ランキングチェック：2.3EX2（2018年11月1日版）

そんな訳で昨日はカードランキングの更新がありました。
途中パラメータ調整が挟まれたということで、
変動が気になるところです。

○カードランキング





《義賊五右衛門》への調整で大打撃を受けた「黄系アグロ」、
そして《威気衝天の籠》の弱体化の影響を受けた「緑系」向けのカードの順位低下が目立っています。
その一方で相対的に強化された「赤系アグロ」と相性の良い《爆裂女神カーリー》が順位を上げており、
次回辺りDOB0点入りを果たしてもおかしくない状況です。

他のカードで注目といえば今回大幅な強化を受けた《英雄聖王アーサー》。
盤面が整った状況で着地さえできれば赤系・緑系では非常に突破困難な壁となりえますが、
軽い除去や《デストラクションスピア》が幅を利かせている今の環境で、
そのポテンシャルを活かしきれるかどうかは未知数です。
この辺りはデッキビルダーの腕の見せどころといったところです。

○ジョーカーランキング




上位では弱体化を受けた《グラフィティ・アース》《威気衝天の籠》を抜き、
2位に上がった《ルインリード》に注目です。
1位の《冥札再臨》もコスト面で弱体化したこともあり、
次回辺りトップになる可能性は十分にあります。

中間グループでは数年ぶりに「手札が7枚になるまでドロー」の力を得た《ワンダフルハンド》が見どころでしょうか。
赤系のアグロが幅を利かせている環境でゲージ消費「特大」のジョーカーが生き残れるかどうかは未知数ですが、
「使ってみたい」魅力が十分にあるのは事実。
果たしてかつての様な活躍の機会はあるのか注目です。

下位グループでは《エイミングクラッシュ》の順位アップが気になるところです。
《マッシヴサージ》が幅を利かせている影響もあってか長らく最低辺グループに甘んじていたジョーカーですが、
擬似的な除去とCP増加を兼ね備えた効果は研究の余地がありそうです。
もしこれがDOB4点とか2点とかまで上がってくるようなら、
《死神のランプ》などの対策が必要となってくるかも知れません。

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そんな訳で今回はパラメータ調整を挟んでの集計ということで、
「過渡期」という雰囲気となりました。
恐らく大勢が決まるにはあと1～2シーズンは待つ必要があることでしょう。
果たしてどれが最終的に勝ち組になるのか注目です。

以上、カードランキングのお話でした。

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◎おまけ：M・o・Aちゃんが何か言う



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