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着物諸々

身近に和のある暮らしを楽しみながら徒然に綴ります。

スィーツ能

2008年09月22日 | Weblog
芸術の秋です☆

来る10月25日 この秋のキモノスィーツ5周年記念公演は・・・
谷町4丁目の都心に佇む「国登録有形文化財」の指定を受けた
山本能楽堂能の鑑賞
注目注目~~~!の若手落語家 桂吉坊 さん と
俳優&演出家&エッセイスト・・・多数の顔を持つ わかぎえふ さん との
能にまつわるトークを聞いて楽しみませんか?



そしてそして第一線でご活躍の
能楽・観世流☆シテ方味方玄(みかた しずか)先生の
美しい舞台を鑑賞しに行きましょ

ご都合の付く方、誰かご一緒してくれたら嬉しいなぁ。

能の舞台は数回鑑賞したことがあるものの
能の世界はチンプンカンプンな私ですが、
秋だし伝統芸能や美しいものに触れてみるのも
ステキだなぁと思います。(吉坊ちゃんも喋るし

&能は観客の『想像力』が必要になり、受身ではなく
能動的に鑑賞することが大事とのこと。

日々の生活を豊かにする『想像力』の鍛錬にどうでしょう?

ちょっとした解説資料付きだそうです。
(↑不慣れなので何言ってるか解らなかったりするのでちょっと安心♪
想像力豊か過ぎると違う話をでっちあげてしまったりして・・・☆)

能は、俳優(「シテ」)の歌舞を中心に、
伴奏である地謡(じうたい)や囃子(はやし)などを伴って
構成された音楽劇・仮面劇である。
舞と謡を担当し、実際に演技を行うのがシテ方、ワキ方および狂言方であり、
伴奏音楽を担当するのが囃子方(笛方、小鼓方、大鼓方、太鼓方)である。

● 日時 2008年10月25日(土) 13:00開場 14:00開演
● 場所 山本能楽堂
● 出演 味方玄 / トークゲスト・わかぎゑふ、桂吉坊
● 料金 前売:5,000円 当日:5,500円
●お問合せ 06-6947-2003(堀口)まで

台風が去って

2008年09月21日 | Weblog
昨日、おとといと、とっても悲しい事があったので
年甲斐もなく号泣してしまいました。

今日は台風が過ぎ去った空のように
私のお目目も澄み切っています。

たまに泣くのも眼球の掃除になって良いかも

こんな日はお仕立てすると、
思い出し涙や花(?!ちゃうちゃう)水が反物に落ちるといけないので
お菓子食べ食べ一ヶ月後にある「きもの検定」の過去問を解いて勉強しましょ☆


家族がぎっくり腰になったら・・・。

2008年09月19日 | Weblog
主人のぎっくり腰もようやく落ち着いてきました。

ご心配かけてスミマセンでした。
いろいろと情報やお見舞いの言葉を有難うございました。

今回の経験がどこかで誰かの役に立てば、、、と思います☆

ぎっくり腰は何の前触れもなく、ある日突然襲ってきます。

ぎっくり腰になったら、
すぐに病院に連れて行ければいいのですが、
痛くて寝返りもままならなかったり、連休中でお休みだったりします。

だけど、痛めた直後の対処が予後のためにとても大事です。

無理に動かしてはいけません。
痛みの少ない、なるべく楽な姿勢をとって安静にしてください。

②最初は患部の炎症や出血を抑えるために腰を冷やすことが大切です。

アイジングが炎症を抑えるのに良いようです。
(氷水をビニール袋なんかに入れ、タオルに包んで患部に当てます。
10-20分程度患部を冷やしたら、一度はずし、しばらくしたらまた冷やす。
これを繰り返します。)

ただし患部は冷やしても足は冷やさぬようにしてください。
長ズボンに靴下です☆
(↑これは出来てなかったので先生に注意頂きました。)

入浴やマッサージは逆効果になるので厳禁だそうです。

④コルセット(薬局で4千円前後で売ってます☆)をしたり、
テーピングの技術があればテーピングで腰を安定させます。

痛み止めの薬が入っているシップ薬(薬局で千円くらいだったデス)
を貼ったり軟膏を塗ったりして少しでも痛みを和げます。

⑤ちょっと動けるようになったら
電気治療、ハリ治療、マッサージ、腰の牽引、お灸などが
治りが早くなるようです。
主人はフルコースしました。
保険が利いて初診料+フルコースで五千円ちょっとでした。


非常に痛みが強い場合や痛みがとれない場合には
      すぐに整形外科へかかりましょう。



①~④までして、鍼灸院に行った時は、
応急処置が良かったと褒められました~

☆☆☆最後に床に転んだ重い男性患者をなるべく動かせないで、
か弱い女性の力で移動させる方法を伝授!!!
(※つるっとした床でないと使えない技ですが・・・)



おざぶを2枚敷いて、
その上に寝返りながら患者をおざぶ中央に寝転ばせます。
2枚のおざぶの重なり部分を握って引っ張ります。
腰を痛めないように腕を伸ばしたまんまゆっくりと
自分の体重で引っ張るとわりと楽に進みました~☆

↑これで家の中を移動させましたよん





ぎっくり腰

2008年09月15日 | Weblog
昨日の夕方、主人が初めて『ぎっくり腰』を発症しました。

痛みで身動きが取れません。
欧米ではその病態から「魔女の一撃」とも言われるようです。
なんと、主人まで介護要になるなんて・・・。

連休で夜の7時すぎ、近所のお医者様に電話してみたけれど
もう、営業時間が過ぎていました。

少しでも楽になればと、数件の薬局に電話して、ぎっくり腰の旨を伝え、
コルセットと痛み止めの有無を確認後、即座に買いに走りました。



身動き出来ない姿を見ると可哀想でしかたないのだけれど
『ぎっくり腰』についてネットで検索してたいたら
ぎっくり腰闘病?!の面白すぎるブログに当り、(←罪です!)

本人も一緒に見てしまい、
笑うと腰に響くらしく苦しみ笑いをしてました。

以降、その内容を思い出すたび笑いが止まらず・・・。
とってもとっても申し訳ないのですが。

「いかなる時も笑いを忘れない。」これ大事なことですね。

(それにしても写真撮ってブログに書いてる自分が怖いです。


通信簿

2008年09月11日 | Weblog
ブログを分析し、通信簿を作成するサービス
『ブログの通信簿』なるものがあったので
チェックしてみました☆
通信簿なんて、和裁学校出て以来で懐かしい~



ひゃ~。「文化祭実行委員タイプ」だって。
そういえば、高校時代、2年も3年も
「文化祭実行委員」していました☆
「文化企画委員」って言ってたかなぁ。
大変だったけど、毎日遅くまで皆でウダウダと面白かったぁ。
あの先輩やあの先生も元気かなぁ?

主張度が高いのはなぜ?!

「農家を目指せ!」とな?!

山の家の畑だけで十分でございます~



きもの文化検定

2008年08月23日 | Weblog
一昨年だったか、
まわりが京都検定や英語検定や漢字検定などの
検定ブームで、
私も始まったばかりの「きもの文化検定」を~♪
と思い、検定本を購入したらば、あれこれあって、
いつの間にか願書を出しそびれて
其れきりになってました。




今年は「きもの文化検定」を受けてみようかなぁ。

miyaさんに頂いた美味しい葡萄を
ほおばりながら考える

考えつつきもの文化検定 公式サイトを見に行ったら、
いつの間にか「きもの文化検定公式教本」とか
「きもの文化検定推薦図書」とか増えてるやん。

受験申込期間は平成20年9月26日(金)までで~す。 


ひつじ草

2008年08月15日 | Weblog


ひつじ草です。

主人の実家の親戚の集まりが終わって
昨日はひっそりと静かでした。

みんながいるときは気が付かなかったけれど
玄関先に可愛らしい小ぶりの睡蓮のような花が咲いてます。

側でかがんで見てると、義母が「ひつじ草よ。」と
教えてくれました。
名前の由来は
「羊が食べる草・・・」だからではなく、
「未の刻(ひつじのこく)=今の午後2時頃に花が咲く」からだそうです
ちょうど午後2時でした☆
一つはもう咲き疲れたのか閉じかけてます。

一つの花は3日、3回咲いたあと、
水中に沈んで実をつけるのだそうです。

そう言えば、紀宮さまの「お印」はひつじ草。
この花だったのねッ☆

北京オリンピック

2008年08月12日 | Weblog
北京オリンピック4日目



昨夜、枝豆を食べながら、
冨田洋之(体操選手)の二の腕を思い浮かべました

両手の平で二の腕をしっかり挟み込み
力いっぱいムニュ~!っと押すと
プリッ!と「金(筋?!)の豆」が出てきそう☆


「富田選手の二の腕見てね!」


オリンピック競技の中で
好きなのは男子体操
高校の頃、部活で「弱小器械体操部」に所属していたよしみで・・・。

今日はこれから、体操の男子団体総合の決勝です。
予選のあん馬で残念なことになって、更に
アウェーの中で最大のライバル中国は手ごわい。

精一杯応援しなくてわ。

がんばれニッポン!!!!

なんだか力の入らないメッセージでゴメンナサイ






スィーツ寄席vol・3 怪談編

2008年08月03日 | Weblog
昨日、ハツネ先生の着つけ教室
キモノスイーツ主催の

スィーツ寄席vol・3 怪談編に行ってきました☆



出演はスイーツ寄席ではおなじみの
若手超有力落語家桂吉坊さんと桂佐ん吉さん、
スペシャルゲストには上方講談の第一人者・
旭堂南左衛門さんでした。

開口一番は佐ん吉さんの「狸賽(たぬさい)」

動物が出てくる落語は屈託無いので
個人的に好きなのですが、
また、桂佐ん吉さんが狸を演じる時の手の指を曲げて
膝の前にちょこんと添える仕草のカワイイこと!
和ませていただきました。

次にお気に入りの若手有力落語家、

吉坊さんの『蛇含草(じゃがんそう)』、

吉坊さん扮する主人公の
みごとな餅の食べっぷり!最後は・・・。
あ~怖っ!
っと、言っても落語の「怖っ!」は
あんまり怖く無いで~す

そして、
旭堂南左衛門さんと吉坊さんの
面白?トークがありまして。

中入り

旭堂南左衛門さんの講談『怪談・お紺殺し』

講談は初めてだったのですが、
南左衛門先生の表情のこさえ方が凄くて、
女の恨みつらみ・・・
堂内の気温が心持下がったようでした。

締めは能楽堂の渡し廊下?!をなぜか
満面の笑顔で登場の吉坊さんの『仔猫』。

あんまりの笑顔なので
こちらまで伝染してきます。

この落語、聞くのは初めてで、好きな動物物かと
思いきや、ちょ~っと怖いお話です。
一緒に行った連れが「猫ムスメ!面白かったな~。」っと
のたまってましたが、『仔猫』デス
吉坊さんの田舎娘はなかなかインパクトありました。

今回の会場は


国登録文化財の指定を受けた山本能楽堂でした。

京都 「床」

2008年07月27日 | Weblog
今年も夏の一大イベントの「床」を楽しみました。

せっかく京都に行くのでと、
夕方の待ち合わせ時間まで、1時間ほどあったので
白沙村荘(はくさそんそう)←舌噛みそうな名前・・・
橋本関雪記念館 (はしもとかんせつきねんかん)
に行って来ました。

銀閣寺の側、哲学の道からほどない所に白沙村荘はあります。

白沙村荘は京都画壇で活躍していた日本画家の橋本関雪さんが
アトリエとして、造営したもの。
約2200坪の庭園と一部の建造物を、
画伯の作品やコレクションとともに
「橋本関雪記念館」として一般に公開しています。

そんなに堅苦しくなく、哲学の道を行きかう観光客の
喧騒から離れて落ち着ける、静かな空間。
昨年秋に、お友達と行ったばかりですが、
また夏は違った風景に♪



真夏の京都のうんざりする暑さも
ここでは1度くらい下がって過ごしやすい気がします



池には大きな鯉の姿も・・・
んっ・・将軍?!手を叩いてみる。

庭で涼んでいるとあっと言う間に時間が過ぎ、
アトリエは駆け足で観覧。

タクシー捕まえて待ち合わせの四条南座前へ直行!



う~~~ん。今年も待ってました☆鱧☆



昨日まで暑さで”夏バテ”して食欲無かったハズなのに・・・。



出てくるお料理のあまりの美味しさにぺロッっと完食
なんとゲンキンな私の胃袋



終電までわいわいと楽しい時間を満喫しました。
むっちゃリフレッシュしたので
これで今年の夏も乗り切れそうです