住みこみ*著書:『住みこみ』(2007年/ラトルズ刊) 戸田家の一年を写真とエッセイで綴った本のタイトルです。

人の暮らしは時間と共に変化します。それを調整しつつ自在に手を入れられる、ゆるやかな設計を心がけています。

0322-5 機能的だからといって今のモノが絶対にいいというわけではないと

2019-03-22 18:54:13 | 建築設計

思います。

古く、老朽化した住宅の、部品や部材を捨てずに大事にとっておいて、新しい住宅に再利用したりしてます。このスイッチもそれです。

錆びたり汚かったりしていますが、十分頑張っています!これでいいんです❗️

古いから、味があるから、いいと言うわけではありません。そこで使っていたものが、また、使う、使い継ぐとでもいいましょうか?モノの向こう側にある何かなのかもしれません。