4月後半に入って白馬の春は少し足踏み、月曜日は1℃まで気温が下がりスキー場上部では雪でした。
新緑と桜はもうしばらくかかりそうですが、その分ゲレンデはゴンドラで上っても下まで滑走できます。
G.W.はリフト券半額ですのでぜひ滑り納めにお越し下さい。
早春の草花を見に姫川源流まで行ってきました。

まだ緑は少ないですが、ミズバショウと福寿草が見頃。

上左)福寿草 :姫川源流の代名詞的な春の花。今年は福寿草祭りが自粛になり残念でした。
上中)ミズバショウ :ツキノワグマも食べることがあるサトイモ科の植物。仏炎苞内は温度が高く虫を呼びます。
上右)アズマイチゲ :花に見える白い花弁はガク片。花は茎の先端に一個だけ咲くのでキンポウゲ科イチリンソウ属。
左下)アオイスミレ :名は、葉が徳川家紋「葵」フタバアオイに似ていることから。種子は特殊な物質を分泌し蟻が運ぶそうです。
左中)カタクリ :昔は片栗粉を作ったそうですが今はジャガイモの澱粉が主だそうです。開花まで約七年程かかります。これから見頃。
左右)ノカンゾウ :ネギよりもアクのある山菜としてヌタで食べると美味しいそうです。ユリ科、夏にオレンジの花が咲きます。
以上、さのさかの植物博士の勲さんと歩いて教えていただきました。
新緑と桜はもうしばらくかかりそうですが、その分ゲレンデはゴンドラで上っても下まで滑走できます。
G.W.はリフト券半額ですのでぜひ滑り納めにお越し下さい。
早春の草花を見に姫川源流まで行ってきました。

まだ緑は少ないですが、ミズバショウと福寿草が見頃。

上左)福寿草 :姫川源流の代名詞的な春の花。今年は福寿草祭りが自粛になり残念でした。
上中)ミズバショウ :ツキノワグマも食べることがあるサトイモ科の植物。仏炎苞内は温度が高く虫を呼びます。
上右)アズマイチゲ :花に見える白い花弁はガク片。花は茎の先端に一個だけ咲くのでキンポウゲ科イチリンソウ属。
左下)アオイスミレ :名は、葉が徳川家紋「葵」フタバアオイに似ていることから。種子は特殊な物質を分泌し蟻が運ぶそうです。
左中)カタクリ :昔は片栗粉を作ったそうですが今はジャガイモの澱粉が主だそうです。開花まで約七年程かかります。これから見頃。
左右)ノカンゾウ :ネギよりもアクのある山菜としてヌタで食べると美味しいそうです。ユリ科、夏にオレンジの花が咲きます。
以上、さのさかの植物博士の勲さんと歩いて教えていただきました。