【モンコレＴＣＧ】氷晶妃アンゴルボダ　＆[勢力] 氷結晶の塔

2014-11-07 14:26:28 | モンコレ　今日のカード

東部地方【バルティス】
サーガランドに点在する集落を束ねる、氷の宮殿を抱く都。
もともとは人間の王が総べる集落だったが、サーガランド統一に尽力した精霊に譲位されて以来、形の上ではその精霊の「雪の女王」が国王となっている。
とはいえ「雪の女王」は人間の政治にはほとんど関わらない、象徴的な存在である。
事実、基本的には氷刃山近くの氷結晶の塔に住み、下界には滅多に姿を現すことはない。
サーガランドは領土面積だけならばサザン帝国やソラステル帝国に比肩しうることもあってか、サザンは「雪の女王」をおもねって、リヒテルストラ公国にたびたび彼女を（実際には代理の者が行くことが多いようだが）招くようになった。

「あのお方は祖のお一人、氷晶妃様、よくぞ！」「なんかまためんどくさそうなのが出てきたわね」「でも味方じゃないのかな、巨神族と仲よさそうだけど」「まあいいわ、話してみてそれからね」

英雄点２
Lv6　6/6　飛行　スピリット/ジャイアント　水水風風　耐性：吹雪/電撃
［イニシ開始時］枠2個消費し、強化「+アイテム1」。枠4枠消費し、強化「+アイテム2」
［普通/対抗］手札１枚破棄し、敵１体に【吹雪　防御力】ダメージ。手札破棄が(ジャイアント・スノーマン・スピリット）なら、追加効果「+行動完了」

10月に配布される凄く強力なプロモカード。
氷結晶の塔と言えば、高速スペルデックの代表格ですが、
能力「氷結晶の寒波」のおかげで、アイテムデック全てに入れますし、アイテムスペル混合デックにも、水風デックにも入るうえ、殆どのデックで主戦力として発揮するはず。

気を付けておかねばならない点として、
イニシ開始時にスペル枠を全て消費したとしても、スペル枠を持っていることには変わりないので
「アイシクル(LB-075C)」や「リザードマンの霊亀隊(6C-011U)」の効果対象となりますので、注意してください。

余談・・・アンゴルボダ[Angrboða]は北欧神話に登場する巨人族の女性。霜の巨人族と丘の巨人族が住む国、ヨトゥンヘイム出身。邪神ロキの妻であり、魔狼フェンリル・ミズガルズの毒蛇ヨルムンガンド・冥界の主ヘルを息子に持つ。
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絶対零度の美貌を持つ、氷刃山の麗しき女王。
雪と氷の風は嵐となり、凍てつく刃がすべての動きを停止させる。
《雪の女王エリザヴェータ》は白銀世界の支配者。
彼女の世界を、彼女の宮殿を侵す者に対して、彼女は容赦しない。
◇
「女王はあたしについて何か知っているのね！」「私が感じているこの兆候も、確信はないのです。……アイシィをどうか、あの風の召喚術師様の元へ。お願いします。そしていつの日か、この宮殿に――ふたたび雪を」

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「雪の女王」の周囲にも、いくつかの部族的なコミュニティが存在する。
現「雪の女王」であるゼノビア女王は、サーガランド統一に注力した部族の子孫でもある。
他にも「氷刃山」の近辺に住まう古の「雪の女王」の部族も存在しており、その部族は永遠の時を生きる呪いをかけられているという。

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《スノー・ホワイト》は美しき雪の妖精にして、雪の女王の娘たち。
白雪のように真っ白な肌を持つ彼女たちは、時として雪の女王の住む『氷の宮殿』に入るための試練の立会人にもなる。
降りしきる雪とともに空を舞う彼女たちの姿は、一枚の絵画の如く幻想的な光景であり、誰もが思わず目を奪われてしまう。
◇
「あれが雪の女王の娘たちだ。万年吹雪を止める手立てを尋ねるために、先日、彼女たちの一人を召喚した。確か、アイシィと言ったか」
「あなたは本当に小さい女性が好みなのだな」
「なっ……違う！」
「ほほう、拙僧と気があいそうですな」
「貴様といっしょにするな」
「いえ、同じとは申しません。拙僧の場合は、別に小さい女性に限らず、おはようからアニキまでオールオッケーですからな！　むしろいっしょにされ（略）」

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