緑の季節がやってきました。
晴れた日は新緑がキラキラキラキラ。
なのですが…
2週間さかのぼって^^;、今日は桜色の季節の写真にお付き合い下さい。
<桜週間>
開花の頃に寒さが戻り、
今年はいつもよりも長く楽しめた桜色の季節。
その1週間は珍しく^^;早起きをして
今年の桜に会いに、あちらこちらへ早朝お花見に出掛けてきました。
朝日で輝く桜
青空としだれ桜
こちらは姫路城 お堀の水面に映る桜
城内に住む猫さん おはよう!
THE 姫路城! ここは絶景ポイントだったのでしょう
三脚を並べて撮影中のオジサマ達に混じってパチリ^^
桜の木の下で早朝ヨガ 気持ち良さそう!
右下↓
城内に数ある桜の木の中でも とても存在感の大きかった桜の大樹
桜と椿
森の中の桜
最後は近くの公園へ
今年も綺麗に咲いてくれました
また会おうね!
たっぷりの写真にお付き合い下さってありがとうございます^^
桜週間の中、迎えたイースターの日に
myuthaさんから届いたプレゼントです。
イースターの絵柄がプリントされた
ラベンダーの香りがいっぱいの手作りサシェ♪
桜色です^^
イースターのカードも可愛い!
そして黒猫さんのクリーナーも^^
myuthaさん、ありがとうございました!
桜の記事、上に続きま~す^^↑
<雲の上に泊まる>
連休中、こんな所に行ってきました。
長野県の中央、標高約2000mにある美ヶ原高原です。
松本駅から約2時間かけて、
ぐるぐると山道を車で登っていくと急に目の前が開け、
不思議なぐらいに広い草原が広がっています。
360度どこを向いても3000m級の山々のパノラマを展望できます。
晴れた日には百名山のうちの四十二山を
ここから眺めることができるのだそうです。
今回、車で行ける最終地点で宿泊です。
泊まったお宿は「山本小屋ふる里館」
星をキーワードに検索していて偶然に見つけた宿です。
外観は普通のお土産物屋さん。
でも、小屋とは言っても設備もしっかりしているし、とても清潔。
従業員のみなさんが優しく、程よい気遣いがあり、本当にいいお宿でした。
朝食室からの眺め↓
部屋にも大きくて眺めの良い窓があります。
朝の牛乳も美味しい♪
こんなに気持ちのいいところにいたら美味しい牛乳が出るはずです!
ね?
「そうよ♪ふふん♪」
例年なら高原の花が終わってしまっている頃だそうですが
今年は大きな台風が来ていないのでまだ少し花を見ることが出来ました。
我も紅なり ワレモコウ ハクサンフウロ
夕日で輝くススキ 雲の中のマツムシソウ
ノハラアザミ ノコンギク
淡い色のハクサンフウロ ヤナギランのふわふわ
朝露が光るカラマツ
今回の旅の目的は夜の星空と朝の雲海です。
一番心配だったお天気にも恵まれました!
私の雨パワーよりも
一緒に行った友人の晴れパワーの方が強かったようです♪
午後8時半から星空を見に外へ出ます。
夜空って、ほんとは星だらけなんだということがよくわかります。
白い帯のような天の川も
それに向かい合って佇むプラチナ色の織姫と彦星もくっきりと。
大きな望遠鏡で木星の赤い縞模様も見ることができました。
次の日の早朝、雲海を見に行きます。
ちょうど日の出まで降っていた雨があがりました。
早朝の雲海 まさに海。
小さいけれどわかりますか?
上部左寄りの八ヶ岳連峰が途切れたところ辺りに見える…
富士山!
目の前の足元まで真っ白の生クリームのような雲がぎっしり!
子供の頃なら一歩足を踏み出していたかも。(←危ない!)
良かった大人になってて…。
絶景かな~絶景かな~
この景色を目の前に一緒に行った友人がぽつりと
「あの世みたい…」
(゜-゜)
せめて「天国みたい」って言って欲しかった(爆)
昔の人は山そのものを信仰の対象にしていたという話にも頷けます。
空や雲や星、連なる山々、ここで見たすべてのものに圧倒されました。
1泊2日、あっという間でしたが、充実した旅になりました。
猫ブログの猫ネタなし旅記事にお付き合い頂いてありがとうございました♪
シリーズ最後に今回の旅のいろんな風景をご紹介します
写真がいっぱいで表示するのに時間がかかるかもしれません。
最初に謝っておきます。ゴメンなさい!
<ゆかいな仲間たち>
小川のあひる
果敢に水に挑む!
あの日の犬達
もりもり食べやさ~い
ひつじのうしろ側 しっぽがキュート
<心に残る風景>
木陰のベンチ
緑のトンネルの向こう側
咲き始めのラヴェンダー畑
大きな木
森の中を歩く母
<おいしいものたち>
イギリスのご飯は美味しくないとずっと言われてきたけれど
美味しいものだって結構ある
間違いなく美味しいスコーンと紅茶
それから朝ごはん
<しあわせを感じる一枚>
<もう一枚>
お・わ・り
旅猫シリーズ第4弾 最後までお付き合い下さってありがとうございました。
やっと終わり? やっほ~い
来週からは普通の「週刊」ねこまみれに戻ります。
毎週水曜日更新です。
さあ本格的に暑くなってきました。
みなさん、くれぐれも体調管理には気をつけて
暑い夏を乗り切りましょう!
この下におまけ記事あります
↓↓↓
おまけ記事です
旅先から連れ帰ったもの達、あつまれ~
は~い!
<猫もの>
カードいろいろ
ボックス入りカードセット
同柄のカード整理ノート 中はこんな感じです
クロモスシート
ゼリー型
香箱組んだ猫のかたち
ドールハウス用絵皿 直径2センチぐらい
スーザン・ハーバートさんの絵
<猫もの以外も>
木彫りの箱
2本の指先でつまめるような軽くて華奢なスプーン
ふぞろいな形が可愛いスプーン
カナリア色のデミタスカップ
エッグシェルと呼ばれる薄い薄~いもの
<お土産>
Carexというハンドソープは姉のリクエスト
とってもいい香りです
でも、明らかに買い過ぎです
はちみつ好きの父に
はちみつ色の村で採れたはちみつ はちみつ色の壁をバックに撮影
さて何回はちみつって言ったでしょうか?
どれもみんなお気に入り
ここまでお付き合い頂いてありがとうございました♪
ほんとに お・わ・り
旅猫シリーズ第4弾 その3 その前に…
前回ご紹介したイギリスの茅葺屋根の家について調べてみたら
知らなかったことがたくさんわかってきました。
日本では約8割が乾燥させたススキを使っているのに対して
イギリスの茅葺屋根の材料はヨシか麦わらが使われているそうです。
(あ、お友達の家主さんのおうちは元庄屋さんだった歴史あるお屋敷で
今でも茅葺の屋根が残されているのです。
サンディちゃんの散歩する日本庭園も素晴らしいんですよ!)
特に私の訪れた場所でよく見かけたこの茅葺屋根の家々ですが
イギリス全土で約3万5千棟が残されているそうです。
そのうち登録文化財に指定されているものが約3万棟。
つまり少なくとも指定されている3万棟は後世まで残されていくということですよね。
偶然、職人さんが葺き替え作業をされているところを見ることが出来ました。
ところで、その茅葺の職人さんはイギリス全土には約1万人存在するそうで
茅葺を専門とする会社は500社ほどにも上るのだそうです。
日本とは大違い…。
きっと日本では他の伝統文化や工芸などと同じく職人さんの高齢化が進んで
伝統技術の後継者が少なくなってしまっているんでしょうね。
とても残念なことです。
さて、前回の記事で
私が男性らしいと載せた家の屋根にご注目下さい。
(写真クリックで大きくなります)
不思議の家、もう一度登場~♪↓左の屋根の尾根の部分です。
屋根の上にわらで作られた孔雀のオーナメントがあるのにお気付きになりましたか?
帰国後に茅葺屋根の家について調べていて辿りついた
画家の宇藤カザンさんのブログに
この屋根のオーナメントやレース模様のような装飾について
詳しく書かれてありました。
私が見たものは孔雀だったけれど、
カザンさんによると他にも狐やガチョウ、キジ、
それになんと猫のものまであるそうなのです。
あ~!しまった~~~!
もう少し早くカザンさんに出会っていれば、
もっともっと屋根に注目して歩けたのに…(涙)
もしもこれからコッツウォルズを旅される方がいらっしゃったら
茅葺屋根の上に注目しながらまち歩きをしてみて下さいね♪
そしてぜひ写真見せて下さい!
カザンさんのブログに葺き替え作業の様子が
写真つきで詳しく紹介されています。とても興味深い内容です。
他にもイギリスやフランスの庭の綺麗な写真がたくさんあります。
ぜひぜひご覧頂けたらと思います
↓↓↓
こちらからどうぞ
と、ここまで長くなりましたが…本題へ
旅猫シリーズ第4弾 その3スタート!
さてそろそろ旅猫シリーズらしくしなくっちゃ♪ということで
今回出会った数少ない猫さんをご紹介します。
まち歩きは旅の醍醐味です。
特に今回のような小さなまちは歩いてまわるのにぴったりです。
わあ!素敵なアプローチだなぁと思って見ていたら
そこに佇む美猫さんがいました。艶々です。
ハイストリートのウィンドウを眺めながら歩きます。
さあ、ご一緒にお付き合い下さい。
くまのご婦人
ワインショップ
アンティークショップのロッキングホース
お次はサビ猫… えっ!サビ猫!?
視線を感じて目をやるとサビ猫さんに見つめられていました。
貫禄のあるまなざしですが…
この子、サビ猫さんってことは… 女の子だ(笑)
アンティークショップのディスプレイ
シェリーのティーセット
古書店のウィンドウには
「ねこのオーランドー」シリーズ♪
そろそろ戻ろうか
夕日を背に歩き出した時
通りに面した家の窓辺でこんな子を見つけました。
テーブルの上でぐっすり~
気持ち良さそうな寝顔!
今回も何とか旅猫写真が撮ることができてほくほくでした(笑)
「大丈夫だもん。あたしだって元気なんだから!」 ツーン
さ、さて(^_^;)
次回は紹介しきれなかった旅の風景をご紹介して
旅猫シリーズを終えたいと思います。
今日もご覧頂いてありがとうございました♪