こん**は、すけニャンです。
私は、誕生日が10月なので、8月~9月の誕生日の応当日の間が、更新の期間です。
これを忘れてしまいますと所持許可が失効してしまい、1丁しか持っていない方は、引き続き持とうとすると、「教習射撃」からやり直さなくてはいけないようです(諸説ありますが、すけニャンの所では、そのようです)
それを避けるために私は年をずらして複数許可をもらった結果、毎年更新があります。
準備しなくてはいけない物が・・・
・ 銃砲所持許可更新申請書
・ 経歴書
・ 同居親族書
・ 使用実績報告書
・ 講習終了証明書(写)
・ 技能講習修了証明書(写)
・ 身分証明書(本籍地の市役所で発行してもらう「破産してませんよ」という証明)
・ 診断書(もらいに行く病院を間違えると目の玉が飛び出るほど代金のかかるやつです)
・ 写真(2枚)と、あとは手数料ですね。
1~2年前に法律?改正があって、基本銃(許可証の1ページ目)の更新時以外は、異動がなければ省略できるものが多くなりました。
前年に基本銃の更新を済ませていましたので、経歴書、同居親族書、身分証明書、写真が省略できました。
おまけにすべての書類は、ワードで作ってありますので、前回の書類をちょこっと変更するだけです。
例によって、アポ取りをして訪問です。
すけ:「おはようございます。△△さん(以下、「担」)お願いします。」
担:「おはようございます。そちらでお待ちください。(いつもの廊下のテーブルです)」
すけ:「はい。」
(テーブルでしばらく待つ、その間5分)
担:「許可の更新申請ですね。」
すけ:「今回は、2丁です。これでよいですか?良ければ印鑑を押して、証紙貼ります。」
担:「拝見します。」
担:「これで結構です。印鑑押して、証紙を張ってください。許可証お預かりしますね。」
すけ:「はいどうぞ。」
(1階の会計へ証紙を買いに行って、テーブルでしばらく待つ、その間10分)
担:「許可証お返しします。それと、奥さんへの面接は、いつにしましょう?」
すけ:「いつ頃が良いですか?」
担:「えーーーっと、〇日、△日、☆日あたりはいかがでしょう。」
すけ:「嫁さんの都合を聞いて、連絡します。」
担:「よろしくお願いします。
てな具合で、更新の申請は無事終了。
いよいよ本題です。
すけ:「ライフルの所持申請は、どんなもんでしょう。」
担:「前回同様に出猟回数が少ないことで難色を示してまして。」
すけ:「あれでもだめですか?」
担:「そうなんです、どうも過去3年の回数を見るみたいで。」
すけ:「ということは、今年中の申請は難しいということですね。北海道行きの予定を立てているんですが、キャンセルしたほうがよさそうですね。」
担:「強い所持希望があるということで、もう一度本部に上申してみます。」
すけ:「よろしくお願いします。」
なかなか、前に進みません。
こん**は、暑かったり涼しかったりでへたばりかけてます。すけニャンです。
今回は、狩猟免許のお話です。
1丁目の散弾銃の所持許可と同時に第1種銃猟、その翌年に網・わなの狩猟免許を取りました。
更新時期をそろえるために網・わなは、2年で更新して5回目の更新が今年です。
コロナの関係で、5月初めに出るはずの案内が6月半ばにやっと出ました。
3密を避けるために講習会はなしで、自習でOKだそうです。
適正検査だけは受けないといけないようなのですが、これまた「密」を避けるため、時間を区切って人数制限をかけるようです。
とりあえず、朝一番で受けられるようにお願いしてきました。
しかし、1種類につき2900円の受講料ですが、狩猟読本を1冊しかくれません。
3種目同時なのだから、割引があってもいいと思うんですけどねぇ
かなり間が空いてしまいました、すけニャンです。
とりあえず、正式に(1回目の)事前協議ができたわけですが、ここからが、難題続きでした。
この時の担当者様は、歴代担当者様の中で、一番「フレンドリー」な方でした。
裏を返せば、調子に乗っていろいろしゃべると、それをすべて記録(記憶)していて、後々、不都合が生じる可能性もあります。
前回の事前協議から半年が過ぎようとしているのに全く連絡がないので、装弾の購入許可の期限が切れたので、貰いに行くついでに進行状況を聞いてみます。
例によって、アポ取りをして訪問です。
すけ:「おはようございます。△△さん(以下、「担」)お願いします。」
担:「おはようございます。そちらでお待ちください。(いつもの廊下のテーブルです)」
すけ:「はい。」
(テーブルでしばらく待つ、その間5分)
担:「装弾の譲受申請とのことですが、用紙はこれです。」
すけ:「あ、もう作ってきてますので、これでよいですか?良ければ印鑑を押して、証紙貼ります。」
担:「拝見します。」
担:「これで結構です。印鑑押して、証紙を張ってください。許可証お預かりしますね。」
てな具合で、弾の許可は無事ゲット
許可証が返ってきた時からが、いよいよ本題です。
すけ:「ライフルの所持申請は、どんなもんでしょう。」
担:「本部が、出猟回数が少ないことで難色を示してまして。」
すけ:「それを言われると、今更どうしようもないですし、理由は説明しましたよね。」
担:「それはそうなんですが、許可を出すのは本部なもので、」
すけ:「先日までの猟期では、〇〇回の出猟実績がありますので、それを加えてお伺いを立てて戴けませんか?」
担:「わかりました。とりあえず、本部に上申してみます。」
すけ:「よろしくお願いします。」
なんなんだ~~~~~(キレてないですよ・・・・・)
今年中の許可はどうなるか・・・・
こん**は、すけニャンです。
コロナウィルスの第一波もそろそろ落ち着きを見せて、移動制限もまもなく解除ですね。。
所属しているクラブの月例会も中止になったりしていましたが、対策を取りながら、再開されそうです。
春の恒例行事も延期されたままですし。
コロナで、射撃大会3つ中止になったので、弾の在庫が減ってません。
皿撃ち頑張ろう・・・・
こんにちは、すけニャンです。
時節柄、仕事が立て込んでて、更新できずにいます。(この時期が忙しいということで、察してください。)
余裕ができたら、続きを書きますので、お見捨てなきようよろしくお願いします。m._.m
寒くなりましたね~・・・・・すけニャンです。
前回は、少しまとめみたいなのを書きましたが、前々回の続きです。
無事、更新許可が下りたとの連絡があったので、いつものようにアポ取りをして、書き込みに行ってきました。
すけ:「おはようございます。△△さん(以下、「担」)お願いします。」
担:「おはようございます。そちらでお待ちください。(いつもの廊下のテーブルです)」
すけ:「はい。」
(テーブルでしばらく待つ、その間15分)
担:「お待たせしました。」
担:「許可証をお預かりします。」
すけ:「はい」
担:「しばらくお待ちください。」
てな具合に、事務室に入って行きはりました・・・・・・(待つこと15分・・・・)
担:「コピー取ってきますんで、もうしばらくお待ちください。」
担:「はい、どうぞ、中を確認してくださいね」
てな具合で、更新は滞りなく終わりました。
許可証が返ってきた時からが、いよいよ本題です。
すけ:「申請の時にお話ししたように10年過ぎたので、ライフル所持を申請したいのですが・・・」
担:「今回は、正式に本部へ上申しますので、所持しようとする銃や理由をお聞かせください。」
すけ:「銃は、BARで、口径は、308Winか30-06を考えています。理由は、定年になったら北海道へ猟へ行きたいのと、私の行っている猟場では、待ちと通いの間にそこそこ距離があり、スラッグでは、半矢になったりして捕獲しにくいからです。」(要約)
担:「わかりました、昨年は、出猟回数が少ないですが・・・」
すけ:「昨年、母を亡くしており、服喪期間に殺生はと思いまして・・・・」
担:「そういう理由ですね。とりあえず、本部に上申してみます。また、連絡させてもらいます。」
すけ:「よろしくお願いします。」
簡単に書きましたが、30分くらいウダウダ話してました。
さて、どうなりますやら・・・・・
こん**は、寒くなり猟期も半月が過ぎようとしていますが、ボウズです・・・・・Orz・すけニャンです。
今回は、「大口径ライフル所持許可」が下りた私なりに考えた「これからライフル所持を申請」しようと思っている方へのアドバイス的なものを書きたいと思います。
あくまで、ここ3~4年くらいの記憶を呼び戻して、大阪での実態を書き込んでいますので、もっとスムーズに事が運ぶ方もあるでしょうし、難航される方もあることと思います。
若干ぼかしている部分もありますので、辻褄があわない内容もあるかもしれません、矛盾点はご容赦ください。
ダラダラと書き込んでいますが、大口径ライフル所持への道は、一言で言うと「事前協議をうまく進めるか」に尽きます。
大阪だけの特殊性(以前の事件が影響している?)かもしれませんが、しばらくライフルの所持許可が全く下りないことが続きました。
ここ1~2年になって、ようやく許可され始めたので、私も所持許可までこぎつけることができたのです。(風の噂で、本部の人事異動で、ライフル許可に消極的な方が担当を外れたとか・・・ゲフンゲフン)
何の問題もなく散弾銃の所持許可が更新され、そこそこの回数大物猟に出て、クレーも撃っている方であれば、教習資格認定の申し込みに何の問題もないはずですし、受理されれば、時が解決してくれます。
マニアックな銃を申請せず、使用用途に適したものにすれば、教習資格認定の際に身辺調査などは済ませてあるので、教習合格後の所持許可申請に追加書類を求められないはずです。
教習射撃の教官様(大物猟の先輩方が多いです)は、散弾銃の時と同じで、何とか合格させようと工夫してくれます。(私はフリンチングがひどくて、練習を10発余分に撃ちました。)
私の経験した範囲では、事前協議を進めて行くうちに「あれ出せ」、「これ出せ」といろいろな書類を提出するように担当者様から指示が出ます。(本部の指示だそうですが・・)
忘れたころに2年以上前の面接で言ったことに関する質問をされ、証拠書類的な物の提示を求められ、矛盾があると突っ込まれます。(犯罪の取り調べと同じ手法ですね)
銃砲に詳しくない担当者様だと実情をご存じないことが多いのですが、知識が少ないことをいいことにその場しのぎな答弁をすると手痛いしっぺ返しを食らいかねません。(高い確率で食らいます)
食らったときは、ごまかすとどんどんつじつまが合わなくなるので、「ごめんなさい」する必要に迫られます。(致命的でなければ、方針変更で何とかなるかもしれませんが・・・・)
所轄で正式に作成した書類は、一人別に保管しており、所持許可が更新される限り、当初の所持許可申請の時の書類から保存されているようです。
写真も並べて張り付けてあり、使いまわしをすると「そろそろ新しい写真にしてください」と指示が出ます。(私じゃないですが、一斉検査の時に突っ込まれていたのを聞きました。)
そこで、最初の正式な事前協議のに赴く際の対策として、自分の中で答弁がずれないように
・現在所持している散弾銃で狩猟がしにくい理由(猟場が変わり、スラッグだと射程が短いので、弾が届かず獲物を捕獲できない。など)
・所持しようとする銃の種類(自動orボルト)、口径を具体的に決めておくこと。(当然上の理由との整合性が必要です)
・過去の出猟(捕獲)実績や半矢にした状況などを整理しておく。
・用途(射程や使える弾の種類:特にスラッグが使えるもの)がダブる銃があるときは、入れ替えを条件として提案されることがあるので、それに対する答弁。(引き続き持ちたい上下であれば、「標的専用に用途変更する」など)
を自分の中で整理して、書類にまとめておく必要があります。
4番目は、協議が進む中で、担当者様からアクションがあって初めて持ち出すほうが良いと思います。
私も最終段階で、4丁持っている銃の使い分け一覧を求められ、それらしい理由をつけたのですが、用途変更を余儀なくされたものが出ました。
思いつくままに書き込んだので、読みにくいかと思いますが、皆さんの参考になれば幸いです。
えーっと、どこまで書いたっけ・・・・すけニャンです。
前回の事前協議?から数カ月が経ち、更新日が近づいてきました。(以前書き込んだように、所持後3年で4丁の許可を受けているので、毎年更新する銃があります。)
申請書類は、すべてワードで作ってあるのですが、毎回のように様式が変更される書類があります。そう、「診断書」・・・・「精神科での診察経験のある医者じゃないとダメ!!」(要約です)だったと思ったら、現在は、「かかりつけ」(直近何カ月以内かに診察を受けている必要あり?)でもOKになったりしている例の「ナイス」な内容のアレです。
様式を手っ取り早く手に入れるのは、各都道府県警察のHPからダウンロードするのが早道です。
しかし、古い様式しかありません。・・・・・
仕方なく、担当者様の下へ出向いて様式をもらいに行ってきました。
そして各種書類の準備を整えて、恒例のアポ取りをして所轄の生安課の扉をくぐります。
すけ:「おはようございます。△△さん(以下、「担」)お願いします。」
担:「おはようございます。そちらでお待ちください。(いつもの廊下のテーブルです)」
すけ:「はい。」
(テーブルでしばらく待つ、その間10分)
担:「お待たせしました。ちょっとややこしい案件にひっかかってまして。」
担:「更新でしたね。」
すけ:「これで、よかったですか。」
担:「拝見します。・・・・・大丈夫ですね。そしたら、奥さんへの面接は、・・・・・。保管庫の写真を撮りますので・・・・」
てな具合に、更新時面接が始まって・・・・・・
(都道府県によっては、更新する銃本体を持参するようですが、大阪では持って行く必要はありません。)
春の一斉検査で毎年確認するので、省略しているそうです。
担:「これで結構です。印鑑押して、証紙を張ってください。許可証お預かりしますね。」
てな具合で、更新手続きは滞りなく終わりました。
許可証が返ってきた時からが、いよいよ本題です。
すけ:「これで、私も10年過ぎたので、ライフル所持の申請したいのですが?」
担:「えーーっと、正式な本部への上申は、10年経過後になります。今日は、とりあえず事前の相談としてお聞きしますので、許可が更新されて、許可証に記載するときに所持しようとする銃や理由をお聞きしますね。」
すけ:「わかりました、ではその時に」
また、先延ばしです・・・・・(何回続くんやろ)
10年目の猟期後に弾の譲受許可が切れたので、貰いがてら2回目の事前協議に行きました.........すけニャンです
まずは、例によってアポ取りです。
すけ:「私、すけニャンと言いますが、保安係の〇〇さんをお願いします。」
所轄で最初に電話に出る人:「〇〇は、異動しました。どういったご用件ですか?」
すけ:「あ、そうですか。銃砲関係なので、〇〇さんの後任の方をお願いします。」
所轄で最初に電話に出る人:「わかりました。」
ピーポロロロロロ、ポーポーポー(保留音)
保安係の人:「はい、保安係△△です。」
すけ:「私、すけニャンと言いますが、クレー用の弾の許可を戴きたくて、明日、朝一番ってご在庁ですか?」
銃砲担当者様(以下、△△さん):「えーっと、朝一番は、別件が入っているので、10時過ぎでよければお会いできますが。」
げっ、半日休で終わらんやん・・・・(すけニャンの通勤時間は2時間・・・Orz)
すけ:「わかりました、10時に伺います」
△△さん:「では、お待ちしています。」
すけ:「よろしくお願いします。」
で、仕事の都合を合わせて、14時までの休暇を取って明日に備えました。
そして翌日、証紙を2400円分会計窓口で買い、通いなれた階段を上って生活安全課の部屋をノックして・・・・
すけ:「おはようございます、昨日電話したすけニャンですが、△△さんお願いします」
△△さん:「はい、私です。お待ちしてました。(廊下のテーブルを指さして)あちらへどうぞ。」
(テーブルでしばらく待ってると、△△さんがやってきて・・・)
すけ:「初めまして、すけニャンといいます。よろしくお願いします。」
△△さん:「こちらこそ、銃砲関係は久しぶりなので、よろしくお願いします。」
(お、経験ある人で良かった)
△△さん:「装弾の譲受申請とのことですが、用紙はこれです。」
すけ:「あ、もう作ってきてますので、これでよいですか?良ければ印鑑を押して、証紙貼ります。」
△△さん:「拝見します。」
△△さん:「これで結構です。印鑑押して、証紙を張ってください。許可証お預かりしますね。」
てな具合で、弾の許可は無事ゲット
許可証が返ってきた時からが、いよいよ本題です。
すけ:「ところで、私も10年目に入って、ライフル所持の資格が出てくるのですが、その辺のことは、前任の方から引き継ぎありましたか?」
△△さん:「いえ、ありませんよ。」
すけ:「(ゲッ・・・)ありゃ、そうですか。〇〇さんには、前回更新の際に①「あと数年で定年退職するし、時間もできるから出猟回数も増える。」②「北海道へ行きたいので、今猟に使っている自動銃では、距離が足りない。」の2点を残していただくようお願いしたのですが・・・」
△△さん:「なんでかな?10年経ってないからかなぁ?」
すけ:「とりあえず、ライフル所持の意思があることはお伝えしましたので、記録に残しておいていただけますか?」
△△さん:「わかりました、10年経過した時点から具体的な話としてお聞きできますので正式な記録としては残せませんが、私の記憶に入れておきます」
すけ:「よろしくお願いします。」
とまあ、ダラダラ書きましたが、結果的には仕切り直しとなりました。
これって、大阪だけなんやろか???
3回目へ続く・・・・・・