連載シナリオ『ハートに火をつけて』
60 同・工場
(時間の経過)オバちゃん達、工場から出てくる。
オバちゃん達、自転車や軽自動車で
帰って行く。
慶次と武彦、立っている。
武彦、可也疲れた表情。
社長、歩いて来て、腕時計を見る。
慶次達も釣られて腕時計を見る。
時計の針、午後3時を指している。
社長「あんちゃん達、疲れたべ、早く終わったから、
今日はこれで良いや」
社長、茶封筒を二人に渡す。
社長「ごくろうさん、そんじゃ明日もたのむわ」
社長、手を挙げて立ち去る。
武彦、すかさず、封筒の中を覗く。
封筒には一万円札が入っている。
武彦、驚きの表情。
武彦「お!よかった、おまえは?」
慶次、封筒から1万円札を出す。
慶次「なんか、ワリいな、俺楽だったのに、
今日の夕メシ俺が奢るよ」
マイクロバス、走って来る、
派遣アルバイト、マイクロバスに乗り込む。
武彦、マイクロバスを見詰る。
マイクロバス、走り去る。
60 同・工場
(時間の経過)オバちゃん達、工場から出てくる。
オバちゃん達、自転車や軽自動車で
帰って行く。
慶次と武彦、立っている。
武彦、可也疲れた表情。
社長、歩いて来て、腕時計を見る。
慶次達も釣られて腕時計を見る。
時計の針、午後3時を指している。
社長「あんちゃん達、疲れたべ、早く終わったから、
今日はこれで良いや」
社長、茶封筒を二人に渡す。
社長「ごくろうさん、そんじゃ明日もたのむわ」
社長、手を挙げて立ち去る。
武彦、すかさず、封筒の中を覗く。
封筒には一万円札が入っている。
武彦、驚きの表情。
武彦「お!よかった、おまえは?」
慶次、封筒から1万円札を出す。
慶次「なんか、ワリいな、俺楽だったのに、
今日の夕メシ俺が奢るよ」
マイクロバス、走って来る、
派遣アルバイト、マイクロバスに乗り込む。
武彦、マイクロバスを見詰る。
マイクロバス、走り去る。