転院しましたが、要するに「看取り」の為の病院・・・・
春までは持たないと思う。
延命処置は断ってあるし、
いろいろ覚悟しないとダメだろうなぁ。
部屋の片付けも今月中にしなきゃならない。
服の大好きな人で、ここへ来るときもいっぱい
処分したけど、あるはあるは、どんだけ~~~
明日養護老人ホームに勤めている友達が来て
要るものがあれば貰ってもらうことになっている。
それから残りを処分して、家具を処分して、
退去することになる。
なんか、何が起こったの?
入院する3日前まで弱っていたけど、
普通に暮らしていたのに、なんで??
救急で運ばれたときも、お正月は病院だけど
帰ってきたらお節を食べようね。
と、お年玉も用意してあったのに。
その時の女医さん、「遅かれ早かれ死にますから」
????死ぬ???
母は本人には伝えていなかったけど、
肺がんにもなっていたから、まぁ、
肺炎か癌かどれかわからないけど、
そう長くはないとはわかっていたけど、
今年はもつ、と思っていた。
女医さんにしたら、日常茶飯事なのだろう。
あまりにあっけらかんとしていて、
はぁ・・・・と思った。
あれからあっという間に意識もなくなり
寝たっきりになってしまった。
転院した病院は確かに看取り専門の老人病院たけど、
みんな優しかった。院長先生も婦長さんも、他の看護師さん達も優しかった。
長くはなくても、ここで最期の時まで
苦しむことなく過ごして欲しい。
毎日電話が来ないことを祈りながら暮らそう❗
病院に行く救急車の中で母が目を開けた。
意識が戻った??と思ったけど、
また、ゆっくり目を閉じた。
私を見てくれた??
きっと見てくれたんだ❗
声は聞こえているのかも??
苦しむ事はしないからね。
自分のタイミングで父の元へ、姉妹の元へ逝ってもいいからね。