偽史倭人伝 ~ Carnea Historia

march madness の次が April Foolなんて小粋ぢゃないか。

番組企画書「野村検定2009」

2009年03月10日 03時58分45秒 | ◎ツッコミ思案neo
 ノムさんが監督候補にすらならなかった時点でWBCなんてどーでもいーやと思い、城島やイチローのカンジ悪い日々のコメントに辟易とし、日本なんて負けちまえと思っていたがあの韓国にコールド勝ちをしたというから、ほんのちょっとだけ興味が出てメインでは「HEY!HEY!HEY!」と「Voice」を見つつもチラ見をしていたら解説の古田敦也が先発・岩隈のシュートを誉めつつ言ったひとこと

「村田くんももう少し三塁線つめて守ってほしいですね」

次の瞬間、言わんこっちゃない、打球は村田のヨコを抜けてタイムリー。
 松木ばりに奇声ををあげて応援していた古田はよほど悔しかったのか
「フェンスまで届いていないような弱い打球でしたからね」
とさらにチクリ。
 そこまで言っておきながら“自信をもってシュートを使っていた城島”が村田の守備位置について指示を出してなかったことの責任に言及しないのはキャッチャーとしてえらそうにコメントしてると思われたくなかったから?

 キャッチャーといえばノムさんがイチおしだった細川の代表落ちはケガの影響だというから仕方ないとしても、城島はキャッチャーとしてはダメだともいっていたな。
 その影響が早くも出たってことか。

 さて、番組制作費を削られて似たような“常識クイズ番組”ばっかりやっている各局に提案。
 今年のオフには現役のキャッチャー、監督、コーチらを集めて「野村検定」なるものをやってみたらどうだろう。
 いろんなシチュエーションでどう配球するか、どう采配を振るうかなどをノムさんが出題・採点する。
 さらに反論タイムも儲けて、最後は視聴者にどちらが納得できたか投票してもらう。
 これならクイズ番組程度のコストでしかも検定ブームもおさえつつ、スポーツマインドもあるというおいしい企画ですぜ。
 「再現」にはゲーム会社にも技術協力してもらい、最終的にはゲームも発売しちゃうってのはどうだろう?

 とりあえずはパイロット版として評論家(一茂を含む)を集めてシーズン中にやっても面白い。

 いや最初のうちはSMAP中居とかダンカンとか野球好きの芸能人集めたあたりさわりない企画からスタートして徐々にスペシャルという名目で“プロ化”していくってのも手かもね。

リアルファイトを見たいのは格闘技ファンだけぢゃねーんだぜ。
 …ってリアルぢゃなくってバーチャル?いや本音って意味でさ。
 出題に使われるシチュエーションはシーズン中に行われたものから拾ってきたりしてさ…メジャリーグのゲームを再考しても面白いかもね。




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