だいぶカードも公開されてきて、バランス調整の方向性も見えてきた所で、モンコレ20thにおけるユニットのレベルごとにどんなバランスに調整されているか考えてみたいと思います。
アイテム枠を持つユニットの公開はまだ少ないのでとりあえず置いておいて、スペル枠を持つユニットを主体とします。
また単体運用されるレベル8と、6枠を持つコアトル系は考慮外とします。
レベル2
単色のスペル枠1個。*枠持ちは少ない。
基礎値はレベル相応。
レベル3
単色のスペル枠1個。*枠持ちは少ない。
基礎値はレベルより高め。
レベル4
スペル枠1~2個。*枠持ち多め。
即時召喚可や特殊能力持ちはスペル枠1個
基礎値はレベル相応か、やや高め。
レベル5
スペル枠3個。内1個は*枠。
特殊能力を持つユニットが多く、基礎値はレベル相応よりやや低め。
レベル6
スペル枠3個。内1個は*枠。
特殊能力を持つユニットが多く、基礎値はレベル相応。
これらのユニットにより組み合わされるリミット8でのパーティと、そのパーティが持つ枠の数はおおよそ以下の通り。
※画像はあくまで参考パーティです。
2222:4枠
332:3枠
422:3~4枠。内1個は*枠。
44:3~4枠。内1~2個は*枠。
53:4枠。内1個は*枠。
62:4枠。内1個は*枠。
こうしてみると、332PTがダントツで枠が少なく、総合力も弱い。
これでなぜ今回のレベル奇数デックが成り立っているかと言えば、単純にレベル3が弱い分、レベル5が強いのである。
レベル5とレベル6を比較した場合、スペル枠数は同じで、特殊能力はややレベル6のほうが強いが、大差無い程度。
基礎値のみ、レベル5のほうがレベル6より圧倒的に劣っている。
その基礎値の差を補うかのように、レベル6の相方であるレベル2の基礎値は普通で、レベル5の相方であるレベル3は基礎値が高い。
スペル枠的にはレベル2とレベル3はほぼ同等。
だとしたらレベル3はそうやって盛られた基礎値の分、332PTを組めば枠が少ない代わりに他を圧倒する基礎値になるか。と言えば、そうはならない。
むしろ、基礎値が高いとはいえ1体あたりの防御力はさほどでもないので、むしろやられやすい。
これらのことを踏まえて分かるのは、つまりモンコレ20thではレベル5が強い代わりにレベル3が弱く調整されているということです。
これはリミット10でのパーティを考えると、なおさら顕著になります。
22222:5枠
3322:4枠
4222:4~5枠。内1~2個は*枠。
442:4~5枠。内1~2個は*枠。
532:5枠。内1個は*枠。
55:6枠。内2個は*枠。
622:5枠。内1~2個は*枠。
64:4~5枠。内2個は*枠。
55パーティが枠数も枠価値もダントツです。
こんなことになったのも、奇数ユニットのカードデザインのし難さ故だと思われます。
1枠しか与えられないのを特殊能力で補おうとしても、どうにも強くはなりません。
かといって枠の色を限定したり工夫しても、2枠を与えてしまっては2枠持ちのユニットを厳選して、すごい枠数のパーティを組まれたりします。
恐らく、製作陣でもスペル1.5枠とかできたらどんなに良いか。とか考えられたんじゃないかと思います。
このバランス調整の難しさ故に、モンコレ20thではレベル5~6をパーティの主役とし、レベル2~3はあくまで補助という扱いで調整されたのだと思われます。
そのため、今回はレベル3を主役とした332パーティ中心のデックは使い物にならないと思われます。
また、本陣戦で頭一つ抜き出た戦闘力を発揮できるレベル5主体のデックが上位に上がってくることになるんではないでしょうか。
とはいえ、まだモンコレ20thのカード全容は見えていません。
まだ未公開のカードに、この予想を覆すようなカードが出てくることを期待します。
アイテム枠を持つユニットの公開はまだ少ないのでとりあえず置いておいて、スペル枠を持つユニットを主体とします。
また単体運用されるレベル8と、6枠を持つコアトル系は考慮外とします。
レベル2
単色のスペル枠1個。*枠持ちは少ない。
基礎値はレベル相応。
レベル3
単色のスペル枠1個。*枠持ちは少ない。
基礎値はレベルより高め。
レベル4
スペル枠1~2個。*枠持ち多め。
即時召喚可や特殊能力持ちはスペル枠1個
基礎値はレベル相応か、やや高め。
レベル5
スペル枠3個。内1個は*枠。
特殊能力を持つユニットが多く、基礎値はレベル相応よりやや低め。
レベル6
スペル枠3個。内1個は*枠。
特殊能力を持つユニットが多く、基礎値はレベル相応。
これらのユニットにより組み合わされるリミット8でのパーティと、そのパーティが持つ枠の数はおおよそ以下の通り。
※画像はあくまで参考パーティです。
2222:4枠
332:3枠
422:3~4枠。内1個は*枠。
44:3~4枠。内1~2個は*枠。
53:4枠。内1個は*枠。
62:4枠。内1個は*枠。
こうしてみると、332PTがダントツで枠が少なく、総合力も弱い。
これでなぜ今回のレベル奇数デックが成り立っているかと言えば、単純にレベル3が弱い分、レベル5が強いのである。
レベル5とレベル6を比較した場合、スペル枠数は同じで、特殊能力はややレベル6のほうが強いが、大差無い程度。
基礎値のみ、レベル5のほうがレベル6より圧倒的に劣っている。
その基礎値の差を補うかのように、レベル6の相方であるレベル2の基礎値は普通で、レベル5の相方であるレベル3は基礎値が高い。
スペル枠的にはレベル2とレベル3はほぼ同等。
だとしたらレベル3はそうやって盛られた基礎値の分、332PTを組めば枠が少ない代わりに他を圧倒する基礎値になるか。と言えば、そうはならない。
むしろ、基礎値が高いとはいえ1体あたりの防御力はさほどでもないので、むしろやられやすい。
これらのことを踏まえて分かるのは、つまりモンコレ20thではレベル5が強い代わりにレベル3が弱く調整されているということです。
これはリミット10でのパーティを考えると、なおさら顕著になります。
22222:5枠
3322:4枠
4222:4~5枠。内1~2個は*枠。
442:4~5枠。内1~2個は*枠。
532:5枠。内1個は*枠。
55:6枠。内2個は*枠。
622:5枠。内1~2個は*枠。
64:4~5枠。内2個は*枠。
55パーティが枠数も枠価値もダントツです。
こんなことになったのも、奇数ユニットのカードデザインのし難さ故だと思われます。
1枠しか与えられないのを特殊能力で補おうとしても、どうにも強くはなりません。
かといって枠の色を限定したり工夫しても、2枠を与えてしまっては2枠持ちのユニットを厳選して、すごい枠数のパーティを組まれたりします。
恐らく、製作陣でもスペル1.5枠とかできたらどんなに良いか。とか考えられたんじゃないかと思います。
このバランス調整の難しさ故に、モンコレ20thではレベル5~6をパーティの主役とし、レベル2~3はあくまで補助という扱いで調整されたのだと思われます。
そのため、今回はレベル3を主役とした332パーティ中心のデックは使い物にならないと思われます。
また、本陣戦で頭一つ抜き出た戦闘力を発揮できるレベル5主体のデックが上位に上がってくることになるんではないでしょうか。
とはいえ、まだモンコレ20thのカード全容は見えていません。
まだ未公開のカードに、この予想を覆すようなカードが出てくることを期待します。
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