suginaの小部屋

花と風景の写真を時々

サギソウ 「咲くやこの花館 」 

2010-09-01 10:15:24 | 日記


猛暑の中でも夏の花は たくましく美しく咲いていました 
パラダンさんの素晴らしい演奏 癒しの音楽を聴きながら 見てくださ~い♪

「夏の風物詩」サギソウ
 空を舞い飛ぶ 白鷺のような美しい花「サギソウ(鷺草)」が 咲くやこの花館で 
今が見ごろと情報をいただき 見に行ってきました
こんなに小さかったの?? 直形3~4cm位です
 姿 形 がとても美しい 今にも飛びそうです サギソウ伝説を聞いてから・・・・ 
どこかで見れないかと ずっと探していました
凛としていて とってもかわいく素敵な花でした
 
花言葉・・・「芯の強さ」「夢でもあなたを想う」


世田谷区の花だそうです


 

 

 

     
                                                 


サギソウ伝説 
今から400年以上も昔、世田谷城主
吉良頼康(きら よりやす)には奥沢城主大平出羽守(おおひらでわのかみ)の娘で常盤(ときわ)という美しい側室がいました。常盤姫は頼康の愛を一身に集めていましたが、それをねたましく思った側妾たちは、つくり話によって頼康につげ口をしました。度重なるつげ口から頼康もそれを本気にして常盤姫に冷たくあたるようになりました。愛情を疑われ、悲しみにくれた姫は死を決意し、幼い頃からかわいがっていた白さぎの足に遺書を結びつけ自分の育った奥沢城へ向けて放しました。白さぎは奥沢城の近くで狩をしていた頼康の目にとまり、矢で射落とされてしまいました。白さぎの足に結んであった遺書を見て初めて常盤姫の無実を知りいそいで世田谷城に帰りましたが、すでに姫は息をひきとっていました。その時、白さぎの血のあとから、一本の草が生え、サギに似た白いかれんな花を咲かせました。これがサギソウと呼ばれるようになったのです。

                                              (HPより)

コメント (2)
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