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とくしま山だより

日本の三大秘境と言われた徳島県三好市東祖谷(旧東祖谷山村)
そんな東祖谷からの山里だよりを発信出来ればと思っています。

第4級アマチュア無線技士養成課程・講習会 開催のお知らせ

2019-09-08 08:19:25 | 無線と非常時の備え

今年も徳島県西部地区でのアマチュア無線(第4級アマチュア無線技士)の養成課程の講習会が

           行われる運びとなりました。

 中々、県西部での講習会開催と言う機会が、これまでに無かっただけに受講してみよう

    と言う方の、ご参加をお願いするばかりでもあります。

(日程・受付などに関しては・下記にリンクを張り付けておきますので、そちらをチェック!)

 

、言うのも 今後、発生確率が高まりつつある、南海トラフでのプレートがずれる事による

  南海地震や近年も何だかの山での事故や遭難と言った登山中に起こりうる思わぬ事態

などの通信手段を、どう確保してゆくのか?

  

  課題が、多い中でもありますが一般の人が通信手段を持つ事として、1番多いのが

スマートホン・携帯電話・Wi-Fiなどがあると思いますが、これらの通信手段手段は

何だかの中継所や中継機器を返しての通信が基本となります。

   

   これまでにも、大災害と呼ばれる災害の中、通信障害などにより通信が出来ない状態が

 多々、報告されています。このような事からも想定をしないような事態が発生した場合

    複数の通信手段を持つ事が、望ましいとされています。

 

この事は山登りを行う際にも同様な事が考えられ、谷間や中継所から遠い場所などでは

 携帯電話などの電波が不安定もしくは届いてこない場所などもあり

    このような、場所で遭難・事故などが発生した場合、連絡が遅れたり

 一時的に通話ができたとしても、後に通話が出来なくなり

     安否確認が出来なくなったと言う事が、これまでにも多々ありました。

 

従来ならば無線機が通信手段の一つでもありましたが、近年においては

 通信手段の多様化と言う事もあり、無線通信が使われなくなってきていますが

携帯電話など、とは別に通信手段を確保する際に個人で取得できる無線局として

 アマチュア無線があります。

 

簡単な4級の資格取得が出来る講習・終了試験が徳島県西部で行われますので

  この際アマチュア無線の資格を取得してみようと言う方はチャレンジしてみてください

2日間の授業を受け終了試験合格で資格取得が出来ます

 

  もし、終了試験に不合格の場合でも以前は追試があったので今も変わらないとは

思いますが、97%(ほぼ100%合格)の確立で資格取得され免許を持っている方が

これまでにも沢山いらっしゃいます。

  ぜひとも、このような講習会を活用して無線の資格取得を行っていただき

     普段は趣味の無線通信を楽しんでいただき、事あらば社会貢献の

一環としての無線通信を行う一人として多くの方に資格の取得を考えていただけたらと思います。

 

 https://ameblo.jp/seibu-c4557/entry-12512208107.html

   ↑↓講習会の受付・主催を行っているセイブ無線さんのリンク張り付けておきます。

    (セイブ無線は東みよし町に事業所があります。お気軽に足を運んでみてください)

         四国陸上無線協会・協会員のお店でもあります!

https://ameblo.jp/seibu-c4557/entry-12520393616.html

 

 

 


5月に行われる第4級アマチュア無線技士講習会のお知らせ!

2019-04-23 07:05:35 | 無線と非常時の備え

ブログの閲覧記事の内容を確認していると、ここ数日アマチュア無線の講習会

についての記事閲覧が多くありました。

そこで、徳島県・西部でアマチュア無線の講習会を代行されているセイブ無線さんの

ブログを見てみると5月に第4級アマチュア無線技士の養成課程・講習会の案内が

出ていました。

 

下記にセイブ無線さんのリンクを張り付けておきますので、確認していただけたらと

              思います。 

https://ameblo.jp/seibu-c4557/entry-12442907504.html

    ↑セイブ無線のブログリンク

 

最近では無線通信の必要性を感じない事が多いかと思いますが、災害時や登山などを行う際

でも携帯電話などの通信ができない事や電波が届かない場所などが出たりと

 救助・救援の連絡手段が途絶される事も考えられます。

このような事からも、通信手段は日ごろから2つ以上の通信手段を持ち合わせて置く事が

重要かと思います。 一般の人でも扱いやすいのがアマチュア無線・・・

 

趣味の無線通信と言う定義もあり普段は趣味の無線として活用していただき

何かの時は同じ趣味を共有している方に、お願いをして助けを乞うと言う事にはなりますが

一つの社会貢献にもなる事もありうる趣味の一つでもあります。

 

特に個人的には登山をされる方には取得していただきたい資格でもあり、携帯以外にも

無線機を持ち合わせて、山に入っていただけたらと思うばかり・・・

と言うのも、思わぬ事故・遭難事例などが発生した場合、携帯電話会社の中継所への

アクセスが出来ない場所などが、まだまだあるのが山の現状・・・

まずは、携帯電話で緊急通信を試みて関係機関への通報が出来たとしても

その後、通信が途絶したと言う例は、これまでにも多々ありました。

 

このような場合でも、携帯電話+無線機などの通信手段を持ち合わせて置く事により

救助に向かっている人とのやり取りが出来る事により救助活動が円滑に行える

事も考えられますので、山に入る際は荷物になるからと言わず第二の通信手段として

無線機を持ち合わせていただけたらと思います。

https://ameblo.jp/seibu-c4557/entry-12442907504.html

      ↑セイブ無線のブログリンク


デジタル小電力コミュニティ無線!

2019-01-20 14:26:44 | 無線と非常時の備え

先日、県西部で唯一の無線関連の専門店。東みよし町にあるセイブ・コーポレーションに行って

   いました! お目当ては・・・新しく発売された デシタル・小電力・コニュニティー無線

IC-DRC1(アイコム株式会社)・・・これまでの特定小電力無線の

   送信出力の倍の0.5W・・・しかも、申請・資格不要で無線機を買ってから

すぐにでも、電波が出せ、交信が可能な無線機・・・手軽に扱えて使用用途は

   色々な用途で扱える無線機・・・趣味の用途で扱う人・仕事など

あると思いますが、私が注目したいのは、非常時・災害時・などの通信手段

  また、登山などにも応用ができる通信機では無いかと思います。

実機は、とにかく、小さくお持ちやすい! デジタル無線機でもありました!

   使用用途は色々な使い方が・・・オプションの乾電池ケースを

    使う事により身近な乾電池を使っての通信も可能なのが無線機・・・

また、携帯電話のように中継局を通しての通信ではなく直接やりとりができるのも

       無線機ならではの、通信手段でもあります!

ここの所、思わぬ災害や登山などでは遭難事例なども多々あり2つ以上の通信手段を

   持つ言が重要では無いかと言われる昨今でもありますので、

このような、無線機が出て来たことに、注目をしてゆきたいと思うばかりでもあります!

   GPS機能内蔵であり、自分のいる場所を知らせる事も可能・・・

(専用のアプリをパソコンに取り込み、専用ケーブルで無線機と無線機を接続することにより

  位置情報を共有する事が可能に・・・災害現場の位置確認や登山の際などに

     不用意に起きた道迷いや捜索活動の際などに、だれが何処にいるのか?

    などを把握できるのも、今回出てきた無線機の特徴でもあります!)

   注目の無線機でもあるデシタル・小電力・コニュニティー無線IC-DRC1・・・

           今の所、一社のみなのですが、各メーカーさん

        から、色々な形の無線機が出てくるのでは無いかと思われます!

            注目をしてゆきたい無線機でもあります!

     注目の通信ツールでもあります!   

 

 

 


非常通信・登山への活用・デジタル小電力コミュニティ無線機

2019-01-08 06:11:04 | 無線と非常時の備え

  昨年末に、ついにベールを脱いだ注目の無線機・・・資格・申請などが不要で多用途に扱える無線機が

   出てきました。この無線機、当初は、非常時・災害時などで一般的な公共通信システム

    (有線電話・携帯電話など)が使えなくなった時、自主防災会や自治体などのやとりを

目的として考えられていましたが、機器の価格や需要を考えると普及しないのでは・・・と言う事で

 非常時の通信手段は言うまでもなく、一般的なレジャー目的や登山など多用途に扱える無線機として

                  発売されています!

今の所、発売は、老舗の無線機メカ―・アイコム社製の物しかありませんが・・・今後、他のメーカーさんも

  出してくるのでは無いかと言われています。

IC-DRC1 | アイコム(ICOM) | 無線機・トランシーバー・ …

    ↑アイコム(株)会社へのリンク

この、デジタル小電力コミュニティ無線機・・・登山用途に有用では無いのかと思えるのが

 GPS機能・・・相手の人に自分がいる場所を知らせる事が出来ると言う事でしょうか!

登山以外でも、以前・徳島県西部地区などで発生した大雪災害による通信障害などの際でも

 携帯電話のように中継所を返さなくても無線機から直接・通信が出来る事からも

地域(個人)や自治体などで確保して置く事により、電話などがつながり難くなっても

  安否確認などのやり取りが出来るのでは無いかと考えられます。

 

話を、もどして、登山に活用をですが、山に関しても携帯電話の電波が届き難い場所が多々あります。

周波数もアマチュア無線や業務用無線などで安定した交信が出来る140Mhz~150Mhz

と言う事もあり、携帯電話などがつながらない場所でも無線を通じてやり取りが出来る事が

期待されます。

 

また、GPS機能が内蔵されていますので、グループ登山の際、相手の人が、どの辺りにいるのか?

などを、確認できたり もし、はぐれてしまい道に迷った時などは、パソコンに無線機を

USB接続を行い専用のソフトを使えば地図上に交信相手の人の位置を知る事も出来る

ようです!

https://www.youtube.com/watch?v=kxOz0TV3p3o  

デジタル小電力コミュニティ無線の位置情報表示機能 ICOM RS-DRC1とIC-DRC1でテスト運用

↑↑ももチャンネルの中で、パソコンを使っての位置の出し方を紹介している

     動画がありました!上記リンク参照・クリック!!

この事からも今回、出てきたデシタル小電力コミュニティー無線の非常通信・登山などの

           活用方法の参考になれと思います