どんより山とほこほこ温泉

1月の３連休、仕事が入らなかったので3日間のお休みです。しかしいろいろ準備や計画をしている時間が無かったので、日帰りの登山で、のびぢさんと、蓼科山に行くことにしました。

1月8日　　夜静岡発・・・・蓼科湖畔にて車中泊

1月9日　　朝7時起床、9時半竜源橋より登山開始　・・・　天祥寺原・・・大河原ヒュッテ・・・・蓼科山荘・・・・蓼科山山頂・・・女神茶屋・・・・Ｐ   下諏訪温泉　遊泉ハウス児湯

おまけ　1月10日　　沢渡より安房トンネル・・・・平湯大滝・・・・神通川・・・・富山・・・・糸魚川・・・・小谷　道の駅、深山の湯・・・豊科・・・・韮崎・・・・静岡

1月9日　初めは、蓼科山と横岳を両方狙ってしまおうと考えていたのですが、朝すっかり寝坊したので、蓼科山だけにしました。ところが、寝坊したおかげで、なんと女神茶屋のとこの駐車場はいっぱいで入れませんでした。　あ～あ、初めからつまづいちゃって・・・。仕方なく、ちょっと下がったところの女神展望台というところに車を止めました。そのため、くるりの仕方を逆回りに変更。竜源橋から入山することにしました。

トレースはありましたが、もぐるので早速途中からスノーシューを装着です。快適にさくさく歩けます。

天祥寺原は、広々とした気持ちいい平原でしたが、今日は風も強くどんよりと寒かったです。

↓　大河原ヒュッテに着きました。一応営業しているようです。風の当たらない場所で、昼食のカップラーメンを食べました。ここはとても寒かったですが、浅間山方面は晴れていました。

↓　大河原ヒュッテから蓼科山荘までは、雪が深くてゆるやかな斜面だったのでスノーシューでさくさく登りました。（のびぢさんは途中でスノーシューを脱ぎましたが）

↓　ここらへん、本当に本当に雪深くて、こんな雪おばけだらけでした。

↓　風が強い場所では雪はぶっ飛んで、すっきりした森です。

↓　蓼科山荘到着です。小屋は閉じています。

↓　蓼科山荘から、一気に急斜面をのぼり、山頂に着きました。ここの登りは半端じゃないほど急でした。（トレースがあって助かりました）

↓　蓼科山の三角点。一等なので、でかくて立派でした！！

↓　寒いし、空はどんよりだし、さっさと退散します。

↓　下ってまもなく、一瞬だけ青空がのぞきました。すご～い！！

↓　下ってくると、下界は晴れていました。山の上のほうだけどんよりです～。

↓　ここからはトレースばっちりで、すたすた下って女神茶屋に出ました。

今日は、冬型が強かったので、八ヶ岳は雪雲をかぶっていました。どんよりした冬らしい山でした。。

ほこほこ温泉へ

女神茶屋からは、白樺湖に抜け、霧が峰高原を通って諏訪湖畔に出ました。温泉大好きのびぢさんが、下諏訪温泉をバッチリ調べてくれて、今回は、遊泉ハウス児湯へ寄りました。もちろん源泉掛け流し、お値段220円。源泉は50度近いので、かなり熱めの温泉でした。今日は1日冷え冷えの山にいましたので、気持ちよかったです。

欲張って入っていたので、顔は真っ赤っ赤になりました。

お風呂を出るとちらちら雪が舞っていました。

下諏訪から岡谷に出て、りんご屋さんに寄り、りんごをたくさん買いました。

雪が結構降ってきました。明日は一応焼岳登山も想定して、沢渡手前の道の駅まで移動、車中泊しました。更に雪がどんどこ降ってきました。真夜中に、除雪車がやってきて、朝までゴーゴー大きな音を立てて除雪していました。大変な仕事だなあ・・・・。

翌朝は結構晴れていました。が、既に寝坊していたのでもう焼岳はやめました。

最近は、まともに起きれたことがありません・・・・。

寝坊は山行計画を狂わせるので絶対ＮＧです！！（たまに寝坊したおかげで、かえって良かったという事態もありますが）

ちょっと、のびぢさん！もっとちゃんと起きてくださいね。

おまけ→翌日は、もっとどんよりした冬を味わいたいというのびぢさんのために、日本海回りで帰ることにしました。

↓　平湯大滝です。半分凍っていますが、水がじゃかじゃか流れていました。

↓　これ富山市なんですが・・・・アレ、晴れてるわよ？？　

　

↓　　遠く剣岳の山塊も・・・ちらりと　　　

↓　　親不知海岸のあたりはどんよりとして雪が舞っていました。これぞ、日本海！これぞ日本の冬！！

↓　糸魚川から、南下すると小谷村のあたりでもう青空です。

ほこほこ温泉。 道の駅の温泉に入りましたが、ここも源泉掛け流しで気持ちよかったです。（600円）

↓　白馬八方尾根です～。寒々しいです。

たまに雪国へ行くと新鮮ですが、そこで生活するとなると大変だろうな。

風が強いけど、静岡の冬は太陽いっぱいでありがたいなあ。

お日様大好きのぶたこは、やっぱり静岡で良かったです～。