旅・度・食・彷徨・足跡日記

今も色々な旅を経験中そんな私の足跡日記

思い出

2006年11月28日 10時40分00秒 | 
今から31年前、社会人になってはじめての慰安旅行にこころ躍らせはしゃいでいた若き日の自分がいた、
今でこそ その会社の一つの事業部として大きな位置を占めている組織で百数十人の従業員がいる事業部の東京地区の先発隊としてスタートした最初の4人、その第一歩思い出の慰安旅行は伊豆の片瀬白田温泉であった。
しかしその時の4人はすべて今の事業部にいないどころか会社にもいない。
そんな4人が一晩過ごした旅館をもう一度訪れたくて、片瀬白田駅前で色々訪ねてみたらすでに旅館は数十年前に廃業しなくなったとの事、駅前の食堂の親父に聞くと当時としては露天風呂は珍しく立派な風呂を施した旅館であったようだ、その通りで大きな日本庭園の露天風呂と数十畳の大広間でたった4人の宴会、その時その時間がもう再現できないとは残念。
しかし非常にうれしい発見と出会いがあった,
その話を聞いた親父の店片瀬白田駅前の「一心」ここは本当に大正解の定食家さん、「めかじきの大トロ四川丼」「目鯛の茶漬け」は本当に絶品の味である。何度か雑誌にも取り上げられているようだが親父は非常にこだわりのある方ですこし怒りっぽいが本当に美味しい物を食べてほしいからうるさいのだそうだ、しかし小生の嫌いで苦手な高慢ちきな親父ではない。
親切丁寧に食べ方を教えてくれて食べごろも指導していただいた。
ぜひもう一度改めて訪ねて見たい一軒である。


「めかじきの大トロ四川丼」

「目鯛の茶漬け」

高湯温泉 安達屋

2006年11月27日 12時46分12秒 | 宿
最近お気に入りの福島高湯温泉その中の宿「安達屋」
に初めて泊まったが、乳白色の硫黄泉はもちろんの事、食事、接客態度、そして約16,000のコストパフォーマンス、と特上ランクの宿でした。
近くにある町営の日帰り温泉(¥250)も最高です。