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着物諸々

身近に和のある暮らしを楽しみながら徒然に綴ります。

家族がぎっくり腰になったら・・・。

2008年09月19日 | Weblog
主人のぎっくり腰もようやく落ち着いてきました。

ご心配かけてスミマセンでした。
いろいろと情報やお見舞いの言葉を有難うございました。

今回の経験がどこかで誰かの役に立てば、、、と思います☆

ぎっくり腰は何の前触れもなく、ある日突然襲ってきます。

ぎっくり腰になったら、
すぐに病院に連れて行ければいいのですが、
痛くて寝返りもままならなかったり、連休中でお休みだったりします。

だけど、痛めた直後の対処が予後のためにとても大事です。

無理に動かしてはいけません。
痛みの少ない、なるべく楽な姿勢をとって安静にしてください。

②最初は患部の炎症や出血を抑えるために腰を冷やすことが大切です。

アイジングが炎症を抑えるのに良いようです。
(氷水をビニール袋なんかに入れ、タオルに包んで患部に当てます。
10-20分程度患部を冷やしたら、一度はずし、しばらくしたらまた冷やす。
これを繰り返します。)

ただし患部は冷やしても足は冷やさぬようにしてください。
長ズボンに靴下です☆
(↑これは出来てなかったので先生に注意頂きました。)

入浴やマッサージは逆効果になるので厳禁だそうです。

④コルセット(薬局で4千円前後で売ってます☆)をしたり、
テーピングの技術があればテーピングで腰を安定させます。

痛み止めの薬が入っているシップ薬(薬局で千円くらいだったデス)
を貼ったり軟膏を塗ったりして少しでも痛みを和げます。

⑤ちょっと動けるようになったら
電気治療、ハリ治療、マッサージ、腰の牽引、お灸などが
治りが早くなるようです。
主人はフルコースしました。
保険が利いて初診料+フルコースで五千円ちょっとでした。


非常に痛みが強い場合や痛みがとれない場合には
      すぐに整形外科へかかりましょう。



①~④までして、鍼灸院に行った時は、
応急処置が良かったと褒められました~

☆☆☆最後に床に転んだ重い男性患者をなるべく動かせないで、
か弱い女性の力で移動させる方法を伝授!!!
(※つるっとした床でないと使えない技ですが・・・)



おざぶを2枚敷いて、
その上に寝返りながら患者をおざぶ中央に寝転ばせます。
2枚のおざぶの重なり部分を握って引っ張ります。
腰を痛めないように腕を伸ばしたまんまゆっくりと
自分の体重で引っ張るとわりと楽に進みました~☆

↑これで家の中を移動させましたよん





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2 コメント

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Unknown (miya)
2008-09-21 20:10:33
家族が・・・に笑っちゃいました。
私って友達と将来を話してても、必ず自分が長生きすることを前提に話すんですよね。
ぎっくり腰、自分がなったらどうしましょう!
sumomoさんに電話しますので、よろしくね
返信する
>miyaさま (sumomo)
2008-09-22 19:44:51
miyaさんがギックリになったら
私が娘ちゃん達に
今回の経験を伝授しますよ~☆
とにかく成らないように
運動不足と足の冷えには要注意ですぞ~~~☆
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