とくしま山だより

日本の三大秘境と言われた徳島県三好市東祖谷(旧東祖谷山村)
そんな東祖谷からの山里だよりを発信出来ればと思っています。

平成28年2月29日・17:00~18:00の東祖谷は激しく降る雪です

2016-02-29 18:56:00 | 雪降る日

 本日・17:00の東祖谷は癒しの温泉の様子です!降り始めた雪の為、積雪となり始めました

     積もった雪は 18:40の時間・・・3cm~5cm弱と着実に積もり始めています。

雪が降っている東祖谷・・・今も激しく降る雪となっています。明日の朝は相当の積雪も覚悟??ある程度の積雪が

                           考えられます。

       癒しの温泉の近くにある八幡神社の鎮守の森にかけて激しく雪が降っています!

    国道439号線と癒しの温泉に向う道路の分岐点(17:50の様子)激しい雪になっています。

        19:00前の空模様も同様な、激しい雪の降る時間となっています。

 


つるぎ町・一宇 剪宇峠に行ってきました。(峠周辺)

2016-02-29 08:19:38 | 山登り

剪宇峠への道・・・ぼちぼちと書いていますが峠は如何だったのか?書いてみたいと思います!

  所説を調べてみようと、思い調べてはいますが・・・

 

穴吹町の峠道 - 徳島県立図書館 ←リンク阿波学会調べの物がありました。

剪宇峠 861m

 

剪宇峠は穴吹町の古宮地区と(現在は美馬市)一宇村・剪宇集落(現在はつるぎ町)を結ぶ重要な街道で有りました!

阿波の峠歩きの中に書かれている内容では、現在 社会の様に車道が発達していない時代、産業や集落事の

婚姻間の交流の場であったと記されています。

この剪宇峠・・・南北朝時代には、すでに存在し重要な交通の要所として通って来た街道でもあります。

 

また、昭和48年には峠の穴吹側で大蛇を見たという話も広まり大蛇騒動があった場所でもあったようです!

 

峠への歩道は林道の終点手前にある木の板の目印にそってある歩道を進むと杉林の中を歩く

道となります。

 

約20分ほどで峠につきます。2本杉とよばれる杉の木があり、幹周り2.85mのものと5.65mのものが

有り(阿波の峠歩きから抜粋)嘉永3年(1850)建立の常夜灯と大師像の石像があります。

この石像・・・昭和9年(1772)弘化4年(1847)に造られたものが、峠を訪れた人を見守ってます。

 

          2体の大師像が訪れた人を、迎えてくれます!

         常夜灯とお大師さま・・・静かな峠の雰囲気が漂ってきます。

この剪宇峠(阿波の峠歩きから)旧暦の7月26日に一宇の人と古宮の集落から人が集まり

           護摩法要や廻り踊りが行われ真夜中の2時頃には

                  三体の月を見る行事があったと記されています。

 

      昔から交流の場としてひたしまれて来た峠の様子が目に浮かび上がりました。

 

 

      大きな杉の木がある剪宇峠・・・今はひっそりとした様相が伺えました!

 

 

 

 

 

 


平成28年2月29日・今朝の東祖谷5.8℃

2016-02-29 06:59:56 | 天候

   ここの所、氷点下の気温を現していた寒暖計ですが、今朝は気温が高い状態へ・・・6℃近い気温となりました。

気温差が激しい この冬・・・今日の天気予報を見ていると この暖かさも時間と供に無くなり雪マークが・・・

明日にかけて(おそらく夕方から明日の明け方にかけて雪と言うことも・・・)暖かくなったり、寒くなったりと

寒暖の差が出てくる時間があるかもしれません。

     山地に来られる方は、突然の雪になる事も考慮の上タイヤ・チェーンなどの装備品をお忘れなく!

昨日は徳島市内に行っていましたが、その中でも突然の雪に車が立ち往生・・・(バスだったそうですが・・・)

雪の無い所まで降りるのが、大変だった! もう、あのような事には遭遇したくないと言う様なお話も伺いました。

雪が降らないでは無く、降るかも!とお考え頂 最新の気象情報なども確認の上、行動をお願いするばかりです。

デジタル表示は5.8℃・・・今朝は高い気温となっています! しかし、今後は雪などで寒くなる事も考えられます。

                    寒暖の差が大きくなそうな今朝の気温でもあります。

今朝の空模様は明け方前からどんよりと曇り空となっています。明日の朝にかけては雨から雪に・・・天候の変化が

               激しくなりそうです!  急激な天候の変化にはご注意を!