水彩画~描いてみたら

中野チヨコ 
描いて 作って 楽し blg

中野チヨコ作品展

2020年10月25日 | バレエ

バレリーナを題材にスクラッチアートとクロッキー作品を展示しています。

11月8日まで

千葉県柏市カフェギャラリー カルディーにて

柏駅前 旧そごう横の通りにある

全面ガラスが気持ちの良い、ゆったりとしたお店です。

食べログ↓

https://s.tabelog.com/chiba/A1203/A120301/12001996/dtlrvwlst/B431340564/?photo_id=139116878&photo_mode=vertical&review_id=121535146#visit-photo-139116878

1028()30()115()6()は 10時〜閉店まで

それ以外の平日は 10時〜13時まで

土日祝日は11時〜14時までおります。

お時間がございましてらお寄り下さい。

 


2020年8月 ヌードクロッキー

2020年08月21日 | クロッキー

ジャズが流れるなか、ゆったりと。

ときおり、開けた窓から下の飲食店のお料理のにおいがしてきます。

からあげかな?

 


ヌードクロッキー会

2020年08月14日 | クロッキー
窓とドアを開けて換気
皆さん、黙ってもくもくと描いています
















ヌードクロッキー会 8月

2019年09月04日 | クロッキー

ムードを作るのが上手いモデルさん

今回もジャズが流れるアトリエで10分クロッキー


クロッキー +背景

2019年04月23日 | イラスト

Black Swan

 

春爛々

コラージュした背景をプラスしました。

 


四谷デッサン会4月6日

2019年04月09日 | クロッキー

予め色をのせた紙 と 生成り紙 に。

 

 


バレエクロッキー会

2019年04月07日 | クロッキー

うん十年ぶりに バレリーナを描かせていただきました。

牧麻美バレエ団所属のプロフェッショナルさん

ポーズが一瞬で決まり、前半と後半は役柄を変えてくださって

描きやすかったです

1分×20本 2分×10本 3分×7本 の2セット

74本のポージングをありがとうございました。

******3分******** 

 

 

 

 

 

******2分********

 

****** 1分 ********

 

#バレエクロッキー会 #ポイント 

 

 

 

 

 

 

 


毎日続ける2

2019年03月27日 | イラスト

☆花筏

 

毎日描くとみえてくること

毎日のお題をこなしていくと

描いていて楽しくないものは、描けない、続かないのです。

自分が 何が苦手で、何が好みなのか

自分を見つめられた、ってことでしょうか。

描いてるのが楽しくて、他人が何を描こうが 気にならなくなりました。

自分は自分ってことですかねぇ。

以前は頭ではわかっていても、頭の片隅でうらやんだり、ねたんだりしてるしてる自分がいましたが

他人の作品を見ている時間があれば 描く時間に回したい

勉強になる作品は ありがたく見せていただく

今はそんな感じです。

人からの評価も気にならなくなりました。

そのせいか思ったように描けない悩みが、楽しい、

どうやったら解決できるのか

探すことも楽しいです。

描くことが楽になりました。


pixivの今日のお題~毎日続ける

2019年03月17日 | イラスト

イラスト投稿サイトのpixivに「今日のお題」というものがあります。

毎日テーマが出されるのでおもしろくて

昨年のバレンタインデーの次の日から

一年間、投稿してみました。

自分では思いつかないテーマを(アニメ向きだったり)あれこれ考えるのが

けっこう楽しかったです。

サイトには、7日間投稿できるので、今日を境に早く出したり遅く出すことも可能。

お盆や正月の時期は、ちょっときつかったですが

逆にどうやって乗り切ろうかと これを考えるのも楽しかったです。

江戸文化歴史検定2級にも合格しましたし、

健康だから続けられたことに感謝です。

学生時代でも年中無休で、描くことはしなかったのですが

365枚はあっという間というのが、正直な感想です。

何よりも、続ける事で見えてきた事

これが大きな収穫でした。

一年回ると、テーマはほぼ同じものに、戻ってきたので

時間をかけて描くなど、ここらで違う試みに向かおうかと思います。

https://www.pixiv.net/member_illust.php?id=3725802&type=illust


くるみわり人形

2019年03月10日 | バレエ

12月にはたくさん上演されるくるみ割り人形

チャイコフスキーの幻想的な曲が夢の世界に誘います。

原作はホフマンですが、

実はお話の最後の20パーセントが

バレエになっているので、疑問の要素がたくさんあるのは仕方ないのです。

 

なぜ、クララはくるみ割り人形が好きなのか?

(人形ラブな人形マニアの子なのです)

なぜ、くるみ割り人形は、魔法がとけると王子になるのか?

(もともとは時計技師の息子、苦労してお菓子の国の支配者になりました)

なぜ、ネズミの王様(しかも7つの頭)が登場するのか?

(ネズミの女王の息子で7人兄弟なのです)

なぜ、クララはお菓子の国に招待されたのか?

(くるみ割りの王子の本拠地だからです)

そもそも時計技師のドロッセルマイヤーとは何者なのか?

(最初に、くるみ割り人形にされたお姫様を助けるため金のクルミを持ってきたのが

ドロッセルマイヤーの息子でしたが、お姫様の魔法を解かしたとたん、自分に降りかかったのです。

ドロッセルマイヤーは賞金に目がくらんで息子をけしかけ、結果は息子を人形にしてしまい後悔でいっぱいなのです)

と、壮大な長いお話は、ジェとコースターのような場面展開です。

 

 バレエではお菓子の国の情景が主なって、

各バレエ団の演出の違いが

おおきな見どころになっています。

 

 

こんなものはいかがでしょうか?

甘い香りのドーナツの精

スティックキャンディーの精

ココアの精

明治のお菓子の精~キノコ VS タケノコ~

 

 


眠りの森の美女 3幕

2018年10月24日 | バレエ

カラボスも倒した、3幕は結婚式のパーティです。

チャイコフスキーのウキウキする華やかな音楽

宝石のパ・ド・カトル

フロリナ王女と青い鳥

お話は、残念ながら 知られていませんが

曲はチャーミングです、振りは地味です。なのに難しい。

ソロのパートはジュニアのコンクールでよく踊られるのですが

男女とも小鳥の軽さを表現するのが、プロの見せ所です。

長靴を履いた猫と白い猫の踊り

赤ずきんとオオカミの踊り

シンデレラとフォーチュン王子

どれも音楽だけでシーンが想像できるドラマチックな曲なのに

おしいぐらい曲が短い・・

そして、お待たせしました。

主役のパ・ド・ドゥ です。

プティパの振りは、きっちり、正確に、優雅に、かつ重厚に、華やかに・・

と沢山要求されます。

楽しい踊りというよりは、儀式性が強い?

伸び伸びしたリラの精の踊りと対照的です。


一組おわるごとにレヴェランスがあるのも、長くなる要因です。

けれど、拍手したくなる気持ちも良くわかります。


 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


眠りの森の美女 2幕

2018年09月24日 | バレエ

一度はバレエの舞台を観たい、と思ったら

チャイコフスキーの三大バレエを選ぶでしょう。

豪華な舞台、きらびやかな衣装、「眠りの森の美女」はその一つ。

でも、行って観たら・・感想は

「長かった・・きれいだったけど、長かった」

じゃないかな・・・

しかもストーリーが単純なので余計に長く感じます。

その原因の一つは、王子とオーロラ姫のキャラクター性の乏しさです。

姫は若くてきれい、それ以外はとくにない・・

王子に関しては、なんで助けに行ったの?

なんでいきなり結婚するの?がわからないまま

結婚式のパ・ド・ドゥに突入、王子はにっこり笑うしかないのです。

むしろリラの精やカラボスの方が性格が見える方でです。

曲はどれもすてきなのに、なんとももったいないです。

本当は主人公のキャラクター性がでるようにしたい、

古いプティパの振り付けを変えたいと思う人は多いはず・・(脱、プティパ版を踊るバレエ団はあります)

でも変えにくい、ファンが楽しみにしているからです。

2幕の オーロラ姫が踊るローズアダージオは

バレエファンの目が、少々意地悪なる踊りです。

オーロラ姫の長いソロの最期は、男性に手をもってもらいアチチュードでプロムナード

男性は4人が一人ずつ手を取って交代するたびにいちいちバランスを取ります。

しかもオーロラ姫は、品格をもって、優雅に!

ちょっとでも ぐらつくものなら、観客から舌打ちが聞こえてきそうな厳しい場面です。

指揮者は、ダンサーがバランスをとるタイミングにあわせて振るので

音楽は間延び気味です・・何とも言えない緊張感が漂います。

厳しい、厳しい おとぎ話なのです。

 


瀕死の白鳥

2018年07月12日 | バレエ

衣装がほぼ同じなので、「白鳥の湖」の一部かと思いたくなるが

サン=サーンス作曲の組曲「動物の謝肉祭」の中の「白鳥」に

振り付けられた別物。

フィギュアスケートでもよく使われるが

バレエの振付は死んでいく白鳥の悲しいストーリーだ。

白鳥は出てきた時から弱っている、

観客は、白鳥の生き様を走馬灯のように見せられ

「がんばって・・」と願いたくなる。

華やかなジャンプも回転もなく、プリセツカヤ級の高い技量が要求される小品。

 


黒鳥

2018年06月13日 | バレエ

白鳥のオデットと黒鳥のオディールが同じダンサーが演じるのは

クラシックバレエの常識中の常識だが、初めて知ったときは誰もが

「そーなんだ」と思ったに違いない。

メイクや衣装が違っていても、演劇なら声で判るだろうが

体形も同じだし、メイクも衣装も、振りも全く違うのに同じダンサーだ!とわかるのは

前列席のお客さんぐらいだろう。

もともと判っていてください、で観るものなのだ。

魔法で白鳥のされた(いきさつで泣き落とす?)白鳥と

妖艶キャラでスポーティな黒鳥を

ダンサーが演じ分けるところが見どころの一つになっている。

湖であった白鳥に永遠の愛を誓う、と約束した王子は

パーティーに来た黒鳥が白鳥と同じ顔で「昨日の私です」と言うものだから

うかうかと永遠の愛をみんなの前で誓ってしまう。

それがストーリーの主軸なのだが

そんなに違うのに顔が同じ、というだけで王子は間違えるのか?

自然な疑問である。

「眠り」や「くるみ」と違って、王子のパートが1幕でしっかりあるので、

王子のキャラクターが、伝わりやすい。

様々な解釈が楽しめるところも、「白鳥の湖」のおおきな魅力だ。

 

 


4羽の白鳥

2018年06月03日 | バレエ

4人が手をつないだまま踊る「4羽の白鳥」

足さばきをみせるアイリッシュダンスのようで楽しい。

100年ほど前に作られた振り付けは 今も変えられることなく踊られる、

その中身は基本の踊りの連続技、体力も必須。

早く、正確に、を要求され

顔も細かく動かすので、簡単にはそろわない。

仲良し4人組も、時にはケンカになったりと、完成した時の達成感は 半端ないようだ。