真夜中に 闇の帳(とばり)が
ぴったりと 光を閉ざす
黒い部屋に ぽつんと一人で・・・
予測の無い 電話のベル
罪のうねりが 時間差をつけて
しぶきまであげ せまりくる
あてのない 無言電話
だらだらと 粘膜に覆われた
赤い血液が 体中を這い回っている
黄色のチューリップが
どんなに可憐でも
オレンジのガーベラが
どれほど開いて見せたって
闇は 今夜も来るのだ
やっぱりうねりながら
罪のしぶきを せおって・・・
花材・・チューリップ(黄)・ガーベラ(オレンジ)
アルストロメリア(白)
カーネーション(白縁取り赤)
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昔の人は、、そんな闇の中で、、恐怖におののき
生きていたんだと思うと、、今の現代、、
電気があって、、闇がない世界で、、、
心の闇だけは残っていますよね、、、
可憐な花々と対比させて迫り来る闇の恐ろしさが際立って感じられます。
罪の情念を含む闇の世界・・、訴えてきますね。
確かに、こんなにふんだんに電気のある生活は
まだまだ最近のことですね
夜はわたくしのもの!と夜になりますと元気が出る
わたくしですが、暗闇は怖いです
心の闇は、もっと嫌ですね
清楚な花々に、タイトルのように嫉妬するほど
若くはありませんが、時に、切り花ばかりに囲まれて
日々を過ごしておりますと、生き物への無常とともに
その時点に置けます勝手な自分の思いが、とてつもない感情を引き起こします
素敵な感想をどうも有難うございました
また、見てやってくださいませ。。。