お知らせです。

ＩＳＵより第１８回茨城サーフィンクラシック　運営資金集めプロジェクトについてのお知らせがあります。


２０１１年の震災以来も皆さんの努力のおかげで継続することが出来ました茨城サーフィンクラシックですが、福島原発の問題で２０１１年はエントリー数が約５０％減、昨年におきましても３０％減という運営的に非常に苦しい状況の中、今年度は昨年までの冠スポンサーでありました㈱ピート様が業績不振の理由から６年間続けて頂きました冠スポンサーを辞退するとの状況となり、今年の春先はサーフィンクラシックの開催が危ぶまれていましたが、JPSA理事長であります牛越氏の多大なご尽力より新たな可能性のあるスポンサーを茨城に持ってきて頂きました。


その新たな可能性とは、サーフィンに係る業界ではなくネット上で自分たちのまわりの一般の方や投資家の中から支援者を募るプロジェクトを立ち上げ社会に訴えかけてコンテスト運営に必要な資金を集めていくという新たな試みがスタートしました。プロスポーツ界では初めての試みとなりますが、映画の製作に関するプロジェクトを成功させた実績があるプロジェクトです。詳しくはサイトを見てください。
第１８回茨城サーフィンクラシック

今回のプロジェクトはスポーツ界では初の試みであり尚且つサーフィンというまだまだマイナーなプロスポーツでの呼びかけという事で、いわば社会において本当にこのプロスポーツが意義あるものなのかをジャッジングされる事にも繋がっているのではとも感じます。

さて本題の昨日行われましたＩＳＵ定例会議での決定事項なのですがＩＳＵの全加盟店・チームの力を結集しサイトが閉じる８月１５日までに１００万円を目標に支援者（サポーター）を募る活動をしていく事に決定しました。この１００万円が集まらないと毎年ギャラリーの皆さんが楽しみにしている『ＩＳＵエクスプレスセッション』の開催も非常に厳しい状況ですし、またサイトにも告知してあるように選手への賞金総額の減額調整にもなりかねない状況であります。

この状況を理解して頂き一口３０００円からのサポーターになって頂けますよう皆様のまわりに働きかけの活動をよろしくお願いいたします。（もちろんもっと大きな支援額も大歓迎です）
今回のこのプロジェクトに出会えた事はＩＳＵにとりましては、大きなチャンスを頂いたと思います。
なぜなら今後茨城のプロサーフィンコンテストの賞金金額を５００万、１０００万と広げていけるかもしれない大きな可能性を秘めていると思うからです。その可能性を広げるためにも今回の自分たち茨城の地元サーファーの行動、草の根活動の結果が今後に大きく係わってくるでしょう。

いまこそISUにとって大きな意義があります「茨城サーフィンクラシック」への思い入れを形に表す時です。
短い期間ですがスピードを持って全員で力を合わせて目標達成に向かっていきましょう。
ご理解、ご協力の方よろしくお願いいたします。