまで、書いてて思ったのだが今回の話は「美味しんぼ」だったのですな。そう考えると、なんら新しいところは無いですね。
最後は桐嶋が死んで受け師さんが「鬼将会を継ぐ」と宣言して終わり。以下次回。
今週の小日向文世。
座して動かず。実はプロとして桐嶋に負けていた過去を持っていた。その時の対局を徹夜で復習。座して動かず。
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