すずらんは、グレーとベージュというとても微妙な色合わせの毛皮の持ち主である。
その毛色から、「ミルクティー」、曇り空を例えて「ロンドン」など、素敵なミドルネームも
考えてみたけれど、最終的には家人に「そこのぼやけた子」などと呼ばれている。
↑ これがそのぼやけっぷり
すずらん 「神さま、わたくしこの美しい容姿には
なんの不満もございませんが(←さっそく高飛車発言)、
唯一この毛皮の色と混ざり方が気に入らないのです。
もしも、願いをひとつ叶えて下さるのなら、
立派な縞模様の毛皮に変えて頂きたいのです。」
神さま 「ようし、その願い叶えてやろうではないか。」
ぼわ～ん
すずらん 「きゃーーーーーー！！！
なんて酷いこと！こんな縞模様、まるで囚人だわ！
わたくし、もう人様の前には出られないわ…」
なぁんて夢をみているのかな、すずらんは…。
すずらん 「そんな夢見るわけないでしょう。
わたくし、これ以上の美しさなんて
この世に存在しないとわかっているんですもの。」
やっぱりね…^_^; あなたならそう言うんじゃないかと思ってました。
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何色の猫か？という質問には困ります。
グレーです、と答えようものなら
「へ～ロシアンブルーなんだ」と言われるので
いやもっとなんか薄い感じのちょっとベージュが混ざった…
などいろいろ説明が長くなるのです。
それでも、このままでいいでしょうか？(笑)
お、おいしそう？ですか？
ぼやけた色なので
ぼやけた味がするかも…。うへ～
今のままで十分ですわよ
ぼやけた… う、う～ん…
いやいや
こっくり深みのある とでも言いましょうか
なんか、おいしそうに見えてきました
呼ばれています…。
でもやっぱり、レオくんのくっきりはっきりダイナミックな柄は、憧れですよ～
すずらんの中味は…そう、心優しい母ですよ
ミルクティっていいですね。
そこのぼやけた子はウケましたわいな(笑)
うちの子は宝ジェンヌの超厚化粧みたいに
くっきりしすぎてきつい顔だなと思うもん。
すずらんちゃんのアンニュイなカンジ、
優しくて好きですよ（＾＾）
中味も優しいんだよね？
逃げていっちゃいますね。
お見合い失敗かぁ…
いや、コワイ顔しているけれど、
ほんとはね、心優しい子なんですよ。
なんて、フォロー入れたりして
ロンドンって私も気に入っているのですが、
意味的には「空気の悪いモヤのかかった空」
という…。
すずらんには、意味はヒミツです(笑)
とら子姫ちゃんは、かわいい～から
少しぐらい我がまま言ってもいいよ～。
小悪魔キャラで売り出し中かな？
でも、「大気汚染された曇り空」にも見えませんか？(笑)
かのこちゃん、サビ猫さんですよね。
わたし、サビ猫さん好きですよ。
個性的で、色合いが上品ですよね。
さび猫さんには、根強いファンがいるのも納得です。
うちのテンも黒猫黒猫と言ってますが、
実はサビです。
背中に茶色いぶちがちらほら…。わ～中途半端…。
すずらんは、着ける首輪の色によっては
すごくぼやけた色に見えてしまうんです。
この間、草色の首輪をしてみたら
この毛色がさらにくすんでしまって、
家族にあれ？すずらん体調悪いの？って
言われてしまいました…。
でも、本人が気に入っているならそれで良し、とします
黒いドレスに白手袋もステキだけど
すずらんさんの毛色もなかなか上品
・・・・コワイお顔も 上品
私、すずらんちゃんの毛色大好きです～！
なんか、すっごぃおしゃれで、supitenが付けた、ロンドンってのもすっごぃ似愛そうです～♪
囚人色【?】のすずらんちゃんも私はかわぃぃと
思うけどなぁ～って、おっとココにも１匹高飛車なのがいますねぇ～ｗ
姫『ねぇたんねぇたん！！別に今の色に不服は
ないし、十分すぎるってくらいだけど、あたち
あの色ほしぃ～！！あんなきれいな色ほちぃ～！！ねぇねぇ～〇＞＜〇』
と隣で私を見上げ言ってるとら子姫。
残念ながら、そんなお願い聞けないのよぉ＾＾ｗ
柔らかい色で温かい感じがします。
すずらんちゃんが「そこのぼやけた子」だったら、うちのかのこは「そこの汚い子」ですね。
ティエタちゃんは、そういえば浜辺の砂の色ですね。素敵です。
ほかに例えるなら、豊かに実った小麦の穂の色、
日本の伝統色でいうと、
くちなし色に少しミルクを混ぜた感じかな？
どれをとってもやっぱり素敵だ～
といっても、ご本人はちゃ～んと自分の素敵さがわかっているようなのでＯＫ！
ミルクティーって、素敵な響きですね。
でも「ぼやけた子」だんて・・・。
神様がつけてくれた（？）その縞も、個性的で素敵かも
いえいえ、このなんともいえないほんわかな色合い、うちのティエタちゃんも浜辺の砂のような、なんともいえない色合いですよー。
パープルそしてオーガンジー、わたくし以外誰がためのリボンでもありませんのよ。」
Ｓｙｄｎｅｙさん、あ～ダメ。
すずらんの自己陶酔には、もう手がつけられません
みくちゃんの美しさで、どうかこの自信を
崩してやってくださいな
そうおっしゃると思っていたわ。
そうよね、あの子ども達がわたくし以上の
魅力を持ってるなんてありえないものね。
んふふ。ふんふーん♪」
と、すずらんは、鼻歌交じりで歩いていきました。
akimさん、うまいこと言ってくれてありがとうございます(笑)
マダムをうまく丸め込めました。
神様がお作りたもうた、その美しい色合いの毛皮、
そうそう、真似できるものではありません。
また、その美しいオーガンジーのパープルの
リボンがとてもお似合いです
紫は高貴な色ですものね
わたくしは、たまにテンちゃんやピッチちゃんも愛でますが、心はいつもマダムのものですから、安心してちょ♪