理化学研の記者会見を見た。一般の人々はSTAP細胞があるのかないのかを検証してほしかったのだろうけれども、それは時間的、研究費的、情熱の面で手に余ったようだ。そこで検証の目的を論文が再現できるかどうかに絞ったようだ。結果はSTAP細胞様の細胞塊はあったがキメラマウスを作れるような多能性を有するものはできなかった、というものだ。何度も言われていたことだが、STAP細胞が存在するかどうかの研究はそれに興味を持った人が行うべきだ、検証という範囲ではそんなことはできない、と。つまり検証チームの責任者はSTAP細胞はあるかもしれない、むしろありそうだと言っているのだ。(責任者の方、異論があればコメントを) 僕はあると思うね。正体はまだはっきりしないけどきっとある。
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