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夏が まだ
半分だと言うに
わたくしの心と体は
疲れてしまった
陽は蔭り
蒸し暑さだけが
じわじわと
心の芯まで侵す
いっそ
灼熱の太陽の下で
滝のように
汗が流れればいいのに・・
花達は
何も語って
くれないけれど
少しは
わたくしの
沸騰した精神を
鎮めてくれる
「篝(かがり)の詩集」より
花材・・八重トルコキキョウ(パープル)
ばら(ピンク)
デルフィニューム(白)
ロベレニー(グリーン)
ゴッドセフィアナ(斑入り緑)
太陽は一人ぼっち 強烈なサウンドが真夏の太陽のように響いて~♪
お花の作品と詩は関係有りません「篝の詩集」は美由紀甫の創作です~
生け花はお直し後の姿です。一切の権利はみゆき生け花教室に帰属します
同じ花材でもこんなに見た目が変わって来るのですね~
それぞれに個性があってきれいです(^_-)-☆
いつもありがとうございます♪
同じ花材でも、全く同じ作品には
ならないので、人の感性は本当に
さまざまでございますね