今日も「ただいま~」と病室に入ったら「おかえり~」と迎えてくれた主人。
私がそうめんやら、うどんやら持ち込むようになって以来、食欲旺盛で、昨日も今日も病院の食事を80%は食べました。お腹が空くそうです。
さて、今日あらためて主治医から転院のお話がありました。
先生が来る前、主人は私に「やっぱり帰ろう。お前は困る?」と聞きました。
正直な私は
「困るよ。帰ったら逆に何か起こりそうで不安だし、あなただって自宅で死んだら困るでしょ?それに6月はリフレッシュ休暇取ったけど、7月、8月ってなったらどうする?」と聞きました。(注:急遽6月休むことになりました)
「大丈夫だよ。そこまでは生きないから」と言われ、私は「えっ?そうなの?」と大爆笑!!
そこへ神妙な面持ちの主治医登場。
他の医師やナースから「転院のお話ありましたよね?」と言われても「聞いてない」とふて腐れていた主人も、いざ大好きな主治医を目の前にすると素直なオジサンに変身。
主治医からは再度、自分のところの平均入院日数は11日であること、現在の体調はGW前よりも良くなり小康状態であること、但し家に帰っていいとは言えない状態であること等を説明しました。
退院させられない理由は肺に水があるからです。腹水よりも問題みたい。
しかし、候補の転院先はどこも気に入らない。そして、主人は不安だと訴えました。
私は、「主人は先生のことが大好きなんです…」と言った途端、涙が溢れ出しました(ToT)
「ご主人は膵臓癌、ステージ4b」と言われても
「余命1ヶ月」と言われても、先生の前で泣いたことのなかった鬼嫁の私が!!
ボロボロと涙が止まらない…。
主人が死んでしまうことよりも、大好きな先生に最期まで診てもらえない主人があまりにも可哀相で、悲しくなりました。
「転院するくらいなら退院して、先生のところへ通院するって言ってるんです!」と、もはや声にならない声で訴えました(ToT)
今回入院した当初から、先生方の間では転院させる話が出ていたそうです。しかし、主治医は最初から自分が診てきたから、もう少し様子を見ようとと言ってズルズルしてしまったと言われました。
きっと先生もさっさと死ぬと思ったのでしょうね。
結局、転院と退院の両方を視野に入れて動いてくださることになりました。
転院の場合、早ければ19日(火)という話でしたが、退院も視野に入れて…という話になったので、ちょっと保留。
「(ソーシャルワーカーと話す為?)奥様、明日の昼間来られますか?」と聞かれ、明日は無理と答えました。
私、実は5月のシフトをリクエストする時に今月の全ての金曜日を欠勤にしたのです(主人の通院に付き添う為)
しかし、こんな状態なので木曜日に主人の様子を確認しながら「明日は出勤します」と休みを返上していたんです。
今日も返上してしまったので、やっぱり休む!とは言いにくいという気持ちと、先生への少しの反抗です。
(^_^;)
(先生ごめんね)
一応、今日の話し合いは終わり先生が部屋を出る時、主人が「すみません、結論が出なくて」と言うと、「いいんですよ、話すことが大事なんですから」と言って出て行きました。
先生が行った後、主人がポツリと言いました。
「長生きしすぎたな…」
同じことを思っていた私は「じゃあ、予定通り来週死ぬ?!」と明るく笑って聞きました。
「いや、絶対死なないな。明らかに体調がいいもん(^O^)」と言ってました。
そして「お前は(転院と退院)どっちがいいと思う?」と聞かれました。
「退院!!」
私は迷わず答えました。
鬼嫁の私が…!!!(←今日はこればっか)
病院からの帰り道、電車の中、帰りに寄ったスーパーで、そして今も…今日は涙が止まりません…(ToT)
私がそうめんやら、うどんやら持ち込むようになって以来、食欲旺盛で、昨日も今日も病院の食事を80%は食べました。お腹が空くそうです。
さて、今日あらためて主治医から転院のお話がありました。
先生が来る前、主人は私に「やっぱり帰ろう。お前は困る?」と聞きました。
正直な私は
「困るよ。帰ったら逆に何か起こりそうで不安だし、あなただって自宅で死んだら困るでしょ?それに6月はリフレッシュ休暇取ったけど、7月、8月ってなったらどうする?」と聞きました。(注:急遽6月休むことになりました)
「大丈夫だよ。そこまでは生きないから」と言われ、私は「えっ?そうなの?」と大爆笑!!
そこへ神妙な面持ちの主治医登場。
他の医師やナースから「転院のお話ありましたよね?」と言われても「聞いてない」とふて腐れていた主人も、いざ大好きな主治医を目の前にすると素直なオジサンに変身。
主治医からは再度、自分のところの平均入院日数は11日であること、現在の体調はGW前よりも良くなり小康状態であること、但し家に帰っていいとは言えない状態であること等を説明しました。
退院させられない理由は肺に水があるからです。腹水よりも問題みたい。
しかし、候補の転院先はどこも気に入らない。そして、主人は不安だと訴えました。
私は、「主人は先生のことが大好きなんです…」と言った途端、涙が溢れ出しました(ToT)
「ご主人は膵臓癌、ステージ4b」と言われても
「余命1ヶ月」と言われても、先生の前で泣いたことのなかった鬼嫁の私が!!
ボロボロと涙が止まらない…。
主人が死んでしまうことよりも、大好きな先生に最期まで診てもらえない主人があまりにも可哀相で、悲しくなりました。
「転院するくらいなら退院して、先生のところへ通院するって言ってるんです!」と、もはや声にならない声で訴えました(ToT)
今回入院した当初から、先生方の間では転院させる話が出ていたそうです。しかし、主治医は最初から自分が診てきたから、もう少し様子を見ようとと言ってズルズルしてしまったと言われました。
きっと先生もさっさと死ぬと思ったのでしょうね。
結局、転院と退院の両方を視野に入れて動いてくださることになりました。
転院の場合、早ければ19日(火)という話でしたが、退院も視野に入れて…という話になったので、ちょっと保留。
「(ソーシャルワーカーと話す為?)奥様、明日の昼間来られますか?」と聞かれ、明日は無理と答えました。
私、実は5月のシフトをリクエストする時に今月の全ての金曜日を欠勤にしたのです(主人の通院に付き添う為)
しかし、こんな状態なので木曜日に主人の様子を確認しながら「明日は出勤します」と休みを返上していたんです。
今日も返上してしまったので、やっぱり休む!とは言いにくいという気持ちと、先生への少しの反抗です。
(^_^;)
(先生ごめんね)
一応、今日の話し合いは終わり先生が部屋を出る時、主人が「すみません、結論が出なくて」と言うと、「いいんですよ、話すことが大事なんですから」と言って出て行きました。
先生が行った後、主人がポツリと言いました。
「長生きしすぎたな…」
同じことを思っていた私は「じゃあ、予定通り来週死ぬ?!」と明るく笑って聞きました。
「いや、絶対死なないな。明らかに体調がいいもん(^O^)」と言ってました。
そして「お前は(転院と退院)どっちがいいと思う?」と聞かれました。
「退院!!」
私は迷わず答えました。
鬼嫁の私が…!!!(←今日はこればっか)
病院からの帰り道、電車の中、帰りに寄ったスーパーで、そして今も…今日は涙が止まりません…(ToT)