すけニャンの「射撃日記」

4?歳で始めた「射撃」(進歩ないです・・)などについて思いつくまま日記形式で書いています。どうなりますか・・・

いよいよ初撃ち

2006-03-11 07:37:18 | 射撃のお話
平成17年8月12日

無事、所持許可ももらえ、すぐにでも初撃ちに行きたかったのですが、ど素人一人で、休みの日に射撃場に行くのには気が引けましたし、先輩方のHPには、平日にゆっくりと行った方が良いと書いてあります。

仕事もバタバタしていたので平日の休みも取りにくくて行く機会がありませんでした。

しかし、狩猟免許の実地試験には、猟銃の安全点検・取り扱い(分解・組み立て)、実際に構えて照準という一連の動作も試験項目にあります。
あまり、トンチンカンなことをするわけにも行かないので、実地試験までに撃ちに行くことにしました。

ちょうどお盆休みの始まりの日が金曜日だったので、射撃場は空いているだろうと目星をつけて教習を受けた射撃場に車を走らせます。

夏の陽射しが照りつける朝、「物騒なモノ」と「爆発物」を積んで、安全運転で向かいます。

10時前に射撃場に着き、事務棟の受付へ声をかけます。

すけニャン:「おはようございます。初めてなのでどうしたら良いですか?」
受付の人:「そこの受付表に記入してくれる。」
すけニャン:「はい、わかりました。」(カキカキ)
すけニャン:「これで、良いですか?」
受付の人:「はい。えーーーと、すけニャンさん、何回目ですか?」
すけニャン:「6月の末に教習に来ただけで、今日、初めてです。」
受付の人:「じゃあ、このスコアカードを教習の時に行った所へ持って行ってプーラーに渡してください。その時に初めてだということを行ってください。基本的なことはプーラーがお教えしますので。」
すけニャン:「はい、わかりました。」

スコアカードを受け取って、車を射面の近くに移動させます。
既に、お一人が、10mトラップを撃ってはりました。
車の中で銃を組み立て、撃ち終わりを見計らって、プーラーさんに声を掛けます。

すけニャン:「おはようございます、初めてなんで、よろしくお願いします。」
プーラーさん:「はい、おはようございます。この前、来てたよね。」
すけニャン:「一月半ほど前に教習で来てました。」
プーラーさん:「ああ、そうでしたか。鉄砲買ってきたのね。」
すけニャン:「はい、そうです。」
プーラーさん:「準備ができたら、いつでも言ってね。ここのクレーは遅いし、まっすぐばかり出すようにするから、落ち着いて撃ってください。教習の時に言われた安全面の注意事項を思い出しながら操作してくださいね。「銃口を人に向けない」、「弾を込めたら、射面の上方に銃口を向けておく」、「コールの直前まで引き金には指をかけない」、「撃ったらすぐに銃を折る」、「射台から離れる時は銃を折る」を必ず実行してくださいね。」
すけニャン:「はい、わかりました。」

と、そこへ受け付けの方がやってきました。
どうも、もう一人初撃ちの人が来たようで、一緒に入れてほしいとのことです。
初撃ちの人間が二人で撃つことになりました。

そして、やってきたのは、自動銃を抱えたお兄さんです。

その方の銃は、スラッグ銃身、私は、スキート専用銃身ということで、10mトラップ・ストレートのみ、射台移動なしで交互に撃つことになりました。

長くなったので、今日はこのへんで。


コメント (2)
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