チューブローズを生ける

昔カンフル剤を投与する場面が良くありました。今では全く見かけません。

若い医療関係者にお聴きしてもよく知らないようです。時の流れを感じます。

今日はそんな場面に使うことが多かったチューブローズにチャレンジしました。



美恵子氏の作品です。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　美　恵　子　氏


千年甫の作品です。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　千　年　甫


紀代氏の作品です。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　紀　代　氏


伊藤氏の作品です。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　伊　藤　氏


このチューブローズは香水の原料として一時よく使われました。

花が開けばどなたでも一度は経験された香りです。しかし、カンフル剤と一緒で

もうすぐ廃れていきます。カンフル剤は楠からとり一時的に心臓を活性化させます。

時代とともに消え去るものと記憶が哀れです。流れを作るが私の美です。

皆さんよく出来ています。緊張が進歩を前進を生み出すエネルギーです。





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お花の作品と詩は関係有りません「篝の詩集」は美由紀甫の創作です～{/m_0190/