goo blog サービス終了のお知らせ 

Sun Shine and Luna

初めての海外生活の中で見つけた小さな喜びの記録

ヨセミテ国立公園②

2013-08-13 20:55:26 | 旅行・観光
ヨセミテ国立公園に入り、最初に訪れたのがグレイシャーポイントです。
自然が造った標高2199mのパノラマ展望台と呼ばれるポイントで、正面に有名なハーフドーム、眼下に箱庭のようなバレーが広がっています。

こちらが有名なハーフドームです。

いくつか滝も見れますが、この時期水量が少なそうな感じです。
こちらがネバダ滝

その下流に流れているのがバーナル滝。

パノラマ展望台と呼ばれるだけあって、正面のハーフドームだけでなく、周りの景色は最高です。

大自然ですね。

ヨセミテ国立公園

2013-08-13 20:43:16 | 旅行・観光
今回の旅行で3つ目の国立公園に来ました。
世界遺産にも登録されているヨセミテ国立公園です。

何時かは来たいと思っていましたが、ようやく来ることができました。
ここの国立公園は自然の景色が良く、全米で最も人気のある国立公園の一つです。
つるっとした岩山があるのが特徴ですね。


岩山にズームするとこんな感じで穴が開いてたりします。



ちょっとしたトレイルにも挑戦してみました。


道中、サンバーナディーノシマリスや蝶々もいました。


ヨセミテ国立公園にもミュールジカが居ました。

まだまだ続きます。

セコイア国立公園②

2013-08-12 21:58:33 | 旅行・観光
先ほど、ジャイアントセコイアの木を紹介しましたが、これから紹介するのがこちら。

シャーマン将軍の木です。
原生林 Giant Forestに生えているセコイアデンドロンの巨木で地球上でもっとも大きな木であると同時に、もっとも大きな生命体であると言われています。
樹齢はなんと2200年です。西暦より長いですね。
では、その全景です。

では陽輝と瑠菜と比べてみましょう。

大きさはと言うと・・・


直径11mあります。

なんか、デスバレーと言いセコイアと言い映画や漫画の世界のようです。

では、ここで出会った野生動物達の紹介です。
と言ってもリスだけですが・・・

よく似た2種類のリスに出会いました。

まずはこちら、Lodgepole Chipmunk(サンバーナディーノシマリス)


いわゆるシマリスですね。

続いてこちら。


からだの模様を見ているとこちらもシマリスでは?と思うのですが、実はジリスです。
こちらはGolden-mantled Ground Squirrel(キンイロジリス)です。
先のシマリスと違って顔にシマが無いのが目印ですね。
この後、野生動物の群れと出会いますが次回紹介します。

セコイア国立公園①

2013-08-12 21:21:55 | 旅行・観光
続いて訪れたのはセコイア国立公園です。

ここは巨大がキーワードの国立公園です。
まずは、ビジターセンターに立ち寄ったのですが、ここで見たのが巨大な松ぼっくり。

ご覧のように30cmもある松ぼっくりです。

ビジターセンターを出たところでScrub Jay(アメリカカケス)に出会いました。


青くて綺麗な鳥でした。

ビジターセンターを出て暫く走ると大きな岩がありました。

Tunnel Rockです。

そして、いよいよシエラネバダの密林地帯です。

この写真だけ見ても何が変わっているかよくわかりません。
こちらの写真をよく見るとわかるのですが・・・

木が2本写っています。
中央に細く見えるのが普通の杉の木です。
そして、その奥に太く見えるのが世界で一番大きな木として知られるセコイアの木です。
セコイアの木には2種類あり、ひとつは幹が太いジャイアントセコイア、もう一つが背が高いコーストレッドウッドです。
こちらのセコイア国立公園にあるのがジャイアントセコイアです。
このジャイアントセコイアはシエラネバダに生息しヨセミテやセコイア国立公園周辺にしかない貴重な植物です。
陽輝と瑠菜と比べるとよくわかるのですが、これぐらい大きいです。

倒木の根っこのサイズはこんな感じです。

そして、倒木をくりぬいたトンネルログです。

車のサイズと比べると木の大きさがよくわかります。

そして、発見しました、巨大な松ぼっくりです。


何とも不思議な巨木の森です。
まだまだ大きな木がありますので次回紹介します。

デスバレー国立公園⑥

2013-08-12 20:41:10 | 旅行・観光
旅行3日目の朝です。
昨晩はデスバレー国立公園にあるFurnace Creek Runchに泊まりました。


宿泊所に入ってすぐのところにレストランや売店があります。

敷地内の様子です。






敷地内のは緑と水があるので、朝になると多くの鳥たちがやってきます。
こちらはBoat-tailed Grackle(フナオクロムクドリモドキ)です。

Raven(ワタリガラス)も結構見かけました。

今日はデスバレーを離れカリフォルニア州の方に向かいます。

デスバレー国立公園⑤

2013-08-11 21:55:24 | 旅行・観光
本日最後に訪れたのはバッドウオーターです。


ここは真っ白な大塩原でも有名ですが、もう一つ有名なのがこちら。

Earth's Lowestの地図です。
実はここは海抜がマイナス85.2mで、西半球の最低地点としても有名です。

では、塩原の様子です。

ズームすると・・・

塩の結晶が見れます。

そして、少し足でぐりぐりと穴を掘ると、塩水が出てきます。

かつては塩水湖だったようです。

ここの塩原もすごいのですが、印象に残ってるのは空の青さです。

ものすごく青かったです。

デスバレー国立公園④

2013-08-11 21:43:36 | 旅行・観光
オアシスの後にやってきたのはSand Dunes(砂丘)です。

ご覧のように、日本人がイメージする砂漠ですね。


さらさらの砂と照りつける日の光が灼熱の環境を造ってました。

記念写真を撮ったらすぐに車に戻りました。

今回レンタルした車は韓国のKIAのミニバンです。


オアシスと砂丘を見ることが出来て満足のいく一日となりました。

デスバレー国立公園②

2013-08-11 21:03:06 | 旅行・観光
悪魔のコーン畑のあと、ビジターセンターに立ち寄りました。

トイレ休憩した後、向かったのは悪魔のゴルフコース(Devil's Golf Course)です。




塩の結晶と泥が混じり合い、固まって激しい凹凸を造り上げています。
悪魔ならここでもゴルフできるだろうと言うことで名付けられたみたいです。
今回あまり塩がふいていない時期に来たためか白味が少なかったです。
それにしても自然が造り出した異様な光景でした。

デスバレー国立公園①

2013-08-11 20:53:18 | 旅行・観光
ライオライトの町を後にしてやってきたのはデスバレー国立公園です。

最初に訪れたのが悪魔のコーン畑(Devils Cornfield)です。






ご覧のように、魔界のトウモロコシと呼ばれるArrowweedと言う植物が茂っています。

この辺りは、普段は塩分が多く、雨が降ると湿地になる土地で生き延びるために、根がこんな形になったようです。