翌日、葬儀屋さんが車で私を迎えに来てくださり、事務所へ行って葬儀打ち合わせ。
葬儀式場で主人の好きだった曲を流して欲しいとお願いしCDを持参。
CHEMISTRYの「最期の川」
JULEPSの「旅立つ日」
平原綾香の「カンパニュラの恋」の3曲。平原綾香のCDは持っていないので、葬儀屋さんがレンタルして用意してくださり、それらを1枚のCD-Rに焼いてくれました。
私の喪主挨拶は、お通夜しか参列できない方にも私と主人の想いを伝えたいので、オリジナルの会葬御礼状としてほぼ同じ内容の物を印刷。そして、好きだった曲を流すだけでなく「最期の川」と「旅立つ日」に関しては歌詞のコピーを会葬御礼状に同封。
葬儀まで中3日あったので、準備期間があり助かりました。
生前、私のイメージする葬儀を主人に話したことがあるので、主人が私の為に時間をくれたような気がしました。
電話での打ち合わせでも済むのに、葬儀屋さんは私を毎日迎えに来て事務所に連れて行ってくれました。奥様がお昼ご飯をご馳走してくださり、事務所に着くと主人を冷凍庫から出して顔を拝ませてくれ、打ち合わせが終わった後も夕方まで滞在させてくれました。私が淋しくないようにという配慮だったようです。
通常なら業者任せにすることが多い死亡届の提出も同行させていただきました。
婚姻屆や離婚屆の時以上にアッサリしてましたね。
亡くなった22日の時点では葬儀を執り行う週末のお天気はイマイチだったのに、日が近付くにつれ週間予報が良くなり嬉しくなりました!
葬儀式場で主人の好きだった曲を流して欲しいとお願いしCDを持参。
CHEMISTRYの「最期の川」
JULEPSの「旅立つ日」
平原綾香の「カンパニュラの恋」の3曲。平原綾香のCDは持っていないので、葬儀屋さんがレンタルして用意してくださり、それらを1枚のCD-Rに焼いてくれました。
私の喪主挨拶は、お通夜しか参列できない方にも私と主人の想いを伝えたいので、オリジナルの会葬御礼状としてほぼ同じ内容の物を印刷。そして、好きだった曲を流すだけでなく「最期の川」と「旅立つ日」に関しては歌詞のコピーを会葬御礼状に同封。
葬儀まで中3日あったので、準備期間があり助かりました。
生前、私のイメージする葬儀を主人に話したことがあるので、主人が私の為に時間をくれたような気がしました。
電話での打ち合わせでも済むのに、葬儀屋さんは私を毎日迎えに来て事務所に連れて行ってくれました。奥様がお昼ご飯をご馳走してくださり、事務所に着くと主人を冷凍庫から出して顔を拝ませてくれ、打ち合わせが終わった後も夕方まで滞在させてくれました。私が淋しくないようにという配慮だったようです。
通常なら業者任せにすることが多い死亡届の提出も同行させていただきました。
婚姻屆や離婚屆の時以上にアッサリしてましたね。
亡くなった22日の時点では葬儀を執り行う週末のお天気はイマイチだったのに、日が近付くにつれ週間予報が良くなり嬉しくなりました!
でもお葬儀というのはたった二日~三日でいろんな事を決めなくてはいけません。
頭の中がいっぱいいっぱいになったことでしょう。
お二人の希望が叶えられてよかったです。
生きていないものが、一体なにを考えるのだろうね
生きていないものは、何かを考えたりも、いやな思いも!楽しいことも、なにも感じないのじゃないですか…?
余命1ヶ月を宣告された当初は、退院することなく死ぬと思っていたので、自宅に帰ることを強く希望し寝かせる布団も用意したけど、幸い退院できしかも楽しく過ごせたんだからと主人の兄弟も同意してくれました。
私は今、元気に暮らしてますが、もし4日も自宅に寝かせたらその死に顔ばかりが焼き付いて、哀しみに暮れていたでしょう。
死んだ人は何も感じないけど、私はこれからもこの自宅で生活するのです。
現実問題、筆者さんと同じ考えの方もいますし、すぐにお通夜、葬儀出来ない方や都会だと住宅事情で自宅にスペースの無い方もたくさんいらっしゃいますから私たちがお預かりすることもよくありますよ。
故人様は一秒一秒と腐敗も進みます。
腐敗が進むと体内にガスが溜り、私たちはその腐敗ガスを抜くために針で故人様を差します。
ご主人様が針で刺されたり、体内から点滴のお薬や体液など出てくるところだってみたくないでしょ?
放置すると家中…マンションなら腐敗臭で近所迷惑になることさえあります。
悲しい時にご近所トラブルなんていやですよね。
ドライアイスにも限界があるんですよ。
腐敗が進むと棺ごと真空パックにして葬儀屋であずかることもあるんです。
筆者さんの思いや現実的に考えても決して非難されるものでもないですよ。
これからの季節、みなさんも他人事じゃありませんのであしからず。
去年父が亡くなった時、やはり葬儀屋に遺体を預かってもらいました。病院から葬儀屋に行くときに、自宅の前を通っただけでした。
亡骸を自宅に…と言うのは、ほとんど聞きません。地域性もあるみたいですね。
ブログを読んで悲しみを感じる人もいればそうじゃなくその反対に感じる人もいるはず。
遺体を家に置く人。
置かない人。
それをまたどう感じるかは読む人の自由です。
ブログの感想なのだから、必ずしも筆者さんと同じ気持ちでいる人ばかりでもないのではないですか?
非難と捉えるよりもこれもひとつの読み手の感想なんじゃないですか?
ちなみに、私の知り合いも先日亡くなりました。
故人は自宅に帰られて静かな時間をご遺族と過ごされてました。
暑い時期でしたが、葬儀屋さんが何度もドライアイスを変えて下さったりして、とても気を使って下さっていたようです。
家庭の事情や現代の流れのようなものも
あるのでしょうが、
冷凍保存で故人をずっと置いておくっていう事が抵抗ある方もいるんじゃないでしょうか?
それが良いとか悪いとか非難ではないと思いますよ。
関東に住んでいますが、亡くなった方は
家に戻ってきますね。
人が死ねば、腐敗して悪臭を放つ蛋白質の塊になります。モノです。
でも故人への愛がありすぎて、そこが割り切りないから、自宅でゆっくりしてもらいたいという思いにもなり、ご遺体に頬ずりしたり、隣に寝たり……まだ子どもの時、若くして亡くなったお母さんに少しでも一緒にいたくて、髪を触ったり胸のあたりに頭載せたりしてた。ひんやり冷たいお母さんが悲しかったけど、それでもお母さんはお母さんだった。私は泣きながら指のあたりをずっといじってました。
私は遺体は絶対自宅に連れ帰りたい派です。許されるならいつまでもそうしていたい。
この気持ちも筆者さんにはわからないことでしょうね。批判ではありませんよ。それぞれの考え方なんですから。
もしかしたら筆者さんはきちんとした死生観をお持ちなのかもしれませんね。
筆者さんは、基本的に自分中心の考え方なんでしょうね。責任感厚く、文章も明晰で、聡明な人だとお見受けしてました。でももう少し、第三者の気持ちも量ってやって下さい。正直・素直は必ずしも美徳にはなりませんし、周囲の人達が筆者さんと同レベルの知性を備えてるとは限りません。かつてコメント欄で、文章を真に受けて頭に血を昇らせる方もいたようで
雨はあがりますよね!必ず~
いつもありがとうございます☆☆
素敵なご夫婦のこと胸にがんばっていきます!