偽史倭人伝 ~ Carnea Historia

march madness の次が April Foolなんて小粋ぢゃないか。

クズだった萱野稔人はいまだクズかもしれない

2020年10月10日 09時21分52秒 | ◎ツッコミ思案neo
哲学者といえば海外ではリスペクトされる職業だが
この国ではインテリぶった詐欺師なのかもしれない
フジテレビの夜のFNN lIVEニュースで
「学術会議に学者がみな賛同してるわけではない」
と主張。
むしろ批判も多いのだと。
学術会議に入ってるのはほんの一部の学者だ
ってそらそやろ
国会議員になれるのはほんの一部の国民だ
うっかり聴いてると
全学者の過半数は学術会議に否定的だともとられかねないモノ言い。
というか意図的に誘導してるのだろう。
荻上チキが必ず正しいとはいえないだろうが
継続的に聞いてきて
中立性という意味では信用するに足りると思っている。
逆に萱野氏はたまにしか見ないのに
けっこうな確率でおかしな発言に出くわす。
たとえば
自民党総裁選のときに
国会議員は選挙で選ばれているが
党員は選挙で選ばれたわけではないので
党員投票で首相を選ぶべきではないという理論もなりたつ
などとトンデモ発言をしていた。
この人は民主主義というのをご存じないようだ。
党費を払って党員になるのも
デモなどに参加するのも
民主主義への参加のバリエーションだ。
投票だけが民主主義への参加方法ではないのだ。
またオウム事件の死刑ラッシュのとき
「死刑廃止論というのはそれはそれで別で論議するべきで」
などと言う。
世界中で死刑を廃止している国の中には
「事実上…」という流れのところも少なくない。
つまり、法改正ではなく運用などで現状を改善していくわけだ
これは死刑に限ったことではない
たとえばある法律に違憲判決が出たら
法改正を待たずしてそれが法律のような扱いになる
だから今まさに行われようとしている死刑にも
とりあえず反対しておくというのも
ありうる方法論なのだ。
この方は自著で死刑についても扱ってるていうんだから
この人こそ学者としてダイジョウブか?
…というか
今回の問題点は
政権が政府の意見にそぐわない学者を排除し
それにまつわる情報公開がなされていない
というところであって
それこそ学術会議の問題点については別でやれというハナシだ。
今はそこぢゃねーだろっていう。
あとこのヒトも民営化、民営化っていうけど
税金が入ったら政権のいうこと聞かなきゃいけないと思ってるクチか?
その理屈でいったら
政党助成金をもらってる政党も政権に逆らえないことになってしまう。
野党支持者は国道を通れないってか?
安倍さんなら言いそう。
「あんな人たちを通らせるわけにはいかないのです」
とか。
税金のスポンサーはあくまで国民だ。
それがわかってればトリエンナーレみたいなバカ騒動も起こらなかっただろう
そしてトリエンナーレという言葉の意味がわかっていれば
「毎年、家族で見に行っていたのにブチ壊されて残念だ」などと
バカげた嘘で恥をかかなくてすんだのに(笑)
あとね
荻上チキのセッションに出てたゲストによれば
海外のそうした組織も
なんだかんだで税金入っちゃってるとこ多め
らしいぜ。
だから海外はみんな民営化してるなんて言ってた
平井文夫はウソつきだ。
あ、ちがった
多額の年金もらえるとかも言ってたから
大ウソつきだね、

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