ちらほらと クリスマスツリー かつぎだし
最近は、いい天気が続き結構なことである。それにしても立川駅周辺では、クリスマスツリー?がお目見えしている、商魂たくましいのはいいのだが、少し早すぎはしないだろうか。
ピントが外れた写真もたまにはアタリもあるだろうが、ほんとのクリスマスが来たらどうなるんだか。
この季節になると、あちらこちらの画廊で絵や写真のグループ展やら個展が開かれる、毎年4.5枚のはがきが来るので日時の順に画廊はしごをする。中には喫茶店が画廊になったりするとコーヒがもてなされることがあったりする、まさかそれが目当て、というわけでもないが、そこへはよく出かけると、店の店主も心得たようにコーヒを出してくれる。
変わった風景画家が毎年はがきが届くのだが、はがきの裏は当然風景画だが、住所画面の半分に決まって、びっしりと近況やら絵の考えなどつづる文章が埋め尽くされている、あまりに小さい文字なので読み切ったためしはないが、よく書くことがあるものだと感心させられる。
最近は、この季節が来ると今年も命が繋がったな、となんとなく拾いものをしたような感覚がする。そして自分が何の役にも立たず、命ばかり繋いできたことが、思いの中に沈んでいるしかし、生きるという事はそうゆうものではないのか。
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