今日はゴンボ堀をやりました。ゴボウを掘るには、スコップとピックを持って、70~80cm掘り下げ、引き抜くと言うより掘り起こすのです。
掘っても掘ってもゴボウが出てこず、コン畜生といいながら、くだくだと掘り進める、そういう状況を、この辺りでは、ゴンボ堀、といって、しつこく同じ事をくどくど言う奴の事を「ゴンボ堀」といいます。
冬が近づいてくると、いやがおうでも、少々気がめいてくるものです。得に、日本人の80%はうつの遺伝子を持ち、欧米人は40%だとか。それでも、日本人にうつ病は少なく、ヨーロッパ特にきたヨーロッパに多いのは、個人主義、すなわち、個が分離されているからとか。
日本社会の村構造、これがこれからの未来を生きる最も人間的な構造かも。資本主義、消費社会とは、人間を個々に分断し、消費動物とかすことであるのは、これは心理である。
さて、未来の社会とは。デフレであれ、GDPが下がろうと、人間の絆があれば幸せになれる、そんな思想は、もう無理か?
しかし、先進国の未来は、そこにしかないはずである。